だらしがない人の事をズボラと言いますが、その性格や特徴にはどんなものがあるのでしょうか。
具体的にまとめてみました。
- 時間にルーズ
- 細かい事を気にしない
- 飽き性
- 整理整頓が苦手
- サバサバしている
- 忘れっぽい
- 細かい作業が苦手
- 後回し癖がある
- 詰めが甘い
- 無頓着
- 足癖が悪い
- よく物を無くす
- 感覚で生きている
- まとめ
1. 時間にルーズ
誰かと待ち合わせをしたとして、普通であれば間に合うように、もしくは5分前くらいには到着するようにすると思いますが、ズボラな人は時間にとてもルーズなため、待ち合わせに遅れてくるということもしばしばあるようです。
出かけるための支度を面倒くさがってダラダラしているうちに、いつの間にか時間が過ぎてということがよくあるため、どうしても時間にルーズになってしまうようです。
2. 細かい事を気にしない
ズボラな人は大雑把な人が多く、細かい事を気にしないという特徴があります。
細かい事を気にしていると面倒になってしまい、どうでもいいと思ってしまったり、大胆な方法でこうすればいいんだろうと強引に解決しようとしてしまう事が多いです。
細かい事を自分のことはもちろん、他人に対してもそうなので、心が広いと思われている事もあるので、良い方向に働けば良い特徴であると言えます。
3. 飽き性
ズボラな人は何かを続けるということに向いていないという特徴があります。
ゲームをしていても別の趣味を見つけても、続けているうちに面倒になってやらなくなってしまうという飽き性な面があるようです。
自分にメリットがあると思った事はある程度は頑張る事が出来ますが、それが感じられなくなってしまうと、もういいやと思ってしまうのです。
4. 整理整頓が苦手
部屋の中であったり、カバンの中であったり、ズボラな人は様々なところが散らかっている場合が多く、整理整頓が苦手です。
仕舞ったら仕舞いっぱなし、出したら出しっぱなしといった、一方的な出し入れが多いので、散らかる一方になってしまうのです。
しかし散らかっていてもある程度の物の把握はしている為、勝手に片付けられてしまうといくら綺麗でも物の把握が出来なくなってしまうようです。
5. サバサバしている
ズボラな人は面倒くさがりなところは面倒だとバッサリ断言する事が多く、サバサバしている性格に見られることが多いです。
実際サバサバしていた方が面倒事は減りますし、そのサバサバしている姿が好感を持たれることもあります。
嫌な事は嫌だと言えるのは素晴らしい事ではありますが、頼みづらいと嫌煙されてしまったり、融通の利かない奴だと言われてしまう事もしばしばあるので、一長一短なところがあります。
6. 忘れっぽい
人との約束事であったり、やろうとしていたことを忘れやすいというのもズボラな人の特徴です。
どうでもいいと思っているわけではないようですが、ぼうっとしていることが多いので、生返事をしてしまうということもあります。
忘れっぽいうえに、まあいいかと思ってしまう楽観的なところがあるので、周りの人は肩透かしを食らった気分になってしまう事もしばしばあります。
7. 細かい作業が苦手
ズボラな人は、細かく繊細な作業は苦手とする傾向にあります。
細かい作業はどうしてもまどろっこしく、面倒さをひしひしと感じてしまいますので、他の人に頼んだりするなどして避けるといった傾向にあります。
その分大きなものを作るということであったり、人と話す仕事であったり、体を使った作業は得意とする人が多いようです。
8. 後回し癖がある
誰しも面倒な事はやりたくはないですし、後回しにしたくなりますが、ズボラな人はそれが顕著です。
面倒だと思った事は後回しにして、楽だと思う方から片付けるといった方法をとりがちで、夏休みの宿題なども最終にさしかかってから取り掛かるという人がズボラな人にはとても多いです。
仕事でなければ後回しにしてそのまま、ということも多く、気付けば色んなものが溜まってしまっているという状況になることもしばしばあるようです。
9. 詰めが甘い
詰めが甘いというのもズボラな人の特徴です。
通常何かを終えたらチェックして、大丈夫だったら終わり、となりますが、ズボラな人はその最終チェックが甘い、もしくはそもそもチェックをしないという特徴があります。
嫌な事を後回しにしていたら時間が無さ過ぎてチェックする時間もないということもしばしばあるようで、細々としたミスが多くなってしまいがちです。
10. 無頓着
ズボラな人はとにかく無頓着な人が多いです。
自分の身だしなみもあまり気に欠けず、周りの目もあまり気にしないといった特徴があります。
よく見られるのは髪の毛がボサボサであったり、女性であればメイクを直さなかったり、男性であればスーツや衣服がヨレヨレであったりと、見た目に気を使っていない人が多いようです。
11. 足癖が悪い
よくテレビのリモコンを足で取ったり、ドアを足でしめたりと、ズボラな人は手を使わずに足を使うことが多いようです。
今いる場所から動きたくないという思いが強く、自然と欲しいものを引き寄せるためにリーチの長い足を使うようになるため、足癖が悪くなってしまうようです。
足が器用な人はもしかしたらズボラなのかもしれないですね。
12. よく物を無くす
ズボラな人はよく身の回りを散らかしていて、ある程度の物の場所は把握できていますが、やはり散らかっていると物は見つけづらいものです。
そのため、ちょっとしたペンなどの文房具や小さいものは無くしやすいです。
しかし、物をなくしてもまあいいや、また買えばいいやと思ってしまうので、いざ部屋を掃除してみると同じものが何個も出てくるということがよくあるようです。
13. 感覚で生きている
ズボラな人は、感覚で生きている人が多いです。
ズボラな人は自分はどう思われてもいいと思っていることはよくありますが、他人に関してはちゃんと気を使います。
几帳面な人のそばには近寄らないようにする、仕事でも細々なミスはするけど大きなミスはしないなどといった、危機察知というべき感覚が鋭い人が多いです。
そのため、ズボラでも人に好かれたり、憎めなかったりするのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
面倒な事は誰でも嫌なものですが、ズボラな人にはそれが顕著に現れます。
その他にも時間にルーズだったり、無頓着であったりと、他の人にはあまり誇れない特徴も数多くあります。
そもそもズボラとは良い意味ではありませんので、少しずつ直せるところは直すようにして、ズボラだとは言われないよう努めた方が良いかもしれませんね。