「お前は俺のことだけ見てればいいんだ!遊びに行くな!」などと自分を束縛するような彼氏が大好きという女性がいます。
そんな束縛してくる彼氏が好きだという女性の特徴をご紹介いたします。
- 愛するよりも愛されたいという願望がある
- 寂しい気持ちがいつもある
- お人好しで人に利用されやすい
- 女友達が少ない
- 献身的な母親に育てられた
- 放任主義の家で育った
- 父親が暴君だった
- 勉強ができる
- 集中して物事にとりくめる
- 人の世話を焼くのが好き
- 男らしい男が好き
- 世間知らずのお嬢様
- 男を見る目がない
- 自分の本当の気持ちに気づきづらい
- 本当の「愛」を知らない
- まとめ
1. 愛するよりも愛されたいという願望がある
束縛してくる彼氏が好きだと思う女性は自分が愛するよりも愛されることを望んでいる場合が多々あります。
そして、誰よりも自分を必要としてくれて、いつでも自分と一緒にいたいと言ってくれる彼氏は自分のことを盲目的に愛していると誤解してしまいます。
女友達と会うことによい顔をしない彼氏、夜遅くまで外出することで機嫌を損ねる彼氏の言動を全部自分への強い愛情からのことだと勘違いしてしまうような女性は束縛する男が好きだと発言します。
2. 寂しい気持ちがいつもある
束縛する彼氏を好きだと言う女性はいつも「寂しい」という気持ちを抱えています。
この寂しがり屋の女性というのは、束縛してくれる彼氏が自分の寂しさを埋めてくれると考えています。
彼氏が「他の男と話をするな!」とか「男がいる飲み会にそんなに肌が露出する服を着るな!」などと言うたびに、「焼きもちを焼く彼氏は私に夢中なんだなあ」と満足感に浸ることができます。
寂しい女性は束縛男の我がままに安心感を持つことができるのです。
3. お人好しで人に利用されやすい
束縛彼氏が好きだと思っている女性は世間で利用されやすいお人よしである可能性が高いです。
お人よしなので、束縛する彼氏を「自分勝手でしょうもないやつ」、「我がままが酷過ぎる」などと思うことができないのです。
このタイプの女性は彼氏にだけではなく、世間でもお人よしなので、人にいろいろと使われることになります。
本当は報酬があって当たり前の仕事をただ働きさせられたり、損な役目を押し付けられることも多いです。
同僚の合コン参加のために残業を強いられるなどは日常茶飯事です。
4. 女友達が少ない
彼女を束縛する男が好きな女性は女友達があまり多くないという場合があります。
なぜなら、もしも女友達がいっぱいいる人であれば、彼氏の束縛行動に対して、女友達は黙っていないからです。
「そんな我がままな彼氏なんかと別れたほうがいいよ」、「信じられない!あなたは彼氏のペットじゃないんだよ」と諭してくれる女性は多いものです。
女性の自由を奪うような嫌な男のことを諭してくれる女友達がいない女性はいつまでも束縛男のことを好きだと思ってしまうのです。
5. 献身的な母親に育てられた
ものすごく愛情深い尽くしてくれるお母さんに育てられた娘は束縛男を彼氏に選んでしまう傾向にあります。
お母さんが家族の間で一生懸命身を粉にして献身的に尽くす姿は娘の人生の基本となり、束縛男に一生懸命尽くすのが素晴らしい事なんだと思ってしまうのです。
愛情深い母親は世間に対してもボランティア精神が豊富で、娘もまた、ボランティアの気持ちを持つことは大切だと脳裏に叩き込まれています。
束縛彼氏の我がままを聞くこともボランティア精神の一つなのです。
6. 放任主義の家で育った
束縛する彼氏が好きな女性は放任主義の家で育った場合もあります。
両親が全く自分のことを見てくれないような家で育つと子供は、誰かにいつも見ていて欲しいと言う願望が生まれます。
この場合、女性が美人であれば、沢山の人に見られる芸能界に入ることもあるでしょう。
一般人の場合は束縛する彼氏を持つ傾向にあります。
彼氏の束縛は自分への注目だと感じるのですね。
このように幼少期に親に注目されなかったトラウマが彼氏の好みに反映されることもあります。
7. 父親が暴君だった
娘というものは自分の父親を理想の男性像にすることが多々あります。
娘にとって父親という存在は人生で一番最初に学ぶ男性像だからです。
娘が、従順な性格だった場合、父親が我がままで自己中心的な暴君であれば、娘の理想像は我がままな自己中の男になる可能性が高いです。
自分の愛すべきお父さんと同じ性質の人が最良の男性だと盲目的に信じてしまうんですね。
なので父親が亭主関白だったり、横暴だった場合、その娘は束縛する彼氏を好きだと思うことがあります。
8. 勉強ができる
束縛する彼氏が好きな女性は勉強ができる人も多いです。
あなたの周囲にも「あんなに勉強ができる優秀な女性がなんであんな男とつきあっているのか?」、「才能豊かな女性なのに、旦那さんが最低だよね」という女性を見かけることがよくあると思います。
