今まで出会った人の中に不快感を感じた人はいませんか。
世の中にはたくさんの人間が存在し、それぞれ性格も個性も全く違います。
相手に不快感を与える人には特徴と共通点があります。
今回は「感じの悪い人の特徴と共通点」を見ていきましょう。
- 上から目線で話をする
- 自分の利益しか考えていない
- だらしない人
- 空気が読めない人
- 人の意見を否定する人
- 悪口ばかり言う人
- ネガティブな発言が多い人
- 人の話を聞かない人
- 人に責任を押し付ける人
- 嘘をつく人
- 人によって態度を変える人
- 言い訳ばかりする人
- ガンコな人
- マナーがない人
- 自慢ばかりする人
- まとめ
1. 上から目線で話をする
上から目線で話をする人は相手に威圧感を与え、印象が悪くうつります。
話をしていても相手を見下すような態度をとり、話していると不愉快に感じます。
上から目線で話すことで相手よりも立場が上であることを示すと同時に相手を見下すことで優越感を感じています。
上から目線で話す人は常に自分が1番でなくてはなりません。
グループで話すときも会話の中心が自分でないと気が済まないのです。
そんなわがままぶりに周りは感じが悪いと感じてしまいます。
2. 自分の利益しか考えていない
感じが悪い人は基本的に自分の利益しか考えていません。
仕事においても雑務はしません。
自分が評価してもらえる仕事しかしようとしません。
何においても自分にとって損か得かということで判断します。
プラスになることに関してはとても積極的でマイナスなことからは逃げようとします。
とても都合がいい人なので周りから信頼されず、感じが悪いと思われています。
3. だらしない人
考え方や物事にだらしない人は感じが悪いと思われています。
例えば、待ち合わせ時間に平気で遅刻したり、頼んでいたことをしていなかったりと自分に甘い人にだらしない人が多いです。
時間に遅れても頼まれたことをしていなくても「まぁいっか」という精神で考えており、相手が怒っていてもあまり反省しません。
だらしない人は信頼ができないため、イメージも悪くなってしまいます。
4. 空気が読めない人
感じが悪い人は空気が読めません。
前向きに頑張っている人に否定的なことを言ったり、落ち込んでいる人によけいなひとことを言ってしまうなど相手の立場に立って物事を考えないので空気が読めない発言をします。
問題があるのは発言だけではありません。
空気が読めない人は周りを見て行動しないので場の空気をも乱します。
意図的に空気が読めない言動をする人もいれば、周りを見ようとしないので気づかないうちに空気が読めない言動になる人もいます。
いずれにせよ、他人のことを考えて言動が取れない人は周りに感じが悪くうつります。
5. 人の意見を否定する人
相手の意見を否定ばかりする人は感じが悪いです。
基本的に自分の意見が正しいと感じているので相手の意見を否定します。
せっかく相手が提案した意見も自分に対するアドバイスも否定で返します。
自分の意見を否定されるとその相手と話したくなくなりますよね。
話しても理解されないと悲しい気持ちになります。
否定的な態度を取られると自分自身をも否定されるような気分になるので感じが相手に対していいイメージは持てません。
6. 悪口ばかり言う人
人の悪口ばかり言う人はとても感じが悪いです。
自分のことを棚に上げておきながら、他人のことを強い口調で避難したり、他人の噂話をオーバーに話し、話を大きくしたりします。
しかし、自分のことに関して聞かれると話そうとはしません。
他人の粗探しをしたり、噂話がとても好きで他人のことをとやかく言うことを楽しんでいます。
人の噂話や悪口ばかり言う人と話をしていても不快感を感じますよね。
本人にとっては楽しいと感じるかもしれませんが、聞く方は感じが悪いと思っています。
7. ネガティブな発言が多い人
ネガティブな発言が多い人は話していて疲れます。
会話も弾まず、楽しくありません。
