世の中結果がすべてと考える方の性格を11選まとめました。

1. 優秀な人に強いあこがれを持っています。

父親やもしくは祖父、あるいは親族に優秀な人物がいたり、育ってきた過程でそれに類した人物にあこがれ、強い影響を受けてきています。

自分もそうありたいと思い、そうなれるはずだという強い気持ちを持っています。

自分にその力があるなしにかかわらず結果に拘り続けます。

それに見合った才能や能力があった場合は達成感と満足が得られますが、そうでない場合不幸になるだけでなく内向すれば病気になる可能性をはらんでいます。

2. 厳しい実社会を生き抜いていく強い性格があります。

学生であれば受験に強く、一旦目標を決めればそれに向かって疑いもなく突き進んでいく強さがあります。

実社会では営業職では1番の成績をおさめ、会社では社長職まで上り詰めていきます。

個人事業主としても成功する力を持っています。

3. 勝負強い性格です。

どんな世界でも勝ち負けに強く、お金儲けでもパートナー選びでも、あるいはスポーツ、芸術など、一旦目標を決めたら必ず勝ち組の方に入ります。

1番でなければ満足しません。

2番はビリと同じと考える傾向があります。

4. 身の回りを一流で固めるのを好みます。

着ている衣類、時計、車、住居、さらには家族まで一流であることに価値を置きます。

一流の物を提供する人に強い共感を持っていますので、食事も名が通った所に行きたがります。

自分での評価よりも世間の評価を気にして、世間の評価を1番に考えて行動する傾向があります。

5. プロセスには価値を置かない傾向ががります。

自分は最大限の努力をしますが、結果が伴わなかった場合はその努力した事は「無」と考えます。

それは他の人にも同じように当てはめて考えます。

また、自分が頑張った事は、あまり周りに表現しません。

陰でこっそりと頑張るタイプです。

なので、他人が頑張っても結果につながらなかった事に対しては無視していますが、それが結果に結びついた場合にのみ、その努力を評価して誉めます。

6. マイペースで物事を行う事を好みます。

人と協調する事を好まず、マイペースで何でもやっていきます。

自分の力ややり方に自信があり、人と足並みを揃えて物事を行う事が苦手です。

遅い人や出来ない人と何かを行うと、自分の仕事などが遅れて面倒だという考えがあります。

他の人に足を引っ張られると考えています。

なので、人と組むのを嫌がる傾向があります。

7. 目的の達成には手段を選ばない非情さがあります。

世の中の人はみんな敵だという考えを持つ傾向があります。

人との競争は自然界の掟だという冷たい考えを持っています。

目的の達成にはどんな手段も選ばないという冷徹さがあります。

また、世の中の人も自分をそう扱うと思っています。

常に他人とは一線を画し、油断をしないように距離を置いています。

時には勝つためには卑怯な手を使う事もあります。

8. 結果を出せない人を見下す傾向があります。

どんなに一生懸命頑張ったとしても、結果を出せない人はダメな人間だという考えを持っています。

結果が出せないのは、努力が足りないからだという考えです。

他の理由は一切認めようとしません。

なので、それは自分にも当てはめて同じように自分を見下す事も往々にしてあります。

その場合には結果が出せないダメな自分を許せずに、鬱になる事も多いタイプです。

自分に対しては、出来る人間だと思っているため、自己評価も厳しくなります。

自分で自分の首を絞めるタイプの性格になります。

9. 完璧を求める性格です。

適当に物事を行うというのも最も苦手とする性格です。

何をやるにも100％の力を出してやっていきますので、ゆとりの部分がありません。

ひとたび困難に直面して思うように物事が進まない事態になると、周りの人に協力を頼む事も相談する事も出来ずにいきなりポキッと折れてしまう傾向があります。

まずまずの結果で満足して、適当に終わることができません。

そもそも適当という言葉は、世の中結果が全てと考える方の辞書にはありません。

10. 優れた能力を持ち、その事に何の疑いも持たないという単純な性格です。

勉強でもスポーツでも、あるいはピアノとか何でも、子供の頃から親や学校の先生等周囲の期待に応えられる優秀な能力を持っていて、簡単に結果を出す事が出来た人に多い性格です。

結果を出せた事に誇りを持ち、出せない人の存在を理解できません。

そういう意味では、本当に罪のない単純な性格といえるでしょう。

大人になれば結果は重要ですが、結果以外の側面にも大人になってからも目を向けられないのは発達に障害の部分があるのかもしれません。

11. 目標の設定が変われば、上手く活用ができる性格です。

世の中に何にもすべて合わない性格というのはありません。

結果が全ての結果の部分に「出世」とか「名誉」ではなく、「友情を大切にする」とか「家庭を守る」等の目標を設定すれば、その結果に向けて最大限の努力をするのもこのタイプの人間です。

それによって、温かな人間性を持ち友情をはぐくむ事も可能となってきます。

性格には裏の面と表の面があるので、それらをよく理解して調和した関係を築いていきたいものです。