夫婦の感謝の気持ちの伝え方まとめました、普段から旦那や奥さんに感謝の言葉を言いましょう。
- 日常的にちょっとしたことでも「ありがとう」を言う
- 大切な日に心を込めて「ありがとう」を言う
- 体調が悪いようならいつも以上に優しくしてあげる
- 休みの日に何か出来ないか考えて手伝う
- 手伝うのではなく一緒に家事をするのが当然だと思うこと
- 子供が成果を出した時はパートナーの努力のおかげと思う
- 仕事の話を聞きながら感謝を伝える
- 外食に行った時子供の前で「ありがとう」
- 子供の前でパートナーの悪口を言わない
- お金の不満は言葉を選んで伝える
1. 日常的にちょっとしたことでも「ありがとう」を言う
日常的にちょっとしたことでもありがとうと言い合うことは夫婦が円満にいくために欠かせないマナーだと考えます。
本当にちょっとしたことでいいんです。
例えば寒い日に洗い物をしてくれているとか、穴の開いた靴下を頼まなくても縫ってくれた、健康診断の前にヘルシーな食事を用意してくれた…夫婦の生活の中で相手にありがたいと感じる瞬間はいくらでもあるはず。
それを言えないのは相手を見ていないからとも言えますし、相手からのありがとうを求めることもできません。
2. 大切な日に心を込めて「ありがとう」を言う
普段からありがとうと言うのが照れくさくなってきたら大切な日くらいはしっかりと目を見てそれを伝えましょう。
プレゼントを渡せば気持ちが伝わるなんて思っているかもしれませんが、物をもらうのと言葉で伝えられるのは全く別物だと覚えておいてください。
手紙でもいいですが形として残るので考えなくてはいけません。
読み返して欲しい場合、読み返されると恥ずかしい場合、人によって違うからです。
でも一番嬉しいのはやっぱり直接ありがとうを言われることだと思います。
3. 体調が悪いようならいつも以上に優しくしてあげる
相手が体調が悪いような時は心も弱っているので優しくしてあげてくださいね。
それは手を貸してあげるばかりではなく、「いつも頑張ってくれているから休んで」というようなさりげない感謝の言葉も伝えてあげるべきです。
体調が悪い時も当然のように家事を求められたり仕事に行くものだと思われるのはカチンときます。
たとえそれがやらざるを得ないことであっても「できる?大丈夫?」と言ってあげるだけで嬉しいですし、「辛いのにありがとう」と言ってもらえると相手の苦労も報われます。
4. 休みの日に何か出来ないか考えて手伝う
仕事が休みの日や自分の時間に余裕がある時は普段相手がしていることでも手伝えないか考えて積極的に動くようにしましょう。
そうするだけで相手にも日頃の感謝の気持ちが伝わるものです。
夫婦なのでいちいち「ありがとう」なんて言わずにこのように態度で表すことでもわかってくれたりするんですよね。
それが夫婦の良さ、絆の表れでもあります。
ここでのポイントは言われなくてもやるということです。
5. 手伝うのではなく一緒に家事をするのが当然だと思うこと
家事は二人でやるのが当然だから「手伝わないと」とか「手伝ってくれない」なんて思わないようにすることが本当なら一番いいのかもしれません。
なので、パートナーに感謝の気持ちを伝えたいなら普段からそういう考えを持っておくと図々しくもなくなり、謙虚にありがとうも言えるようになります。
それを相手にも感じ取ってもらえるようにしておきましょうね。
6. 子供が成果を出した時はパートナーの努力のおかげと思う
子供がテストでいい点数をとったり、習い事をがんばっているとか学校の先生に褒められた!なんてことがあれば少なからずパートナーの日頃の子育てのおかげと捉えてください。
家庭環境によって子供にもいい影響を及ぼす可能性があり、子供の努力はさることながら親の努力も誰かに評価されてもいいはずです。
パートナーからそんな報告を受けたらありがとうを伝えてあげましょうね。
7. 仕事の話を聞きながら感謝を伝える
仕事の愚痴やうまくいった話を聞いた時は感謝を伝えるタイミングです。
愚痴の場合は「そんなに大変なのに家族のためにがんばってくれている」と捉え、うまくいった嬉しい話の時も仕事に対する努力をありがたいと思ってください。
パートナーはお礼を言われて驚くかもしれませんが決して悪い気にはならないはずです。
そしてまた明日からも頑張ろうと思うことが出来ることでこちらにも感謝の気持ちが生まれてくれるでしょう。
8. 外食に行った時子供の前で「ありがとう」
外食に行って母親がお金を支払うとします。
その時子供はお母さんに「ありがとう」と言うかもしれません。
しかし本来なら家にお金を入れているお父さんに言うべきですよね。
そう感じた妻は「お父さんに言おうね」と言ってあげてください。
そして夫の方は「おかあさんのやりくりのおかげだよ」と返してあげましょう。
子供は親に感謝し、夫婦はお互いに感謝できる瞬間です。
9. 子供の前でパートナーの悪口を言わない
子供の前でパートナーの悪口を言ってしまうとどんどん相手が嫌になってきて子供も親を尊敬できなくなりますからしないようにしましょうね。
そして自分のためにもパートナーの悪いところばかり気にしないようにしてください。
そうでないと感謝の気持ちを言うことすらできなくなってしまいます。
相手が自分を良く受け止め尊重してくれると感じることでも感謝の気持ちを感じてくれることでしょう。
10. お金の不満は言葉を選んで伝える
生活費が苦しい時は夫婦で話し合いにもなると思いますが、「あなたの稼ぎが少ないから」とか「無駄遣いしているんじゃないのか?」などと言ってしまうのはタブーです。
困っていることを伝えつつも「頑張ってくれているのに申し訳ない」という言い方をすることで相手も真剣に考えてくれますし感謝の気持ちもさりげなく言うことができますよ。
夫婦の感謝の気持ちの伝え方まとめました、普段から旦那や奥さんに感謝の言葉を言いましょう。