女性にも人気のキックボクシング。
キックボクシングをすると全身運動をすることができ、脂肪燃焼につながります。
バランス感覚が養われ、ダイエットにも効果的であるといわれ、芸能人でもキックボクシングをする人が多いとされています。
しかし、まだまだマイナースポーツであるキックボクシング。
今回はキックボクシングにスポットを当て、「キックボクシングに向いている人の特徴」を紹介していきます。
- メンタルが強い人
- 責任感が強い人
- 痛みに強い人
- 負けず嫌いの人
- 努力を惜しまない人
- 器用な人
- 忍耐強い人
- メンタルが自分で調節できる人
- 体力に自信がある人
- 前向きな人
- 向上心がある人
- 足が長い人
- 太りにくい体質で身軽な人
- 素直な人
- サポートしてもらえる環境がある人
- まとめ
1. メンタルが強い人
キックボクシングは運動神経が自信がない人でも気軽に始めることのできるスポーツです。
しかし、プロのキックボクサーを目指す場合、相当な精神力が必要とされます。
そのため、メンタルが強い人はキックボクシングに向いている人とされています。
過酷な練習、試合の際の相手からの相当なダメージを食らった時にメンタルが強くなければ自分を立て直すことはできません。
過酷な練習を重ねながら、メンタルも同時に鍛えるという意味も含まれています。
メンタルが強い人はキックボクシングに向いているといえます。
2. 責任感が強い人
キックボクサーのファイトマネーはとても少なく、アルバイトなどの仕事をしながらでなければ生活していけません。
そのため、キックボクシングも仕事もきちんと両立できる責任感の強い人がキックボクシングに向いています。
通常の仕事に加え、仕事の疲労が溜まった後に過去な練習をするので中途半端な気持ちではプロを目指すことはできません。
またキックボクシングの練習は想像を絶するもので、最後までやり抜く力がなければやり通すことができません。
仕事、キックボクシングときちんと責任を持ってこなせる人が向いています。
3. 痛みに強い人
キックボクシングの試合の際に相手からの攻撃は相当な痛みです。
相手からの攻撃をくらい、立てなくなったり、意識が遠のく場合もあります。
そのため、痛みに強い人はキックボクシングに向いています。
いくら練習で避ける練習や痛みの流し方を習っていても実際に攻撃をされた時、必要なことは痛みに耐えることと精神力です。
もともと痛みに強いとされている人はキックボクシングではとても有利といえます。
4. 負けず嫌いの人
スポーツや競技全般で言えることですが、負けず嫌いの人はアスリートに向いています。
「悔しい」という気持ちを練習にぶつけ、向上していく人こそがトップに立っていくのです。
キックボクシングは他の競技に比べても、精神力をとても使う競技です。
自分自身を奮い立たせるためにも負けず嫌いであることは、とても大切なこと出ると言えます。
5. 努力を惜しまない人
キックボクシングは才能だけでは強くなることはできません。
運動神経があまり良くない人も優勝することがあります。
それは過酷な練習に耐え、努力を惜しまなかった結果であると言えます。
過酷な練習に心折れそうになりますが、努力を積み重ねる人こそが強くなれることができます。
キックボクシングに努力は必須であり、努力を惜しまずに継続できる人はキックボクシンに向いています。
6. 器用な人
キックボクシングはファイトマネーだけでは食べていくことができません。
仕事と練習の両立が必要で、一つのことにしか集中することができない不器用な人にはキックボクシングは不向きです。
バランスを取りなら、自分で調節できる器用な人はキックボクシングに向いています。
また、試合でもハプニングがたくさん起こる中で臨機応変に対応できる器用さはとても大切になってきます。
いろんな意味で器用であることがキックボクシングには必要であると言えます。
7. 忍耐強い人
キックボクシングに1番必要なことは忍耐力です。
忍耐力があまりない人にはボクシングやキックボクシングなどの精神力を使うスポーツに向いていません。
練習量や試合の時に使う精神力は生半可なものではありません。
忍耐力がなければ、すぐに心が折れてしまいます。
キックボクシングをダイエットとして考えている人も同様です。
きつい練習に耐えることのできる忍耐力がキックボクシングには必要といえます。
8. メンタルが自分で調節できる人
メンタルを自分で調節できる人はキックボクシングに向いています。
逆に情緒不安定な人にはキックボクシングは向いていません。
感情をコントロールできなくては、練習の時や試合の時に楽な方に逃げてしまいます。
またきつい練習と仕事の両立で精神的にいっぱいいっぱいになってしまうことがあるのでストレス発散方法など自分の気分転換の仕方や気持ちの切り替え方などをきちんと把握できて、メンタルを調節できる人もキックボクシングに向いています。
9. 体力に自信がある人
キックボクシングは体力がない人でも運動神経に関係なく始めることができます。
しかし、練習は過酷なものが多く、体力がない人にはきちんとした体力づくりから必要となります。
体力に自信がある人はキックボクシングを始める上で過酷な練習にもついていくことができるので、体力はある方がキックボクシングには向いています。
10. 前向きな人
前向きな人はキックボクシングに向いています。
どんな辛い状況も前向きに考える力はアスリートには必要なことです。
試合に負けても練習がきつくても前向きに考えれる人は選手として強くなれることができます。
キックボクシングのトップに立つ選手も前向きな性格の人が多いです。
きつい環境に立ち向かう前向きな精神力はとても大切であるといえます。
11. 向上心がある人
キックボクシングは練習量がとても多いです。
同じ練習をなんとなく繰り返すではなく、向上心を持って技術の上達につなげる人こそがキックボクシングに向いています。
同じの繰り返しが多い練習メニューですが、マンネリ化しないように向上心を持つことが大切になってきます。
トップに立つためにはこういった地道な練習に耐え、向上心をもって練習に取り組むことが大切です。
12. 足が長い人
体格的なものでいうとキックボクシングに向いている人は足が長い人が有利です。
相手に攻撃をする際、長い足は的確に相手を攻撃することができ、大変有利です。
足が長い人はキックボクシングに有利な体形です。
13. 太りにくい体質で身軽な人
キックボクシングはがっちりした人よりも身軽な人の方が動きが機敏になり、有利です。
また過酷な練習から食事の量も増えがちになりますが、食べた分だけ太る体質の人にはあまり向いてないといえます。
ボクシングもキックボクシングも体重管理がとても難しいです。
生まれながらに持った太りにくく、身軽な体型な人はキックボクシングに向いている体質です。
14. 素直な人
キックボクシングには素直であることが大切です。
自信がある人ほどキックボクシングの想像を超えるきつさに自信をなくしてしまいます。
コーチの言葉や現状を素直をに飲み込める人がキックボクシングには向いています。
15. サポートしてもらえる環境がある人
キックボクシングは時間も費用もかかります。
プロを目指す場合、仕事ととの両立が求められ、サポートしてもらえる環境があることが大切です。
精神的にも食管理にもサポートを受けられるような環境がベストです。
例えば、両親のいる実家などにいることが可能な人はサポートを受ける環境としては1番いい環境です。
まとめ
キックボクシングは精神力が求められる競技であるということが伝わったでしょうか。
キックボクシングに興味がある人は今回の記事を是非、参考にしてみてくださいね。