結婚して間もない新婚カップルはもちろんのこと、長年連れ添ったご夫婦も、少なからず相手に対して愚痴や不満はあることでしょう。
その中でも永遠のテーマである『旦那さんの朝帰り』。
今日はそんなやってしまった旦那様への対処法をご紹介します。
- 寝たふりをする
- 朝ご飯を一緒に食べる
- 相手の言い分を全て聞き入れてはならない
- 相手の言い分の嘘を見抜く
- 自分の想いを訴える
- 罰を与える
- ご褒美をもらう
- 実家に相談する
- 誓約書をかかせる
- 「ほう・れん・そう」を約束する
1. 寝たふりをする
朝帰りした旦那さんはきっとドキドキしながら玄関の鍵を開け、ドアを開くことでしょう。
少なからず罪悪感はあると信じたい。
初めての朝帰りをするとしたらなおさらです。
そんな時玄関の前で鬼の形相をした妻が待っていたらどうでしょう。
想像するだけで怖いですよね。
もし静かに寝ていたら(寝たふりであっても)ホッとするでしょう。
妻の寝顔を見て猛烈に反省するかも知れません。
決戦は起きてからに取っておきましょう。
2. 朝ご飯を一緒に食べる
少し遅くなっても構いません。
朝食を一緒に摂りましょう。
そこで話す機会が生まれます。
食事を作ることで奥さんも少し冷静になれていますね。
さりげなくどこで何をしていたのか聞いてみましょう。
けれど出す食事は決していつも以上の物は出してはいけません。
いつもよりすこしだけ質素に、適当に準備しましょう。
静かなる抵抗です。
3. 相手の言い分を全て聞き入れてはならない
ここまで冷静にされると、もしかしたら旦那さんは「あれ?怒ってないのかな?余裕かも!」なんて思ってしまうかもしれません。
それらしいうまい言い訳を重ねるかもしれません。
ここで舐められてはおしまいです。
「言い訳してくれてるから私のこと想ってくれてるのね!」「この人に限って嘘なんか並べるはずない!」と相手の言い分をすべて信じるのは危険です。
4. 相手の言い分の嘘を見抜く
きっと旦那さんは朝帰りを許してもらいたくて1から10まで昨夜の出来事を話してくることでしょう。
本当に仕事で遅くなったり、イレギュラーな事が起きてしまい帰れなかったのかもしれません。
それでも奥さんを安心させる為に話してくるはずなのでじっくり話を聞いて下さい。
語ってる内容が、真実か嘘か付き合いが長い奥さんには一目瞭然です。
相手の言い分に矛盾点はないか。
目が泳いでないか。
女性の勘は鋭いです。
怪しいと思う言動にはとことん突き詰めてといただしましょう。
5. 自分の想いを訴える
相手の言い分が嘘であれ、本当であれ、自分の気持ちを伝えましょう。
ここで一つ注意点があります。
『泣かない』ということです。
ここで泣いてしまったら、朝からのせっかくの冷静さが台無しになってしまいます。
涙は女の武器とは言いますが、いくら悪いのは旦那さんだったとしても、わーわー泣かれては「めんどくさい」と思われて次回からさらに上手な嘘を付いてきます。
泣きはせずに理論的に話してみましょう。
感情的になるのは禁物です。
6. 罰を与える
非常に合理的な方法ですが、案外効きます。
めんどくさい罰ならなおさらです。
例えば、昼間の弁当作りをさせる。
や、めんどくさい地区の集まりに出席させるなど。
朝帰りの理由にもよりますが、あくまでもかわいい罰にしてあげて下さいね。
7. ご褒美をもらう
主婦の方は平日休日関係なく家事や育児を行っていることでしょう。
旦那さんが朝帰りをした日も休むことなく動いていたことでしょう。
そんな日々の中の朝帰り。
理由も聞いて罰も与えて、次は自分へのご褒美をもらいましょう。
こちらも朝帰りの内容次第ですが、自由時間をもらう、高級ブランドバッグを買ってもらう。
など、普段はなかなかできないおねだりをしてみましょう。
通りにくいおねだりをここぞとばかりしましょう。
これはもう割り切りですね。
8. 実家に相談する
ここまで紹介したものは、許せる範囲の朝帰りでしたが、ここからは少し重くなります。
絶対許せない朝帰りがあった場合、いくら冷静に収めようと思っていてもそう簡単にできるものではありませんよね。
今後も朝帰りされてしまうかもしれません。
鉄は熱いうちに打てというように、もし今後のことが心配であれば、親に相談しましょう。
この場合できれば相手の両親が好ましいです。
自分の息子を叱ってくれたりします。
普段からそんな相談もできるような関係を作っておくと、嫁の味方をしてくれるものです。
9. 誓約書をかかせる
これも少し重いバージョンの対処法です。
二度と朝帰りをしてほしくない。
次したら理由がどうであれ別れる。
くらいの方しかしてはいけないのかもしれませんが、旦那さんは別れたくない一心で約束を守ることでしょう。
ただこれが愛なのかどうかは当人同士にしかわかりません。
10. 「ほう・れん・そう」を約束する
長い夫婦生活になると会話が無くなる夫婦もたくさんいます。
いくら約束しようと、どうにもならず朝帰りせざる負えない状況が今後あるかもしれません。
そんな時普段の会話がないと、夫婦仲がさらに悪化してしまいます。
それを避けるためにも普段からお互いに「報告」「連絡」「相談」を心がけておきましょう。
そうすることで朝帰りくらいのちょっとやそっとのことじゃ動じなくなるかもしれませんよ。