出世しない男性によくある休日の過ごし方を7選まとめました。

1. 外に出ない

• 一日ダラダラする日もあってよいが、そんな日がほとんどだと、体も心も盛り上がることがなくなってしまいます。
• 仕事が忙しいので、休日はゆっくり体を休めたいと思うのは、体のためですが、体のためだけで、脳の活性化がないと、休み明けの仕事への力も養われません。
• 休日にアドレナリンが出るような、自分にとって嬉しく、楽しい時間がないと、仕事とのメリハリがつかず、仕事もただやっているだけ、時間が過ぎていくだけ、というようになっていってしまいます。
• 少し家の外に出るだけで、脳にとって様々な刺激が入ります。気温や明るさ、ふと見て感じたことなど。いつもいる同じ家の中だけでは働かない脳の部分が働きます。
• いつも通っている同じ道でも、日々環境は変わります。家でもそのように環境が様々に変わればよいですが、外に出る方が、簡単に様々な刺激を取り込むことができます。
• 出世できる男性は、外へ出て様々な刺激を取り込んでいます。

2. 興味をもたない

• テレビを見ていても、家族が何か話をしても、「そーなんだ」と思うだけで、「なぜ？」「どうして？」「どういう意味？」などと、興味を持つことがないと、仕事でも同じような感覚になっていってしまいます。
• 興味をもって、様々なことを知ったり、考えたりすることが、仕事でも意欲につながります。そのために、休日でもそのように興味をもつ習慣が必要です。
• 自分の中で興味を示さない分野はあると思いますが、自分が何に興味をもてるのかを知らない人も多くいます。意外と興味をもつと、はまっていく人も多いものです。
• 出世できる男性は、様々なことに興味をもつアンテナを立て、そのアンテナに振れた物事にすぐに反応できる体制が整っています。

3. 子供と遊ばない

• 「休日に子供とかかわらない父親より子供とかかわって遊んだりする父親のほうが出世」するという海外の研究結果があります。
• 激しく遊ぶ必要はなく、休日なのでゆっくりと過ごしても良いのです。そのような中で子供とどうかかわるかを考え、かかわることが大切です。
• 子供とかかわることで、顔の表情や雰囲気が自然とかわります。
• 外部の人から見る方が表情の変化はよく分かり、その表情や雰囲気が、よい仕事がにつながります。
• 結婚している男性のほうが、していない男性よりもステージやランクが上がるとされるのは、そのような柔らかな感情がぷらすされるからではないでしょうか。
• 出世できる男性は、休日も子供とかかわることで、良い雰囲気が生まれています。

4. 家事を手伝わない

• 日本では、家事は女性の仕事となっていて、疑うことはありませんが、海外では違います。
• 家事を手伝う男性のほうが、手伝わない男性よりも出世することが、研究結果として出ています。
• それは、家事は体力と脳をすごく使うからだと言われています。
• 女性は一つのことをしながら、別のことができますが、男性はそのようなことが苦手とされています。ですから、家事をすることで、その能力を使い、練習することができるようです。
• はじめのうちは、料理を作っても、作るだけで、使ったものがそのままということも多いですが、作りながら片付ける、作りながら家族の動きを意識できるというように、慣れれば一つのことをしながら別のことを考えられるようにもなります。
• そのようなことが、仕事にも生かされていきます。
• 出世できる男性は、家事をすることで、仕事の能力も磨き上げています。

5. 結婚していない

• 上記に挙げたように、結婚、子育てがあることで、休日が充実していきます。
• 一人でも、外へどんどん出かけたり、趣味を持ったりして、充実していればよいですが、一人だと、ダラっと家の中で過ごしてしまいがちです。
• 出世できる男性は、結婚も視野に入れています。

6. 友達と会わない

• 結婚をしていなくても、人に会うことが刺激になります。
• 男性は、女性のように頻繁には会わないかもしれませんが、1週間に一度の休日は友達に会ったり、会社の友人と飲みに出かけたりすることで、刺激になります。
• また、様々な人と出会うことで、興味が広がったり、新たな発見につながることも多くあります。
• 出世できる男性は、様々な人と会うことも楽しんでいます。

7. 趣味をもたない

• 結婚をしていなくても、人付き合いが苦手でも、趣味があればたくさんの刺激があると思います。
• 趣味のための買い物や勉強、努力などは良い刺激となります。
• 趣味をもつことで興味の幅も広がります。
• 浅く広い趣味でも、狭く深い趣味でもなんでもよいと思います。
• 出世できる男性は、自分の好きなことを知っていて、刺激を受けています。