話していても反応が薄くて聞いているのか分からないという人は、どんな性格や特徴を持っているのでしょうか。
- 引っ込み思案
- 冷静
- 落ち着きがある
- のんびり屋
- 考える時間が長い
- 自分の世界に入り込みがち
- 経験豊富
- 話をよく聞いていない
- まとめ
1. 引っ込み思案
何をするにも人の後に回ってしまったり、言いたい事・したい事が出来ないまま、リアクション仕切れずに終わってしまうのが、この引っ込み思案な人の特徴です。
本当はしたい事があるのに、自分の言動に自信がなくて言葉を飲み込んでしまい、結果、リアクションが薄いと思われてしまいます。
しかし、よく観察してみると、小さくてもきちんとリアクションをしているので、しっかり見てみると良いでしょう。
2. 冷静
冷静な人は、的確な指摘や正論を投げかけてくれます。
話の内容を分析し、率直な言葉で会話をしますが、あまりに理解の域を越えていたり、呆れるような内容になると、最後まで話しを聞くだけの「聞き専」に徹してしまいます。
驚く事も少なく感情表現が乏しい為、リアクションも薄くなりがちです。
時には「何をしているのか理解できない」と、冷たくあしらわれる事もあります。
3. 落ち着きがある
どんな話題であっても最後まで話しを聞き、言いたい事を全て言わせてくれる聞き上手に多い性格です。
相手の言葉をよく聞いて、相槌を打って話しやすい空気を作ったり、言葉を引き出したりして、最終的には自分なりの返答をしてくれます。
話の内容や要点、相手が何を伝えようとしているのかを聞き取っているので、一つ一つのリアクションが薄くなってしまうんですね。
4. のんびり屋
この性格の人は、自分のペースを崩さず、ゆっくりと物事を理解します。
例えイタズラで驚かされたとしても、思った反応が得られず、当てが外れた気持ちになる事もありますが、慌てない・騒がない・ゆっくり考えると言うこの性格の人と一緒にいると、同じペースになれたりします。
慌てやすい人は、前述の落ち着きがある人や、こちらののんびり屋と一緒にいると、ゆっくり物を考えられるでしょう。
5. 考える時間が長い
リアクションというのは会話のテンポも関係してきます。
考える時間が長いとその会話のテンポに乗ることができず、結果的にリアクションが薄くなってしまいがちです。
じっくり腰を据えて話す時には良いかもしれませんが、普段の会話だとリアクションの薄い人になってしまうようですね。
6. 自分の世界に入り込みがち
自分の世界観を持っている人は周りを見渡す余裕や、誰かに反応するという余裕がない場合が多く、リアクションが薄くなりです。
独自の世界観が構築されているので、リアクションのタイミングがズレる事もあります。
そういう人の話はリアクションが取りにくいと言う事もあり、疑問あっても解消されないまま、微妙な空気が流れてしまう事もあるようです。
7. 経験豊富
リアクションの取り方は人それぞれですが、「ああ、この手の話か」と思う事もありますよね。
経験豊富だと、「ああまたこういう話か」と思ってしまう事が多く、リアクションが薄くなるようです。
同じような経験がありすぎてリアクションに疲れてしまっていると言う可能性もあるので、話題を変えるとリアクションをしてくれる場合もあります。
8. 話をよく聞いていない
そもそも話をよく聞いてないと言うのも、リアクションが薄い人の特徴の1つです。
人の話をあまり聞かないのですから、リアクションの取りようがないですよね。
元々「人と話す事が苦手」「1人が好き」だったりと理由も様々ですので、相手に直接どう思ってるのかを聞いてみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
リアクションが薄い人と話していると場が盛り上がらなかったりしてしまいますが、その人にはその人なりの性格的、特徴的理由があることが多いです。
「それがこの人の話し方なんだ」ということを理解してあげることで、肩透かし感も軽減されますし、それをネタに話を膨らませる事も出来ますので、楽しく話ができるように、相手の性格や特徴を考えてあげることも大切です。