幼い時から勉強に励むと世間の一般常識を学ぶチャンスが減ることになります。
勉強ばかりして、あまり人付き合いをしてこなかった女性は束縛男性の外面に騙されやすいのです。
9. 集中して物事にとりくめる
束縛する男性が好きな女性は集中して物事に取り組めるという特徴もあります。
いろいろなことに気が散る女性はいろいろなことに興味もわく人です。
なので、束縛する男よりももっと女性にとってよい男性がいるということにもすぐに気が付くことができます。
しかし、物事に集中して熱中してしまうタイプの女性は好きになった男性しか見えなくなります。
彼氏が束縛してきても、それが悪い事とは思わずに集中して彼氏を好きでい続けることができるのです。
このタイプの女性は物事に集中することができるので世間では芸術家や専門家など素晴らしい仕事をしている場合もあります。
10. 人の世話を焼くのが好き
ボランティア精神に富んだ女性も束縛彼氏を好きになることがあります。
ボランティア精神を持っている女性はとにかく優しくて、人の世話を見るために生まれてきたという人も多いです。
自分がどんなに辛くても誰かが喜んでくれればそれが一番の報酬だと考える殊勝な人も世の中には存在するんですね。
しかし、この優しさが相手をもっとダメな人間にする場合もあることにこの女性は気づきません。
そして、ボランティアのつもりで女性が束縛彼氏の言いなりになって、束縛彼氏をもっともっと嫌なモラハラ男に変えることもあります。
11. 男らしい男が好き
「俺についてこい!」と女性を上から目線で見るような男性を男っぽいと感じてしまう女性は自分を束縛してくる彼氏が好きだと感じてしまいます。
このタイプの女性は女性の自由を許さない男が男っぽいと感じてしまうんですね。
本当に男らしい男というのは精神力の強い男だと多くの女性は知っています。
しかし、束縛男を男らしいと思う女性は本当の男の強さを知りません。
束縛男は誰かに威張ることで自己の弱さをごまかしているのが真実だと気づかないんですね。
12. 世間知らずのお嬢様
束縛男が好きな女性はお嬢様で箱入娘だった場合もあります。
両親に大切に育てられたために、世間にある不快なことや悪に遭遇したことがないというような守られて来たお嬢様は残念ながら、男を見る目がないというのが相場です。
学生の頃からいろいろな男子と付き合いがあれば、男の心理や都合のよさ、いい男と自己中な男などいろいろと観察する目が養われます。
あまり世間に触れることがなかったお嬢様は世間では「はずれ」の束縛男が自分のナイトに見えてしまうことがあります。
13. 男を見る目がない
人何かしら優れているところがあり、何かには劣っているものです。
他には優れたところがいっぱいなのに、男を見る目だけが劣っている女性も存在します。
このタイプの女性は束縛男を掴んでしまう場合があります。
束縛男は通常、世間での顔は非常に良いです。
しかし、家族間や彼女にだけ、辛く当たるモラハラ男という場合が多々あります。
男を見る目がある女性は束縛男の二面性を本能的に見破ることができます。
しかし、男を見る目がない女性は「彼にはいいところもある」と言って束縛する男から離れられない場合があります。
14. 自分の本当の気持ちに気づきづらい
束縛男を好きな女性は自分の本当の気持ちを内観する技術が乏しいです。
自分の本当の気持ちを考えることができる女性は束縛彼氏なんかと付き合っていたら、自分の人生は台無しだと気づくことができます。
自分の自由がなく、束縛彼氏だけのことを考えるのは決して幸せなことではないと自分の気持ちを内観できる女性ならすぐにわかりますよね。
自分の気持ちととことん向かい合うことができない女性は束縛男に自由を奪われて不幸せに陥っていきます。
15. 本当の「愛」を知らない
本当の「愛」とは何かを知らない女性は束縛男の束縛こそが本当の愛だと錯覚してしまっています。
本当の愛とは相手の幸せな気分を尊重することができることです。
自分の欲望を満たすために相手の感情や行動をコントロールすることは他人への「愛」ではありません。
それは、自己中な自己愛なのです。
本当の「愛」を知らない女性は自分を束縛する彼氏を愛情深い男だと思って好きになってしまいます。
まとめ
以上のように、世間知らずのお嬢様や本当の愛情がどういうものがわからない女性やお人よしの女性などが束縛する男を好きだと言う傾向にあることがわかってもらえたでしょうか。
自己中な束縛男を甘やかすことで最悪なモラハラ男を作ってしまう結果にもなりますので、モラハラ男を作らないためにも本当の愛についてみんなが考える必要がありますね。
お互いの幸せを願える恋愛ができることが人生では望ましいですね。