元彼から誘われるのは普通?しかも映画。
どんなふうに対処すればいいのでしょうか。
- 断る
- なぜ誘うのか訊ねる
- 映画だけと予め釘をさす
- 他にも誰かを誘おうと提案する
- とりあえずOKして、嫌だったらキャンセル
- 快くOKする
- 復縁を狙う
- その日は行けないけど別の日なら行けると言ってみる
- 保留にして、周囲を探る
- 正真正銘、最後の思い出
1. 断る
元彼との別れた経緯にもよりますが、縁を切ろうと決めた相手ですから誘われたとしても断ることに問題はありません。
理由は色々あると思います。
今彼に悪いから。
昔を思い出したくないから。
誰かに見られたら気まずいから。
どの理由も正当化されるべき根拠があります。
行きたくないと思ったら、キッパリ断りましょう。
口もききたくないし、連絡先を抹消したいのならばともかく、一応は「ごめんなさい、行けません」くらいに伝えたほうがベター。
2. なぜ誘うのか訊ねる
なぜ、元彼は今になってあなたを映画に誘うのでしょうか。
この理由を予め訊ねて、その答えに違和感を感じなかった時に限りOKするという対処はおススメです。
もしかすると元彼なりの歴とした理由が存在するのかもしれません。
付き合っている時にあなたが好きと言っていたジャンルの映画だから。
たまたま誘う人がいないから。
気まずいままに別れたから、謝るきっかけが欲しい。
そんな元彼の本心を探りましょう。
その理由を聞いてから答えを出しも決して失礼にはあたりません。
また、断ると決めたらその時には自分が感じたことをストレートに伝えてください。
既に縁が薄くなっている元彼なので、言い残したことがあると後に後悔してしまうかもしれません。
3. 映画だけと予め釘をさす
元彼はどんな映画に連れて行ってくれるのでしょうか。
もしもあなたが嫌だと直感的に感じることなく、上映されるプログラムによっては行ってもいいと思うなら誘いに乗りましょう。
ただし、きちんと関係性を明確にしておいた方がいいかもしれません。
今回限りと考えるなら、「映画が終わったら、用事があるから帰るね」と予め断っておくといいでしょう。
その時になってからさっさと帰ろうとするのは、例え元彼が相手だとしてもあまり感じが良いものではありません。
4. 他にも誰かを誘おうと提案する
元彼の心情が理解できないのであれば、他の誰かを誘ってみんなで行こうと誘ってみてください。
これに断固反対することは考え辛いので、あなたも気が楽になるはず。
以前は付き合っていた人でも、気が合えば友人同士になってもよし。
一人だと相手の出方にも不安が生じますが、複数人であれば安心です。
また、映画は暗い中で隣通しの席に座るという状況が生まれます。
そのことも想定して、友達に座る席を融通してもらえるといいですね。
5. とりあえずOKして、嫌だったらキャンセル
「そんなことを言われても、直ぐに答えを出せない」と戸惑ってしまうことも考えられます。
その時には、行く可能性が0%でない限り、とりあえずOKを出しておきましょう。
それからじっくりと考えます。
断ろうと決めたら、元彼が前売り券などを確保することも考慮して、2日前くらいにはきちんと謝った方がいいですね。
「行ってもいいかな」と思えたら、楽しんだ方が勝ち。
映画を見て、もう少し話すもの悪くないと思ったら、お茶でもしながら久しぶりに話すのも悪くないはず。
6. 快くOKする
別れてしまったからといって、きっぱりと縁が切れてしまうのは寂し過ぎると考える人もいます。
元彼は恋人以上友達未満の関係には最適です。
映画から始まって、恋愛感情抜きの友情をスタートさせるのも悪くないでしょう。
そう希望するのであれば、せっかくの誘いですから乗らない手はありません。
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7. 復縁を狙う
もしもあなたに未練があるのなら、これは絶好のチャンスです。
自分からアプローチしなくても元彼から連絡をしてくれたのですから、恐らく相手にもその気があるのではないでしょうか。
自意識過剰になって「また付き合いが再開する」と思い込んでいると、どんでん返しも可能性がゼロではないのでそのつもりで。
映画が終わったら、「また付き合って!」というストレートすぎる告白ではなく、「また連絡してもいい?」程度のほうが好感が持てます。
この場で白黒つけるのではなく、時間を掛けて関係を修復するのが得策です。
8. その日は行けないけど別の日なら行けると言ってみる
元彼の気持ちがさっぱりわからないという場合は、日付を指定して揺さぶりを掛けてみましょう。
元彼が指定した日はダメだけど別の日だったらOKと伝えてみるのです。
もしも「じゃあ、また今度」と再計画を立てる気持ちが微塵も見られなかったら、単なる暇つぶし相手として誘われたに過ぎません。
「いつならいいの?」と聞いてきたら、明らかにあなたと映画に行きたいという明確な意思が感じられます。
その意思次第であなたの自分の気持ちにどうしたいのか問いかけてみましょう。
9. 保留にして、周囲を探る
どうして誘ってきたのか解るまでは答えを出したくないと思うなら、返事を保留にしましょう。
そして、元彼の身辺リサーチをするのです。
彼女はいるのか。
毎日、何をしているのか。
そのデータをもとに、元彼があなたに何を期待しているのかを明らかにするのが先決。
そして、そんな元彼に対してあなたはどうしたいのか。
先々まで予想してから返事をします。
10. 正真正銘、最後の思い出
これから本当に離れ離れになってしまうと解っているのならば、自分の過去に決別する為にも元彼と正真正銘最後のデートに出掛けるのも悪くありません。
別れる時には感情的になってしまって伝えられなかった感謝の気持ちや謝罪の言葉が素直に口にできるはず。
そんな映画デートも素敵ですね。