旦那の無駄使いをやめさせる方法を10選まとめて見ました。
- クレジットカードを持たせない
- お小遣い制にする
- 将来の計画を話す
- 貯蓄の必要性を知ってもらう
- 妻も無駄遣いをしない
- 良いものを購入する習慣をつける
- 長持ちするものを購入する
- 定番を購入する
- 家計の現状を話してみる
- しつこく言い聞かせる
1. クレジットカードを持たせない
旦那が無駄使いをしてしまう時に、「クレジットカード」を利用しているケースが多いです。
クレジットカードは、その場では現金がなくならず、お金を使ったという実感が少ないため、つい無駄使いをしてしまいがちです。
また、利息を払う必要があることも問題です。
一括払いなら利息はとられませんが、分割払いにすれば手数料が取られますし、リボ払いにしてしまえば、高い金利がついてしまいます。
それでも気にせず、分割払いやリボ払いにして、当座の支払いをごまかしてしまう旦那もいるでしょう。
利息ほど無駄な出費はありません。
無駄使いが多い旦那から、クレジットカードを取り上げるようにしましょう。
2. お小遣い制にする
旦那が無駄使いをする時に、家計を旦那側が握っているケースがあります。
旦那の給料の中から生活費を家庭用の口座に振り込んでもらうというパターンです。
しっかりとした経済観念を持った旦那の場合は、むしろそのほうが良い面もあります。
しかし家計を握っている方が無駄使いをする場合、家計が破綻してしまいます。
給料の管理は妻がして、その中からお小遣いを渡すようにしましょう。
お小遣い制にすれば、渡したお小遣いを全て使ってしまったとしても家計に影響は出ないからです。
3. 将来の計画を話す
旦那が無駄使いをするのは、将来のことを特に考えていないからかもしれません。
夫婦の将来がどうなって行くのか、未来予想図、計画について話し合ってみましょう。
子どもを作る、最終的に老人ホームに入るなど、将来の計画を話し合えば、無駄使いをしている場合ではない事が旦那にも伝わるはずです。
4. 貯蓄の必要性を知ってもらう
子どもの頃から貯金をしたことがない、江戸っ子のような旦那がいます。
貯金の習慣がない男性は、貯蓄をするという概念がありません。
今持っているお金は使っていいお金だと思っているかもしれません。
貯蓄をしないと将来困ることになりますので、貯蓄の必要性を知ってもらいましょう。
5. 妻も無駄遣いをしない
旦那が無駄使いをしている時に、叱る側の妻が同じように無駄使いをしているケースがあります。
当然このような状況では説得力がなく、旦那は無駄使いを止める可能性は低くなります。
まずは自分が率先して無駄使いをしないようにしましょう。
模範を示すことが大切です。
6. 良いものを購入する習慣をつける
何か購入する時は、良いものを購入するようにします。
例えば財布を購入する時に安いからという理由で購入すると、すぐに飽きて次の財布が欲しくなってしまいます。
良い財布を購入すれば気持ちも上がりますし、大切に使います。
もちろん飽きが来るのも遅くなります。
貯金をして良いものを購入するという、貯蓄の習慣も付きやすくなりますので、無駄使いをすることが少なくなるはずです。
7. 長持ちするものを購入する
良いものを購入するのと同時に、長持ちするものを購入するようにしましょう。
仕事用のバッグを購入する時は、きちんとしてメーカーの耐久性の高いものを購入すれば長持ちします。
年月がたっても経年劣化が少なく、場合によっては一生モノのバッグになります。
安物買いの銭失いになるよりも、長持ちするものを購入して、頻繁に買い物をする習慣をなくしましょう。
8. 定番を購入する
旦那が無駄使いをする時に、購入した服や小物をチェックしてみましょう。
あまりにもトレンドを取り入れ過ぎた服や、小物を購入すると、シーズンが終われば着用するのが困難になってしまいます。
旦那と一緒に買い物に行って、定番の服や小物を購入するように仕向けましょう。
定番のシャツやジャケットは、3年以上は着用することができます。
トレンドに左右されない服を中心に購入する習慣が付けば無駄使いが減るでしょう。
9. 家計の現状を話してみる
無駄使いをする旦那は、自分の家の家計について何も知らないのかもしれません。
妻が何も言わないということは、まだまだ家計に余裕があると思っているかもしれません。
一度、家計を洗いざらい見せて、旦那に危機感を持ってもらいましょう。
この財政状態では無駄使いはできないと納得してもらえれば成功です。
旦那思いの優しい妻は、なかなか家計の事を話すことができないかもしれませんが、死活問題になる前にきちんと家計について把握してもらいましょう。
10. しつこく言い聞かせる
様々な方法を試しても、それでも無駄使いをしてしまう旦那がいます。
そこであきらめてしまっては意味がありません。
しつこく言い聞かせるようにしましょう。
感情的にならずに、それでも本気で怒っていることを示すようにします。
怒りが貯まり、我を失ってしまう前に、早め早めに叱るようにすると、感情的にならず、そして強くしかることができます。
ガマンしてしまうと怒りが強すぎて取り乱してしまうかもしれません。
離婚をちらつかせるなど、話術を駆使して、効果的に旦那の無駄使いを叱りましょう。