男性が他に好きな人がいるまま結婚をするデメリットについて、全13項目に分けてご説明していきます。
- 新婚生活の楽しさがすくない
- 気持ちがバレないようにする苦痛
- 妻との空間が負担になる
- 結婚によって好きな人が遠ざかっていく
- 仕事が手につかない
- 浮気・不倫を考えてしまうことも
- 離婚につながりやすくなる
- 子供さえも愛せない場合もある
- 罪悪感が湧いてくる
- 子供を作ってしまうことで離婚がしにくくなる
- 浮気・不倫をした場合は離婚時の損害金の発生
- 好きな人とも子供を作ってしまうと…
- 妻も好きな人も自分から離れていく
- まとめ
1. 新婚生活の楽しさがすくない
新婚生活と言えば、これからの人生に向けてやその未来にワクワクしたり楽しみがあるものですよね。
しかし好きな人がいるにもかかわらず別の女性と結婚してしまうと、そんな新婚生活でさえも楽しむことができないことになります。
好きな人に会いたい、声が聞きたい、そんな状態ではどんなことをしていても楽しくなく面白みがないのです。
2. 気持ちがバレないようにする苦痛
結婚したのに、他に好きな女性がいる状況をバレてしまってはいけませんよね。
つまり絶対に知られてはならない秘密ができるということです。
結婚をして、これから何年、何十年と生きていくなかでの隠し事には、隠し通さなければいけないという苦痛が伴います。
いつなんどきでも、バレていないかどうかを気にしながら生活することはかなりの精神的負担となるでしょう。
3. 妻との空間が負担になる
現代では、一般的に結婚は好きな者同士ですることになっていますよね。
それなのに別に好きな人がいると、妻と二人でいても楽しくないだけでなく負担になっていくことでしょう。
たとえ楽しい空間にいたとしても、好きな人のことを忘れることはできません。
仮に忘れようとしても、そうすればするほどにかえって忘れられなくなり、さらに好きな人への気持ちが高まっていくことになります。
このサイクルで、妻といる空間が余計に負担に感じることになっていくのです。
4. 結婚によって好きな人が遠ざかっていく
結婚することは付き合うこととは違い、公式の手続きが入ります。
もし好きな人がそれを知ったらどうでしょうか。
おそらく結婚すると知った瞬間から遠い存在になっていきます。
気軽に連絡を取り合うことや会うことが困難になっていくので、好きな人もわざわざそんなことをする前に、離れていき、遠い存在となるのです。
5. 仕事が手につかない
結婚するにしても、結婚してしまったにしても、そんな空間とは別に好きな人がいるということはその人のことを考えてしまうことになります。
これは仕事中でも同じことです。
デスクワークだろうが会議だろうが接待だろうが、仕事が手につかない状態になるのです。
これはつまり、結婚生活だけではなく仕事に支障が出てきてしまうということです。
6. 浮気・不倫を考えてしまうことも
プライベートや仕事の最中でも好きな人のことを考えてしまう、思ってしまう。
そんな状況が続いてくると、浮気や不倫ということを考えることになるでしょう。
結婚していてもその好きな人と繋がっていられる環境や関係を考えるようになります。
それがつまり、浮気や不倫ということになるのです。
世間的に浮気や不倫が絶えないのはこれが原因なのでしょう。
7. 離婚につながりやすくなる
結婚しているのに好きな人がいて、その人を四六時中考えていて忘れられない。
これが続くと、いっその事離婚をしてしまおうという思いが頭をよぎります。
何を言っても妻が好きで離れる気はないと本気で言えるほどの気持ちがあるならば、好きな気持ちとも折り合いをつけることができるはず。
つまりそれができないということは、離婚を考える頭にもなってしまうということです。
8. 子供さえも愛せない場合もある
一般的には、結婚して数年も経てば子供を作ることになるでしょう。
しかし、別に好きな人がいるにもかかわらず子供を作っても、その子のことを本気では愛せません。
心の底から好きな人との子供でなければ、本当の意味では愛せないのです。
妻も子供も本気で愛せないような生活が毎日続けくと、精神的に病んでしまうことにも繋がるのです。
9. 罪悪感が湧いてくる
好きな人がいるのに結婚生活を続けてしまうと、いずれ罪悪感も湧いてきます。
おそらく結婚までする時点で、妻のことも嫌いではないはずです。
そんな人を傷つけるかもしれない、裏切っている、という罪悪感に苛まれるのです。
また、子供を作ってしまうことにより、子供に対してもそのような感情が湧いてきてしまうことにもなるでしょう。
10. 子供を作ってしまうことで離婚がしにくくなる
一度子供を作ってしまうと、離婚もしにくくなります。
子供のことを考えると、気持ちの面でも経済面でも難しくなってしまうでしょう。
また、結婚して子供ができたのに離婚するとなると世間体が良くありません。
自分に対するあらゆるリスクを避けようとすると、自然と離婚もしにくくなるということなのです。
11. 浮気・不倫をした場合は離婚時の損害金の発生
浮気や不倫が原因で離婚する場合だと、揉め事になってしまいます。
すると、裁判になり損害金を請求されたりします。
裁判を起こされて周りの目を気にして生きていくことになったり、損害金を払い続けることになったりすると、間違いなく後悔することになります。
さらにそれだけにとどまらず、自分自身の人生を否定することにも繋がってしまうことでしょう。
12. 好きな人とも子供を作ってしまうと…
浮気や不倫という関係性を取り、好きな人との間に子供ができてしまうとします。
産む、産まないにしてもお金を払わないと裁判沙汰になる可能性があります。
産む選択をすれば、これまた養育費などが掛かり、浮気・不倫相手との間に子供ができたという事実が露呈してしまう確率がグッと上がってしまいます。
そんな不安や焦りが襲い続けることになるでしょう。
13. 妻も好きな人も自分から離れていく
好きな人の存在との浮気や不倫による離婚で、妻が離れていくだけではありません。
結果的に、好きな人だって離れていってしまう可能性も十分すぎるほどにあります。
妻と好きな人、つまり行きたい場所と帰る場所の両方を失ってしまうということです。
どこにも行くところがない人間になってしまうことでしょう。
まとめ
以上が、他に好きな人がいるまま結婚をするデメリットです。
これらのことから分かることは、好きな人がいる状態で別の女性と結婚することは良いことがないということです。
自分だけではなく、社会的リスクをも背負うことになるでしょう。
付き合うこととは違い、結婚する際にはしっかりと考えることが大切だと理解していただければ幸いです。