晩婚・未婚の傾向が強まる現在、絶賛婚活中という女性・男性は多いのではないでしょうか。
婚活が上手くいかない理由の一つは、「結婚相手に多くを求めすぎてしまう」ことです。
代表的なものとしては、年収です。
年収1000万円以上の人と結婚しようと思っても、そのような人とはなかなか出会えませんよね。
結婚という結果にたどり着くには、結婚相手に何を求めるか慎重に考えなければなりません。
そこで、今回は「結婚相手に求めすぎてはいけないこと」は何か、ご紹介していきたいと思います。
- 高すぎる年収
- 誰もに自慢できるルックス
- 公務員や大手企業社員など職業
- 完全な家事の分担
- 働きたい女性の育児
- 実家の場所、遠距離でも問題ないです
- 少しばかり悪い性格
- 社交性
- ファッションセンス
- 理解できない趣味
- まとめ
1. 高すぎる年収
前にも書きましたが、結婚相手にはあまり高い年収を求めてはいけません。
昔と比べ、現在は共働きの夫婦も多く、夫婦それぞれが経済的に自立する必要性が高まっています。
もはや、結婚相手に高年収を求めるのはナンセンスな時代なのです。
年収にこだわらなければ、結婚相手となりうる人の範囲も格段に広がるはずです。
2. 誰もに自慢できるルックス
ルックスも、あまり求めすぎてはいけません。
ルックスの理想が高すぎると、出会いの幅も狭まってしまいます。
また、ルックスの良い人と実際に結婚することができても、「自分の顔はこの人と釣り合っていないんじゃないだろうか…」と不安な気持ちになってしまうことがあります。
一緒にいて不安な気持ちになってしまう人と結婚生活を送るのは苦しいですよね。
自分のルックスに見合った人が理想と言えます。
3. 公務員や大手企業社員など職業
公務員や大手企業社員など、堅い仕事に就いている人と結婚したいと思う人は多いですよね。
しかし、そのような職業に就いている人はほんの一握りです。
将来の生活のことを考えると職業のことも大事ですが、結婚生活を送る上では「相手と一緒にいることが苦痛でないか」が重要な要素となるのです。
職業にのみ注目したせいで、結婚相手選びを誤ってしまうといったことがないよう、注意しましょう。
4. 完全な家事の分担
共働き夫婦が多い今、「家事は夫婦で分担したい」と考える人は多いでしょう。
しかし、厳密に分担しすぎてしまうと、上手くいかない場合が多いです。
疲れていてたまたま料理の用意が出来ていなかったとき、「あなたの担当なのにどうしてやっていないの?」と言われると、少しイラっとしますよね。
「基本は自分がやるけど、しんどいときには相手にも手伝ってもらう」ぐらいのざっくりとした分担にした方が、お互いにうまくいく場合が多いです。
相手にばかり家事をするよう求めすぎないように注意しましょう。
5. 働きたい女性の育児
育児も家事と同様です。
イクメンブームもあったように、現在育児は女性だけの仕事ではありません。
男性も育児休暇を取れる時代になりました。
産休・育児休暇をうまく活用しつつ、夫婦で上手く分担していく必要があります。
どちらか一方に負担を押し付けることのないよう気をつけましょう。
6. 実家の場所、遠距離でも問題ないです
結婚相手の実家がどこにあるか、気にする人も多いかと思います。
あまり遠すぎても会いにいったりするのが面倒だし、近すぎてもたくさん顔を合わせないといけなくて大変です。
しかし、結婚相手の親との付き合いにおいて、場所はあまり関係ありません。
問題となるのはやはり性格です。
相手のご両親にあいさつにいく際に、これからご両親とやっていけそうか、性格を見極めていきましょう。
実家の場所は、よほど行きにくい田舎とかでない限り、なんとでもなるものです。
7. 少しばかり悪い性格
性格の良い人と結婚したいと思うのは、人として当たり前のことです。
しかし、この世には聖人のように「悪いところが一切ない人」は存在しません。
少し相手の悪いところが見えたからといって、その人と結婚したくないと思うのは早計です。
相手に悪いところがある場合は、自分がそれを補っていけばいいのです。
性格の良さばかりを求めるのではなく、駄目なところを含めて好きだと思えるような人と結婚できることが理想ですね。
8. 社交性
あまり社交性がない人は嫌だ…と思う人もいるかと思います。
しかし、社交性がない人は、あまり交友関係が広くない分、自分のことを大切にしてくれるものです。
逆に、交友関係が広すぎると、当然浮気の心配も大きくなります。
結婚相手に関してはあまり社交性を求めすぎない方が、安定した結婚生活が遅れるのではないでしょうか。
9. ファッションセンス
ファッションセンスが悪い人は一定数いますよね。
服装の趣味が悪い人とは一緒に歩きたくない…と思う人もいるかと思います。
しかし、ファッションセンスはあまり気にする必要はありません。
自分が相手の服を用意すれば、服装はいくらでも変えることができるのです。
自分好みのファッションに変えることも簡単です。
センスの悪さはあまり気にしないようにしましょう。
10. 理解できない趣味
オタク趣味など、趣味に没頭する人との結婚には不安を感じる人もいるでしょう。
しかし、趣味を持つ人との結婚には特に不安要素はありません。
お金の使い方も、自分のお小遣いの範囲内なら問題ありません。
自分にも趣味を押しつけてくるような人でなければ、趣味を持つ人との結婚は普通の人との結婚とおなじです。
まとめ
結婚相手に多くを求めすぎると、自分に合った相手を逃してしまう可能性があります。
上にあげた例を参考にしながら、結婚相手について考えてみてはどうでしょうか