例えば、誰かが提案したことに対してみんなが賛同している場でも、その意見に対してネガティブなことをいい出します。
ネガティブな発言により、空気が悪くなりますよね。
ネガティブな発言はその場を悪くする要素でもあり、感じ悪く思われます。
8. 人の話を聞かない人
人の話を最後まで聞かない人は感じ悪く思われます。
人が話しているのを遮断して自分の意見を話したり、話を聞こうとしなかったり態度が悪く、相手に不快感を与えます。
自分の話を聞いてもらえなかったり、遮られたりすると腹が立ちますよね。
人の話を聞かない人は相手のことを考えずに自分の感情で行動します。
そのため、相手に不快感を与えてしまい、感じ悪く思われるのです。
9. 人に責任を押し付ける人
自分がやりたくないこと、自分が責任を負いたくない時に人に責任を押し付ける人は印象が悪くうつります。
自分にとってプラスにならないこと、評価が下がることに対して手を汚そうとはしません。
自分に都合がいいように人を利用しようとします。
そのため、周りから信頼もなく、感じが悪い人と思われても仕方ないのです。
10. 嘘をつく人
平気で嘘をつく人は印象が悪いです。
嘘をつく人は口が達者であり、その場で人を信用させるのが得意です。
しかし、約束したにもかかわらず他人に約束したことを押し付けたり、約束を破ったりします。
その場をうまくやり抜けるために嘘をつくのです。
嘘をつく人は、信頼がなく、感じが悪く思われてしまいます。
11. 人によって態度を変える人
人によって態度を変える人は感じ悪く思われます。
人によって態度を変える人は、人と接する時にその相手が自分にとって損か得かを瞬時に判断します。
プラスになる相手には相手をおだてるように下手にまわり、プラスにならないと判断した相手に対しては見下したような態度をとります。
そんな裏表ある態度を見た周りの人は感じが悪いと感じます。
12. 言い訳ばかりする人
自分の悪いことに対して認めようとせずに言い訳ばかりする人は感じ悪く思われます。
素直に謝ることを嫌がり、自分の非を認めたくないため、言い訳ばかりします。
言い訳ばかりする人は口が上手いので、自分が悪くないように相手を誘導することが得意です。
相手に自分が悪くないように仕立て、不甲斐なく受け入れるしかない状況にしてしまいます。
相手は納得いかず、いい印象を持ちません。
13. ガンコな人
ガンコな人は感じが悪く思われます。
自分の意見を押し通そうとしたり、曲げることをしないので扱いはにくい人と思われがちです。
ガンコな人は協調性もなく、プライドが高い人が多いです。
筋が通っていることもありますが、素直でないので相手の意見を受け入れることはしません。
敵を作りやすいタイプであり、印象悪く映ります。
14. マナーがない人
マナーがない人は感じが悪いです。
挨拶がきちんとできなかったり、周りの目を気にせずタバコを吸うなど他人に対して配慮のない態度は感じが悪くうつります。
マナーがない人は自分が判断基準です。
マナーについては考えようとしません。
自宅で自分の好きなままに生活する分はいいのですが、公共の場では周りに気を使うことが大切です。
15. 自慢ばかりする人
自分の自慢話ばかりする人は他人に不快感を与えます。
自分の成功話、今の地位、過去の武勇伝など他人に自分の自慢話を聞かせることで優越感を感じることが気持ちいいのです。
しかし、聞いている方は延々と自慢話ばかり聞かされても面白くないし、不快です。
自慢ばかりする人は自分のことが大好きでプライドが高いです。
話を聞かなければ、機嫌が悪くなることもあります。
周りの人はそんな態度にうんざりし、感じが悪く思っています。
まとめ
感じが悪い人の共通点は自分のことしか考えていません。
基本的に自分が1番大切であり、相手を思いやる気持ちに欠けています。
人のために何かしようという気持ちがなく、自分の利益ばかり考えています。
今回あげたような特徴の人に出会ったら、気をつけましょう。