相談されやすいタイプは男性でも女性でも共通しているところがあります。
何しろ相談されやすい方はいつの時代も決まっていることが多いですから。
その特徴はわかりやすいのでいくつか具体的に挙げていきたいと思います。
- 口が堅い
- 信用できる
- 嘘をつかない
- 冷静で客観的判断ができる
- 歯に衣着せないタイプ
- 自分のことを理解してくれる
- 聞き上手
- 自分と同じ境遇で悩みを持っている
- まったく利害関係がない
- 誠実なタイプ
- えらそうに対応しない
- 経験豊富なタイプ
- 決してネタにはしないタイプ
- 人間としての幅が広い
- 何らかの答えを用意してくれる
- 誰に対しても公平な態度をとる
- 何度、同じ案件でも聞いてくれる
- 性格が素直
- 同性に人気があるタイプ
- お酒が入っても冷静になれるタイプ
- 思いやりのある人間
- まとめ
1. 口が堅い

相談しやすいタイプの特徴としてまず挙げたいのが口が堅いというのはいうまでもないでしょう。
どんな悩みであっても、あまり人に軽々とひろがってしまうようでは元も子もありません。
個人的であれ、組織の悩みであれ、相談した側の人格も疑われかねないのですから。
ですから、相談を受けやすいタイプの方はどうしても、口が堅いという方になってくるわけです。
ここはまず大前提です。
2. 信用できる

どこにでも信用できる方はいます。
そして、こうした方々は不思議なくらいだれからも相談を受けるようになるものです。
当たり前といえば当たり前のことですが、信用が置ける人物でなければ、そもそも何の問題であろうとも相談しようとまずは考えないのではないでしょうか。
信用のおける人物にはそれなりの周囲の人間が引き寄せられることもあります。
もちろん、人間として幅もあるはずです。
3. 嘘をつかない

はっきりいって、嘘をつくような方に対してどんな内容であれ、相談をしようと思うでしょうか。
何よりもしっかりした考え方があって、真摯に嘘をつかないタイプであってこそ、相談をしようと思うのが相談しようとする側の正直な思いだと思います。
例えば、相談をしていて、嘘の思いでいろいろなアドバイスをもらったとしても、相談する側もそのことにすぐに気づいてしまうことになりますから。
4. 冷静で客観的判断ができる

相談を受けやすいタイプの方に多いのは冷静で客観的な判断ができるタイプが多い。
これは何といっても、同じように話を聞いていてもあまりに劇情に流されてしまうようなタイプにはなかなか相談する側も落ち着いて相談できませんから。
それと同じようにあまりにもその場しのぎの判断でコメントされても困りますので客観的な判断が常にできる冷静さもほしいところです。
簡単そうでなかなか難しいこと。
だからこそ、だれにでも相談しやすいということがないわけです。
5. 歯に衣着せないタイプ

相談する側のタイプにもよりますが、基本的にははっきりとしたコメントをしてくれる、いわゆる歯に衣着せないタイプのほうが相談しやすいタイプとしてありがたいもの。
実際にはお茶を濁したような話しかしてくれないのであれば、あえて相談した意味がないとも言えます。
だからこそ、多少きついコメントになる可能性もありますがしっかり、コメントしてくれるタイプを望むのです。
6. 自分のことを理解してくれる

相談する際にどんなタイプにしようかと考えた場合、まず考えるのが自分自身を理解してくれている方かどうかということ。
いかに信頼置ける人物であっても、自分のことをわかっていないような方に相談したうえでよいアドバイスをもらえるのかどうか難しいところですから。
これは非常にベーシックですが必要なポイントです。
7. 聞き上手

相談を聞いてもらうというのはアドバイスをもらいたいというところもありますが、まずは自分自身がガス抜きとして、まずは聞いてほしいという希望があるのも確かです。
そこで、聞き上手というのも相談しやすいタイプとして条件にあがってくるのではないでしょうか。
聞き上手でまずはすべて聞いてくれたほうが相談しやすいのは間違いありません。
8. 自分と同じ境遇で悩みを持っている

相談する対象を探す場合、その内容によっては同じ悩み、同じ境遇で苦しんでいる方にすがる場合もあります。
要するに同じ思いを持った方に相談したほうがソリューションがうまれてくるという予測が立つからです。
もちろん、100パーセントの政界ではないかも知れませんが、かなり確度が高い相談が可能になります。
9. まったく利害関係がない

相談をする相手を選ぶ場合、少しでも自分に利害関係がある、または相談しようとしている内容に対して利害関係があるとなれば、なかなか話しづらいこともあります。
だからこそ、内容によってはまったく利害関係のないタイプを選ぶことも一つの方法。
そして、こうしたタイプの方は常にニュートラルであることが多くなります。
10. 誠実なタイプ

相談を受けやすい方はもちろんのこと、誠実なタイプが多いのが事実です。
それは上司であれ、同僚であれ、まずは誠実に受け止めてくれる方こそが相談しやすいタイプになってくるといえるでしょう。
非常に今の時代、こうした誠実なタイプが多くないというのも事実です。
だからこそ、こうしたタイプは大事にしたいものです。
11. えらそうに対応しない

