その時の自分にそんなつもりはなくても、彼女を傷つけてしまったとしたらどうするべきか。
そんな時の対処法をここにまとめてみました。
- どうして傷つけてしまったのか考える
- すぐに謝る
- 日を置いて謝る
- 自分のどこが悪かったかを言う
- 言い訳はNG!
- 電話やメールで謝る
- サプライズで謝る
- 彼女のコンプレックスを理解する
- 何に対して怒る人なのか考える
- 第三者に間に入ってもらう
- 先輩にアドバイスを求める
- ネットで幅広く意見を求める
- 衝動的な発言は控えるようにする
- 彼女に自分にしてほしくないことを聞く
- 謝ると同時に敬意を表す
1. どうして傷つけてしまったのか考える
まずは、彼女を傷つけてしまった原因が何なのかを明確にする必要があります。
この必要がある場合のほとんどは、男性側が傷つけたことに対して無意識であったことが多いです。
これは後々同じことを繰り返してしまいかねないので、慎重に順を追って何故傷つけたのかを把握する必要があります。
これができないと謝ることもできないので、わからないなら友達に相談してでも原因を解明すべきです。
2. すぐに謝る
喧嘩でも、引きずってしまうと謝るタイミングを見逃してしまいますよね。
こうなると謝らなければいけないことはわかってはいるものの、気まずくなるのが嫌だという理由から逃げてしまうことがあります。
時間が解決してくれると考えるのは彼女にとっての評価を落としてしまうので、傷が浅いうちにとにかくすぐ謝りましょう。
傷ついたことはなかなか忘れないので、嫌な思い出として残らないうちに癒すことが必要です。
3. 日を置いて謝る
さきほどと正反対の方法ですが、日を置いた方が良い時もあります。
それは彼女が傷ついたことによって激高していたり、感情が高まってしまっていた場合。
その人の性格にもよりますが、この場合は謝ってもなかなか話を聞いてくれない可能性があります。
男性の立場からしてみればきちんと誤ったはずなのに、彼女からしてみれば納得がいっていないという溝ができかねません。
そんな時には日を改めて謝りましょう。
4. 自分のどこが悪かったかを言う
女性は男性ほど論理的思考を持っているわけではないものの、傷つけられた場合はその理由を相手がきちんと理解してくれているのかは誰しも気になります。
それを表すため、自分のどこが悪かったのかを明確に言うと人の悲しみや怒りは和らぎます。
どこがいけなかったかわかってくれたのなら、今後同じような傷つけられ方はしないのだと安心できるからです。
簡単なことのように思えて実は難しいので、勇気をもって一言言ってみましょう。
5. 言い訳はNG!
こうだったからそんなことをしてしまった!と言いたくなる気持ちはわかりますが、謝る時に効果的だとは言えません。
たとえそれが正当な理由だったとしても、相手を傷つけたことに変わりはないのですから彼女にとってはそれも煩わしい言い訳に聞こえてしまいます。
自分に全面的に非があることを認める方が早く終息するので、誠意をもって悪かった、すまなかった、ごめんと一言伝えましょう。
6. 電話やメールで謝る
一度面と向かって喧嘩をしてしまったら、次に相手を目の前にして謝りにくい時もあります。
次に会う日まで悶々と過ごしているのはつらいですし、彼女も傷を背負ったままの状態になります。
双方にとって悪い状況なので、そんな時はあえて距離を置いて電話やメールという手段を使ってみましょう。
会うとまた喧嘩しそうな場合には効果的な方法ですし、メールなら考える時間が持てるのでお互い冷静になれます。
7. サプライズで謝る
相手を傷つけてしまったものの謝るきっかけがつかめずにいる場合は、花束や彼女の欲しかったものなのを手土産にしてサプライズ謝罪をするのもアリです。
もので釣ると言ったら表現が悪いですが、男性側としては謝るきっかけが持てるのでプライドが高い人でも実践できる方法ではないでしょうか。
