結婚に憧れる人が多いですが、好きだけでは続かないと思う瞬間はどういうものがあるのか気になりませんか?。
- 倦怠期で嫌いになるときもある
- 嫁姑問題に対面したとき
- お金の面で困ったとき
- 時間が経って見えて来る相手の短所
- 趣味が理解できない時
- 親に依存してる
- 二人の格差
- いびきや歯ぎしり
- 世間体
- 相手の行動
1. 倦怠期で嫌いになるときもある
好きという感情はずっと続くのが理想的ですが、強い思いが持続して続くことは稀です。
好きという気持ちにも波があり、普通と感じる日もあれば、喧嘩して何もかも嫌になってしまう日もあります。
なので、好きという感情と今一度向き合うことで自分のするべき行動がわかります。
そういう日も来るんだと前もって理解しておくことで、来るべき時に十分に備えられます。
2. 嫁姑問題に対面したとき
一緒に暮らす時、二人暮らしがスタートではなく、相手のお父さんお母さんと一緒に暮らす場合もあります。
一緒にやっていけるのか、どういう親御さんなのかを事前にチェックすることが大切です。
好きだけでは乗り越えられない事もあり、嫁姑問題から発展して離婚に陥る事もあります。
結婚は二人だけの問題ではなく、親族の繋がりを持つことになるので、結婚したいと感じる人がいたら早めに親御さんに会ってみるなど家族の雰囲気も見極めることが大切です。
3. お金の面で困ったとき
結婚はお金がないと安定した暮らしを送ることが難しいです。
どちらも無職であったり、フリーター同士の場合、いざという時にお金を備えておくことができません。
お金がないと心に余裕も持てなくなるので、言い合いのケンカも次第に増えていきます。
結婚を意識するのであれば、暮らしていけるお金の蓄えはあるのか、しっかりとした計画性を持つことが何よりです。
4. 時間が経って見えて来る相手の短所
好きという気持ちは偉大で、相手の短所も長所に見えるような作用をもたらします。
最初のうちは受け入れられますが、次第に一緒に暮らしていくごとに、お互いのボロが見えて来ることがあります。
その時でも受け入れられる覚悟はあるのか、支えてあげることができるのか、自分の覚悟はどのくらいのものなのか向き合ってみるのも手です。
5. 趣味が理解できない時
一人一人個性があるので、好みも異なります。
好きなもの、ハマってるものなど、自分の好きなことは毎日に良い刺激をもたらしてくれます。
ですが特殊趣味を持っているようであればパートナーから毛嫌いされたり、二人の距離を遠ざけてしまう作用も持ちます。
相手が自分の価値観と違う趣味を持っても受け入れられるのか、それを応援してあげることができるのか、付き合っている時にお互いの趣味を話すことで相手のことがより理解できます。
6. 親に依存してる
幸せな結婚生活を送っていると感じた矢先、事あるごとに母親父親に連絡、報告、しまいには新居に呼ぶなどを行われると違和感を感じることがあります。
母親父親の呼び方も特殊だったり、親への依存度が高いと100年の恋も冷めてしまうような影響をもたらします。
なので、相手にそのような印象を与えないように親に依存度が高い人は、離れても平気でいられるような練習を行う必要があります。
7. 二人の格差
妻の方が高学歴だったり、高収入である場合、夫の威厳が発揮できない場合があります。
プライドもズタズタにされたり、人によっては一緒にいて惨めな気持ちを味わうことがあります。
好きだけで一緒にいても違う面から見たら苦しみを味わっていることがあります。
その点についてお互いどう考えているのか、一緒にいて悲しい気持ちになっていないのか、世間的に言われても気にしないでいられるのか、強い心を持つことが大切です。
8. いびきや歯ぎしり
結婚生活を送るにあたって一緒のベッドで寝ている人もいるかと思います。
眠るということは一日の中で一番解放されたリラックスできる時間でもあります。
そんな睡眠ですが、一緒に眠るパートナーが歯ぎしりやいびきの癖を持つ場合、一緒に寝るのが嫌になります。
好きだけど、安眠を妨害されてはたまったもんではないと感じる人も多く、睡眠問題は公に出ませんが、密かに悩みを感じている人が多いです。
どうしても我慢できないのであれば、寝室を別々にするなどの工夫を取り、起きている時にスキンシップを取るようにします。
9. 世間体
お似合いの二人、結婚してよかったねなど祝いの言葉をかけてもらうとありがたいですが、中には反対を押し切った末に結婚したカップルもいます。
そのような二人は祝われる事も少なく、世間体もどちらかというと悪く見られがちです。
最初は燃え上がる気持ちによってギャラリーは気にならないですが、気持ちが落ち着いた頃に今の関係を見返すと、なんで結婚したんだろうと後悔する事もあります。
結婚する前に、どんな思いをしても相手を好きでいられるのか、考えてみるのが良いです。
10. 相手の行動
自分とパートナーは結婚はしていても、血は繋がっていないので、似ていない正反対の行動を取りびっくりする場面も中にはあります。
お金の使い方が荒かったり、他の異性に対して気軽にアプローチをするなど様々です。
逆に、休日は一歩も動かない、友達が少なくても平気など様々な面でも価値観の違いを実感させられます。
価値観は違っていて当たり前なので、その価値観に意見を言う事、受け入れることは出来るのか、見直すことでも結婚生活の長さを決められます。