気が弱い人とそうでない人とでは、恋愛傾向がちがってきます。
ここでは、気が弱い男子に注目し、どんな恋愛傾向があるのか見ていくことにしましょう。
- 恋愛に消極的で、自分からアプローチできない
- 彼女を頼りにする
- 彼女の意見や希望に合わせる
- 自分からスキンシップできない
- 別れを切り出せない
- 失恋をいつまでも引きずる
- まとめ
1. 恋愛に消極的で、自分からアプローチできない
気が弱い男子は何に対してもネガティブになって、「うまくいかないのではないか。
うまくいかなかったらどうしよう」と考えてしまいがちです。
この心理的特徴は、恋愛においても同様と考えていいでしょう。
気になる女性、好意を持つ女性ができたとしましょう。
多くの男子はそういう場合、自分のほうからアプローチして、彼女との距離を縮めようとするものです。
中にはいきなり告白する男子もいるでしょう。
気弱な男子にはそういうことができません。
「アプローチして、嫌がられたらどうしよう」と考えるために、なかなかアプローチできないのです。
まして告白はハードルが高くなりますから、ある程度親しい関係になれたとしても、告白をためらってしまいます。
女性のほうが積極的にならないと、なかなか恋人関係になれないというのが、気弱な男子の恋愛傾向ということになるでしょう。
2. 彼女を頼りにする
多くの場合、恋愛関係になると、男性のほうが女性をリードし、引っ張っていくものですが、気弱な男子は彼女をぐいぐい引っ張っていくということができません。
彼女に頼りにされるのではなく、彼女のことを頼りにしてしまうのです。
たとえば、デート中に何かのトラブルに巻き込まれたとしましょう。
ふつう、そういう時には男性のほうがそのトラブル処理をするものですが、トラブルに弱い気弱な男子にはそれができないのです。
何か困った事態が起こると、自分で解決しようとはせず、彼女に頼ってしまうのが、恋愛における気弱な男子の傾向なのです。
3. 彼女の意見や希望に合わせる
デートの時、食事はどうしようかということになったとしましょう。
ふつうは二人で「どうする?」と話し合って、店をチョイスするものです。
女性をリードするタイプの男子なら、自分でリサーチしておいたおすすめの店に彼女を連れていこうとするかもしれません。
気が弱い男子は違います。
彼女に「何が食べたい?」と聞いて、彼女の希望に合わせるのです。
ほかのシーンでも、何をするにも、彼女に合わせるのが気弱な男子の恋愛傾向と言っていいでしょう。
それは、「彼女と争いたくない」という心理を持っているからにほかなりません。
人とケンカしたり、衝突したりすることが苦手なために、なんでも彼女に合わせてしまうのです。
4. 自分からスキンシップできない
付き合っている彼女とのデート中、「出をつなぎたいな」と思ったしましょう。
気弱な男子はそう思っても、自分から手を握ることができません。
「彼女に嫌がられたらどうしよう」と考えてしまうからです。
まったり家デートしているような時でも、そのようにネガティブに考えてしまうために、自分からスキンシップすることができないのです。
心の中では「スキンシップしたい」と思っていても、それができないというのも、気が弱い男子の恋愛傾向と言っていいでしょう。
5. 別れを切り出せない
交際中の彼女に対する気持ちが冷めて、別れたいと思ったとしましょう。
しかし、気が弱い男子は、彼女に別れを切り出すことができません。
気が弱い男子はトラブルや、人と衝突することを嫌います。
別れを切り出せば、彼女とトラブルや争いがおこるリスクは小さくないでしょう。
すんなり彼女が了承してくれれば問題ないのですが、トラブルになるリスクが大きいと考えるため、別れたいと思っていても、ずるずる交際を続けるというのが、気が弱い男子の恋愛傾向なのです。
6. 失恋をいつまでも引きずる
彼女にフラれると、失恋をいつまでも引きずってしまうというのも、気が弱い男子の恋愛傾向と考えていいでしょう。
気が弱い男子は自己評価が低く、自信がありません。
そのため、失恋すると、「自分はなんてだめな男なんだ」と感じ、人一倍深く落ち込んでしまうのです。
ネガティブになりがちで、プラス思考になれないために、その気持ちをいつまでも引きずってしまうと考えていいでしょう。
まとめ
気が弱い男子の恋愛傾向を6種類紹介しました。
身近にそういう男子がいるという方、ご自分がそうだという方は参考になさってください。