相談されやすいタイプは、偉そうにしない方、これが多いです。
実際、自分自身が相談した相手にあまりにもえらそうにアドバイスをもらおうものなら、自分が下手に出なければならないところ、少しかっとなってしまいそうです。
こうした感情にさせないというのが相談しやすいタイプの特徴になってきます。
12. 経験豊富なタイプ

相談をしたいと思わせるにはやはり、人生上、いろいろな経験をしてきた方のほうがもちろんのこと、ありがたいと思うもの。
自分よりも経験が少ない方々にもろもろの相談をしようと考えるでしょうか。
なかなかそんなことにはなりません。
それなりン経験をしてきたからこそ、相談を受けた際にもしっかりしたコメントをしてくれるものだと考えられます。
13. 決してネタにはしないタイプ

相談を受けた内容をすぐにまわりにネタにしてしまうような方はまず、相談されやすいということにはなりません。
考えてみてください。
自分の悩みがネタにされる。
こんな悲しいことはありません。
これがしっかりわかっている方だからこそ、相談されやすいということにつながっていくわけです。
14. 人間としての幅が広い

人間としての器量、または人間としての幅が広い方には相談しやすいといえます。
実際に人間としての幅が広い方には間違いなく周囲に人が集まってくるものです。
また、こうした幅のある人間には不思議なほど、人を受け入れるようなオーラや雰囲気を持ちあわせていることが多いものです。
だからこそ、何となく相談したくなるのでしょう。
15. 何らかの答えを用意してくれる

実際に相談した際に何も答えを要ししてくれないとどうでしょう。
相談した側にしてみると意味がないということになります。
そこで何らかの答えを用意してくれる方のほうがやはり相談されやすいということになるでしょう。
それも差しさわりのない内容ではなく、可能な限りより具体的な内容としてということになってくるわけです。
16. 誰に対しても公平な態度をとる

誰に対しても常に公平なそしてニュートラルな態度をとっている方、こうした方には必然的に相談を聞いてほしいという方々が集まってくるものです。
偏った考え方や意見を述べないということが分かっているからということです。
実際に相談を聞いてもらう側としたら偏った方々、好き嫌いがある方々に対して相談してもなかなかよいアドバイスをもらえないと感じてしまうことでしょう。
17. 何度、同じ案件でも聞いてくれる

相談する側としてはどうしても、客観的な立場が分からず、同じような話を何度も何度もしてしまうこともあるでしょう。
そして、こうした客観的に見ると面倒だなという話も今期強くしっかり聞き入れてくれるような方こそが相談しやすい対象として認識してもらえるわけです。
実際に、聞き上手デリ、根気強い方こそが理想的でしょう。
18. 性格が素直

相談を受けやすいタイプには性格が素直な方が多いです。
すべての物事をすべてニュートラルに見ることができるという意味での素直という意味です。
実際にはこうした素直な成果kの方は少ないのが実態かもしれません。
だからこそ、相談しやすい方にはすべてが集まりがちになってしまうわけです。
19. 同性に人気があるタイプ

相談を受けやすい方は何といっても、異性だけではなく、むしろ同性に人気があるタイプが多くなりますこれは恋愛でも同じことですが、やはり異性にばかり気を使ってるような人間よりも同性に人気がある人材のほうが安心してつきあえるということ。
実際に相談しやすいということにも同じくつながっていくことになります。
相談されやすいタイプはみな同性に人気があるはずです。
20. お酒が入っても冷静になれるタイプ

相談をする際にはお酒が入ることもたびたびあるはず。
ですから、相談されやすいタイプとしては少しお酒が入ってもその平静さを失わない、そして普段と変わらないというタイプが多くなります。
もちろん、お酒さえ入らなければ、信頼がおけるという人物であれば、お酒抜きで相談すれば問題ないということになりますが。
21. 思いやりのある人間

相談されやすい方というのは間違いなく思いやりがあるタイプです。
思いやりがなければ、他人の痛みや悩みに対して受け入れることはおろか、アドバイスなどできるはずもないからです。
もちろん、自分自身もそれなりの苦しみを経験してきたからこそそういった気持になっているというタイプも多いはずです。
まとめ

他人に相談されやすいタイプは以上のとおり、まずもって信頼される、同性から人気がある、経験が豊富といったわかりやすい特徴があります。
しかし、こうした人材はどこにでも多く存在するわけでもありません。
だからこそ、相談を受けやすいタイプはどうしても集中して相談をうけることになります。
致し方ないことながら、やはり人間たるもの、人格者にとってはこれは当たり前の宿命であり、果たすべき役割なのです。
自分自身もこうした人材になりたいと願わずにはいられません。
誰もが、相談されやすい人材になろうという思いをもって、日々を過ごすことができれば、社会ももっともっと生きやすいものになり、人間関係で悩む方々ももっと減っていくことが予測されます。