元カレに会うことになった、偶然会ってしまった、そういう時に女性は気をつけなくてはなりません。
元カレと会う時の注意点を見ていきましょう。
- 好きな人がいる時は先に言っておく
- 彼氏がいる場合は彼氏に伝えてから
- 復縁する気はないとはっきりと意思表示する
- 別れた時の恨み話はしない
- 責めようとしない
- 必要以上に優しくはしない
- 冷静に話を聞くだけ
- お金の貸し借り、お願いごとは断る
- 今の彼女、生活などプライベートな質問はしない
- 誘われたら断固断る
1. 好きな人がいる時は先に言っておく
まず、元カノとどういう経緯で会うようになるかは人それぞれです。
大事な話があるとか、借りていたものが出てきたから返すとか、理由は色々とあります。
偶然ばったり出くわしたという時もあるかもしれませんね。
何にせよ、現在、他に好きな人ができているのであればそれは先に話しておく方がいいでしょう。
今後も気安く誘いやすいなどと思われないようにするためです。
2. 彼氏がいる場合は彼氏に伝えてから
元カレに会う前に気をつけることとして、今現在の彼氏がいる場合です。
もちろん、元カレに会うと言っていい顔をする彼氏はいないでしょう。
だからと言ってこっそり会うのはダメ、もしも後でそれを知られたら?言ってくれなかったことに対して不信感を持たれますし、まさか浮気?と疑われたり、喧嘩になったりといいことはありません。
やましいことがなければ、どういった理由で会うかきちんと説明できるはずです。
3. 復縁する気はないとはっきりと意思表示する
元カレから会いたいと言われる時によくあるのがやっぱりやり直したい、復縁したいというお願いをされることです。
もしも、お互いがやり直したいと思うのであれば問題ありません。
ですが、自分がもうやり直す気はない、そう思っているのであればきっぱりと復縁する気はないと意思表示をしなくてはなりません。
思わせぶりな態度をとったり、返事をしなかったり、曖昧な対応は相手を期待させてしまいますからね。
4. 別れた時の恨み話はしない
元カレとどんな理由で会うにしろ、顔を会わせた時には別れた時の話を蒸し返すのは無しにしましょう。
いつまでも恨みの感情を持っているのは相手からしても嫌な気分になりますし、そこまで恨みがあるのであれば、会わない方がお互いのためです。
5. 責めようとしない
元カレと会った時には相手の非を責めないことです。
男性というのは自分が悪いとわかっていても、相手から言われるとカッとなりますし、感情的になったら暴言や暴力など出るタイプもいます。
もう別れた相手ですから今更喧嘩などして不愉快な気分になることはないのです。
また責めたててしまうかもしれない、そう思うのであれば元カレから会いたいと言われても、メールや電話で用件を聞くなどして顔を見ない方がいいでしょう。
6. 必要以上に優しくはしない
元カレといっても、別れた以上は単なる知人、友人です。
会った時は、つき合っていた時のような態度をとる必要はありません。
必要以上に思いやったり、優しくするのは、逆に男性がつけあがりますし、まだ自分に未練がある?と勘違いさせてしまいます。
少々ドライに事務的に接するぐらいでちょうどいいでしょう。
7. 冷静に話を聞くだけ
元カレと会った時は、終始冷静な態度でのぞみましょう。
感情的になってはいけません。
嬉しそう、懐かしそうとか、まだ怒っている、恨んでいるとか、感情が表に出るようであればまだ元カレのことを何らかの形で引きずっている証拠です。
過去は過去と冷静にとらえましょう。
8. お金の貸し借り、お願いごとは断る
元カレが連絡してきて、用件をはっきり言わない時があります。
「会った時に詳しく話すから」ととにかく会う約束をとりつけるのに必死な場合。
これは、復縁を望んでいるか、何かお願いごとがあるか、大体はこの2つのうちのどちらかである場合が多いです。
特に、お願いごとの場合は、金銭的なことや、何かを売りつけたい場合もあります。
いずれにせよ、身勝手で都合のいいお願いごとであれば、きっぱりと断り二度とそのような用件は言ってこないように伝えることが大事ですね。
感情的にならずやんわりとでもきっぱりと断るのがいいでしょう。
9. 今の彼女、生活などプライベートな質問はしない
元カレと会った時に気をつけることは、話題です。
何か用事があったり、偶然で久しぶりに会う時は、お互いの近況報告などをするでしょう。
ですが、自分のことは話しても、相手のことは過剰に知りたがらないことです。
やはり、今現在の彼女や、生活など気になってしまうものです。
ですが、こちらから質問攻めにするのはやめましょう。
別れた相手にあれこれと聞かれたり執着されるのはやはりいい気分ではありませんし、新しい彼女のことなどは言いたくないと考えているかもしれません。
10. 誘われたら断固断る
男性というのは一度自分とつきあった女性はいつまでも自分のものと思ってしまうところがあります。
自分からふっておいても「まだ自分のことを忘れていないだろう」とうぬぼれている男性もいます。
別れた以上はもうお互い別の人生を歩いています。
誘われても「そんなつもりはない」ときっぱり断る方が賢明ですし、そのような失礼な誘いをするのであれば二度と会わないようにしましょう。
以上が元カレに会う時に気をつけることでした。
未練があるうちは顔を見ない方がいいと思います。
吹っ切れたからこそ再会するという場合でも過去を思い出すような話は避ける方がいいでしょう。