彼女はものも嬉しいでしょうけれど、男性が謝ってくれたことで仲直りができたことの方が嬉しいと思います。
8. 彼女のコンプレックスを理解する
何気ない発言だったとしても、それが相手が気にしていることだとしたらちょっと問題が起こります。
男性からしたら冗談のつもりで言ったことも、それが彼女のコンプレックスだとしたらどうでしょう。
自分の弱みを見せることになるのであまり表には傷ついたように見せないかもしれませんが、少しでも悪いと思ったら謝った方が無難です。
これを機に、良い勉強になったと彼女のコンプレックスについて理解を示してあげましょう。
9. 何に対して怒る人なのか考える
人は、笑うポイントや怒るポイントが少しずつ違います。
それが初めから会えば楽に良好な関係が築けますが、そうでないなら相手のことを理解していく必要があります。
彼女が傷ついたのなら、その傷ついたポイントはどこなのかを考えておきましょう。
そうすることによって誠意のある謝り方ができるからです。
自分はそうではないからと言って自分の価値観を相手にも強要することはできません。
10. 第三者に間に入ってもらう
どうにも謝るタイミングが難しいようなら、ここは友達の力を借りましょう。
彼女と共通の女友達に頼んで自分が悪いと思っていることを伝えてもらうという作戦ならベターです。
これなら女同士で男性の悪口も言いつつ、相手が謝っていたのだという事実も知れるので傷の治りが早いはずです。
人づてに聞いたことというのは実は結構効果があります。
11. 先輩にアドバイスを求める
人生の先輩、恋愛の先輩がいるならば、その人たちにアドバイスを仰ぐのも1つの手です。
こんな時にはどうしたらいいですか?あなたの場合はどうしたら仲直りできましたか?リアルな体験談を聞くことで解決策が見えてくるかもしれません。
状況を細かく伝えることができるので、そのカップルに合った解決方法が見つかるのがメリットですね。
真面目な話にものってくれる相手が好ましいです。
12. ネットで幅広く意見を求める
11では直接話を聞いてもらえるリアルでの話でしたが、ネットで意見を求めるという方法もありますよね。
このメリットは幅広い情報がゲットできるという点です。
自分から検索して答えを探しに行くのも良いですし、知恵袋などで自分のことを書いて回答が来るのを待ってみるのもアリです。
また、チャットに抵抗がないのであればリアルタイムで相談にのってくれます。
男性目線・女性目線、両方の意見を取り入れるとどうすれば良いのかが見えてきます。
13. 衝動的な発言は控えるようにする
誰も彼女を傷つけたいと思って傷つけているわけではありません。
ということは、そんなつもりがなくて何かしら失言したり行動したりしてしまっているわけです。
このようなことは、深く考えない衝動的な発言から生まれます。
気を許して話せるのが彼女という存在だと思いますが、親しき中にも礼儀ありというように、言葉を選ぶ必要もあるでしょう。
同じ繰り返しをしないよう、衝動的発言には注意です。
14. 彼女に自分にしてほしくないことを聞く
今後のことを考えると、彼女がどんなことで傷ついたのかは把握しておかなくてはなりません。
他にもあまり触れてほしくない部分はあるでしょうから、この際彼女自身に聞いてみるのも1つの解決方法ですね。
彼女にとっては言いにくいこともあるでしょうから、無理に聞き出すのはやめましょう。
ですが、もし許すようであるならばお互いに弱い部分を見せ合っても理解が深まる良い方向へ向かうはずです。
15. 謝ると同時に敬意を表す
人を傷つけたら謝るのは基本ですが、それと同時に彼女のここを尊敬している、いつもありがとうなど、敬意を表してみましょう。
好きなのに傷つけてしまったことを悔いていること、これからは良好な関係を築きたいことを伝えます。
なかなか言葉にするのは恥ずかしいですが、どうしても面と向かっては厳しいというならばメールで伝えるのもアリです。
謝罪と感謝と敬意は傷を浅いうちに解決する薬になります。