ちょいワル親父の特徴を10選まとめました。
- 清潔感を大事にする
- お洒落
- 多趣味である
- 好奇心を忘れない
- 教養がある
- 女性にガツガツしない
- 身体が柔らかい
- 自然を大切にした生活を送る
- 早起きである
- 若者に尊敬される
1. 清潔感を大事にする
ちょいワル親父は年齢的なものもあり、加齢集などを嫌います。
お洒落ですから、自分の匂いにも気を配ります。
オー・デ・コロンまでは付けなくても、汗臭さを嫌いますから、ちゃんとお風呂やシャワーに入ってその日の汗を流します。
又、爪が汚かったり、伸びていたりしないように、更に口臭にも気を遣います。
誰と会っても相手に嫌な思いをさせません。
2. お洒落
これは、誰でも認める点でしょう。
大人としてのお洒落、決して若作りでは無く、年齢相応のすっきりしたお洒落を好みます。
夏のハーフパンツでも、落ち着いた感じのスニーカーかデッキシューズと併せます。
帽子もちょいワル親父に欠かせないアイテムの1つでしょう。
中折れハットはちょいワル親父の必須アイテム。
夏でも冬でも材質を変えて持っている人が多いです。
他にも、サファリハットやキャップなども見事に被りこなすのがちょいワル親父です。
お洒落の1つとして、髭を生やすちょいワル親父も多いです。
3. 多趣味である
ちょいワル親父は若い頃からの趣味を続けていたり、更に新しい物にも興味を抱くので、多趣味の方が多いです。
その為、友人も多く、一人を楽しむ時間と大勢の人達と賑やかに楽しむ時間の両方を大切にしています。
又、このように2つの時間を楽しめるのは、羨ましい事でもありますね。
若い頃からの趣味では免許や資格を持っていたりするので、趣味とはいえ、プロ並みの技術で楽しむ事が出来ます。
4. 好奇心を忘れない
年を取るに連れて、何かと面倒になり、新しい事や物に対して心を閉ざしてしまう人はおおいものです。
しかし、ちょいワル親父は適度な好奇心を持っていて、新しい事にも挑戦するだけの気持ちを持っています。
しかし、何でもかんでもでは無く、自分が興味を持った物に対してだけ新たに始めるといった選別をします。
それは、今迄生きて来て充分知っている事が多いのと、自分に合うものがわかっているからこそ出来る選別なのです。
5. 教養がある
ちょいワル親父は見た目がちょいワル風でカッコイイだけではありません。
多趣味であっただけに、それなりの教養を身に着けていて、それが魅力の一部になっています。
伊達に年を取って来たのではなく、仕事や人生を楽しみながら知識・教養を自然に身に着けてきたのです。
1つの趣味を長年続けるという事はなかなか難しい事です。
他の物に気が移ってしまう事も多いからです。
そんな中で限られた幾つかの趣味を極める事で、教養も自然と身に付いていきます。
それが、若い人から見たら、人生の先輩として魅力的に写ります。
6. 女性にガツガツしない
ちょいワル親父といえども男性。
女性に興味が無いわけはありません。
でも、ステキな女性と一緒になっても自分から積極的に近づくよりは、皆で会話をしている中で、その女性を振り向かせる、という形を取ります。
それだけの会話力を持っているという事です。
つまり、女性の方から「話しをしていて楽しい人だわ」と思わせるだけの、その折に合った内容の会話が出来るのです。
7. 身体が柔らかい
人間、年を取ると固くなるのが「頭と身体」と言われます。
年齢より柔軟な頭を持っているちょいワル親父は、同時に年齢より柔らかな身体を持っています。
男性ですから、ジムで身体を鍛えている方も多いと思います。
奥様と一緒に通っている方もいます。
でも、身体が柔らかい事もちょいワル親父の欠かせない特徴です。
身体を動かす事が多いので、自然とストレッチになっている場合と、自らストレッチをしている場合があります。
8. 自然を大切にした生活を送る
ちょいワル親父は、自然を大事にした生活をします。
家の中や庭は奥様任せの事もありますが、樹木や花を植え自然を生活の一部に上手に取り入れます。
人間も又、自然の中の一部分の存在だという事を知っているからです。
ですから、訪れるお店や旅館も、最新のスタイリッシュな感じよりは風流な落ち着いた雰囲気を好みます。
9. 早起きである
ちょいワル親父が早起きなのは、年を取ったからではありません。
ちょいワル親父はまだ50代でもそう言われるからです。
年では無いのに早く起きるのは、何よりも早起きをして朝の新鮮な空気を吸い、1日を充実して過ごしたいからです。
時間の大切さをよくわかっているので、そして朝の時間が充実していれば、1日が意義ある物になる事がわかっているのです。
前日が遅かったりした場合以外は、早寝早起きの習慣が付いているのがちょいワル親父です。
10. 若者に尊敬される
「尊敬」が大袈裟なら、慕われる、と言い換えても良いでしょう。
若者に聞かれれば適切なアドバイスが出来、余計な長々とした説教や自分の若い頃の自慢話はしない。
いざという時に頼れる人生の先輩として、憧れの存在なのがちょいワル親父です。
年を重ねて行くと、どうしても自分の話を繰り返ししがちですが、ちょいワル親父は自分が満足した生活を送っているのと、名誉欲が少ないので仕事は仕事、友達や知りあいとの付き合いは付き合い、として分けて考える器用さを持っているからです。
それが、若者を惹きつける魅力です。