信用していた男性から裏切られるとショックを受けます。
そのため裏切る人間にありがちな傾向を知っておくことは重要です。
ここではそのいくつかをご紹介しています。
- 自分について話さない
- 無口
- 嘘つき
- 出世が命
- 見栄を張る
- 損得勘定が大きい
- 実力不足
- 八方美人
- 勝手
- 同性の友達が少ない
1. 自分について話さない
自分について多くを語らない男性は、人を裏切ることがあります。
なぜなら人は誰かを信用すると自分について知ってもらおうという意識が働きます。
そのため信用できる人に対しては自分のことをそれなりに話すようになります。
しかし自分のことをなかなか話そうとしない人は、信頼関係ができていないことを示しています。
このような薄い関係は容易に破られることがあるために、自分のことを話そうとしない人には裏切りの可能性が秘められています。
2. 無口
無口である人には二つのタイプが存在します。
一つは本当に無口な人、そしてもう一つは話したいという気持ちを抑えている人です。
後者の場合、自分のいないところで陰口を述べている可能性があります。
もちろん全ての人にこのような状況が当てはまるというわけではありませんが、自分の前では無口なのに、他の人にはよく話をするという人の場合は要注意です。
このような人も感情が読めないために、突然裏切り行為に走ることがあります。
3. 嘘つき
当然のことかもしれませんが、嘘つきは簡単に人を裏切ります。
そのため仲の良い友人や彼女が嘘つきの場合、要注意です。
しかし嘘つきと一緒にいることが心地よく感じることがあるのも事実です。
たとえば自分のために嘘をついてくれたことを知ると、この人の自分に対する思いがうかがしれます。
しかし嘘つきは誰に対してもいい顔をするために嘘を容易に操ります。
そのため都合が悪くなれば人を簡単に裏切るのです。
4. 出世が命
出世することが何よりも大切であると感じている男性がいます。
確かに仕事が評価されてポジションがアップすれば、それは生きがいとなるはずです。
しかしこのよう考え方は度が過ぎると危険です。
中には出世のためならば仲間や恋人を裏切ってもかまわないと感じる男性もいるのです。
このような男性は悩みぬいた結果、出世のために親しい人を裏切ることがあります。
5. 見栄を張る
見栄を張る人も裏切り行為に走ることがあります。
高価なものを身に着け、自分がお金持ちであったり高給取りであることをアピールする人がいますが、このような人の多くは他人と自分を比較します。
そして他の人が自分よりも高価なものを身につ受けていると嫉妬心を抱きます。
このような嫉妬心は相手の評判を傷つけることで自分が優位に立とうという気持ちを生じさせ、それを行動に移します。
このようにして見栄を張る傾向にある人は人を裏切るのです。
6. 損得勘定が大きい
損得勘定が大きい男性も、人を裏切ることがあります。
このような男性は人と付き合うことによってもたらさせるメリットに重点を置きます。
そのため自分にメリットをもたらさない人物との付き合いは避けるようにしているのです。
最初から付き合いがない場合問題ないのですが、以前はそれなりに親しかった人に対して急に冷たく接することがあります。
このようなケースでは現在の友人よりも自分にメリットをもたらしてくれる友人が見つかり、その人との交流を深めるために以前の友達を切るという裏切り行為であることが多々あるのです。
7. 実力不足
実力不足の男性も裏切り行為に走ることがあります。
何かの面でライバルが出現すると実力でライバルに打ち勝とうとするのではなく、裏切り行為によってライバルを蹴落とそうとするのです。
たとえば自分が好きな女性に対して他の男性が好意を持っていることが分かった場合、自分の良さをアピールして女生とのお付き合いを申し込むのではなく、ライバルの悪い評判を流して女性の目線を自分に向けようとするのです。
8. 八方美人
誰に対しても良い顔をする男性も、裏切り行為に走ることがあります。
このような男性は誰からも好かれようとしながらも、自分にとってのメリットを常に考えていることが多いからです。
「誰とでも仲良くできることが周りからの良い評判につながる」とか「いつか自分に大きなメリットをもたらしてくれる人に出会うことができる」といった考えのもと、八方美人を演じているのです。
そのため自分にとってのメリットがないと感じた人を裏切り、付き合いをストップすることがあります。
9. 勝手
勝手な性格の持ち主は人を容易に裏切ります。
このような男性は自分をコントロールできず、本能のままに生きています。
こうした状況にある人の多くは幼いときに甘やかされて育っており、周りの人のことを考えたり我慢したりすることを学んでいません。
そのため裏切られた人の気持ちを考えることができないのです。
しかしこのような人は人から敬遠されることも多く、逆に裏切られた人の側に多くの友人がつくこともあります。
10. 同性の友達が少ない
多くの場合、本音をぶつけやすいのは異性の友達よりも同性の友達に対してです。
そのため同性の友達が多い人はそれだけ考え方がはっきりとしており、人から好かれる性格であるのが一般的です。
その反面、同性の友達が少ない人は身勝手であることがあります。
本音をぶつけた結果、それに同調できない友達が多く、その場を去ってしまうのです。
しかし去っていく友達を引き留めたり、自分の非を認めようとはしません。
このような態度は友達を大切にしていない証拠であり、人を簡単に裏切る可能性を秘めています。