雑な人に見られる性格や特徴を10選でまとめました。

自覚がある人は参考にしながら雑と上手に付き合ってみてください。

1. 大抵のことは「いいんじゃない？」と返ってくる

せっかく相談しても雑な人は「いいんじゃない？」とか「そうだね」と簡単に賛同し、手短に話を終わらせようとします。

考えるのも面倒だし失敗してもその時また考えればいいと思っているのです。

なんとでもなるというような前向きさを持っているのはいい時と危険な時があり、周りも巻き込まれないように気をつけておく必要があります。

2. 自分に関わることでも人に任せてしまう

自分に関わることだからこそ意見を求めてくれたり決定を待ってくれているというのに、その優しさすら必要ないものとして人に判断を任せてしまう人もいます。

雑な人は大切なことすら考えるのが面倒なのです。

どうにかなるさと思っていますから。

3. よく説明を聞かないで始めてしまう

説明書を読んでから組み立てたりよく説明を聞いてから始めればうまくできることでも話半分で始めてしまうというのも雑な人に見られる特徴のひとつです。

万全な準備をしてからの方がいいのはわかっていても雑なのでそれすら面倒、けっこうどうにかなるんじゃないの？と楽観的に考えてしまいます。

後悔するようなことになってもその性格ならまた同じことを繰り返してしまうことでしょう。

4. 人の忠告を聞かず後悔するオチになることが多い

雑な人であることが周りに知られており、心配してくれる人がいるのはありがたいことです。

雑な人は無自覚なことも多いですからね。

しかしそんなありがたい忠告にも耳を傾けず、後悔するオチになってしまうことも多いのが悲しい特徴ですね。

経験者や年上の人の忠告を守らないともうアドバイスをもらえなくなってしまうかもしれません。

また、雑な人は信用できないとただでさえ人が離れていきやすいものです。

人のありがたい忠告は大切にするよう心がけましょう。

5. よく物をなくしたり壊したりする

雑な人は持ち物の扱いも雑なので壊したりなくしたりすることも多いでしょう。

正しい場所に片付けないし、出したら出しっぱなしにしてしまうのでどこにいったかわからなくなります。

それをすぐ探せばいいものを「また今度探せばいいや」と雑に考えてしまうせいで見つかるものも出てきません。

また、壊れそうなものの修理も雑に思い切ってやってしまうので修復不能なほど完全に壊してしまうこともあります。

気をつけなくてはいけませんね。

6. 説明が大雑把すぎてしっかり正しく伝わらない

雑な人は説明が大雑把でも「ちゃんと伝えた」と思い込んでしまいます。

しかし相手にはしっかり正しく伝わっておらず、誤解を受けたりトラブルの元となることもあるのではないでしょうか。

人にものを教える立場にある人や文章をまとめる能力が低い人は特に意識してそうならないようにしたいですね。

相手が困るというだけではなく自分自身の信頼度にまで影響が出てしまいます。

7. 自転車や車の運転が乱暴

雑な人は基本的に物事が面倒に感じています。

だから自転車や車の運転も乱暴で雑。

周りの確認も適当なせいで事故に遭う機会も多いのではないでしょうか。

人を乗せると乱暴なせいで怖がられてしまうことも多いのでは？そう指摘されたら自分が雑な人間だと自覚して抑えるトレーニングを始めるようにしましょう。

それが自分と周りの身を守るためにも大切なことです。

8. 人を見た目やわずかな付き合いだけで判断する

雑な人は人を見た目やわずかな付き合いだけで「あの人は性格が悪そう」とか「あの人は優しそうだから大丈夫」などと考えてしまいます。

そして騙されたり馬鹿にされることもあるのではないでしょうか。

人の本質なんてそう簡単にわかるはずもないので大切な関係である人ほど用心深く知っていくということが大切です。

雑に人を判断してしまうと相手にも見下されてしまうかも?!

9. 言葉をそのまま受け止め裏をかかない

雑な人は相手の言葉をそのまま受け止めてしまい、その言葉に裏があるとか嫌味が含まれているなどということに気づきません。

だからお世辞にも気をよくし、嫌味にも気づかずやり過ごしてしまいます。

それは役立つ場面もありそうですね。

例えばいちいち無駄に気にしてしまうような心配性な人から見ればそれくらいの性格は羨ましく見えます。

ただ、すぐ人の言葉を信じてしまうなんて馬鹿だなぁと思われることもあり、単純で幼い人だと言われてしまう可能性もあります。

10. 自分の意見を言わずに何となく周りに合わせて済ませる

雑な人は話し合いの場も面倒でなるべく関わらずに済ませたいと思っています。

だから「それでいいよ」と適当に賛同し、何となく周りの意見に合わせることでやり過ごしてしまうことも多いでしょう。

それで後悔するようなことになっても雑な性格なら深く悩まずになんとかなるさと思えます。

ただ、何ともならない時もありますし、そんな時は決めた他人のせいにすることもありそうなのでそんな風にはならないように「最後は自分の責任」ということも自覚しておく必要があります。