世の中にケチママと呼ばれる人は複数いますが、どんな特徴があるのかここでは紹介したいと思います。
- 家族に対し節約を強制する
- 洗濯回数が少ない
- まとめ買いをする
- ポイントにはかなりうるさい
- 旦那さんにケチる
- 子供へは少し甘い
- 外食回数は少ないけど行く
- 頭の回転が速い
- フリマを愛用
- コンビニへ行かない
- オリジナルブランドが好き
- ママ友と会う時は自宅か公園
- 湯船をあまり変えない
- 部屋が暗い
- 待機電力にうるさい
- まとめ
1. 家族に対し節約を強制する
ケチママは、無駄な出費を抑えるという点に重きを置いているため、家族内から節約対策を行います。
一般的な家庭も節約をするのは普通ですが、ケチママは強い節約を家族に強制する特徴があるので、家庭内からは不満が出てきます。
水道や電気などの使い方にはかなりうるさいという特徴があり、無駄な使い方をした際はかなり怒ります。
2. 洗濯回数が少ない
ケチママの特徴に洗濯回数が少ないという点があり、これは水道代をケチる目的からきています。
家族の平均人数は3人から4人ですが、この人数でも1日の洗濯量は結構あります。
その為、ケチママは限界まで洗濯機に入れ、可能な限り洗濯回数を減らします。
一気に洗うためベランダは満タンになり、何日分干しているのだろうと近所から思われがちです。
ただ、洗濯回数を減らすママは世の中に多い傾向ですが、ケチママの減らし方はレベルが違います。
3. まとめ買いをする
ケチな人は少しずつ買い物をするように思いがちですが、実はケチママはまとめ買いをするという特徴があります。
スーパーなどで、安売りの時にまとめ買い物をした方が節約になるため、買い物カート満杯になるほどまとめて買い物をしがちです。
まとめて買い物をする分は、大抵の家庭は1週間分程度ですが、ケチママは2週間以上持たせる意気込みでまとめ買いするため、後半は食材が尽きケチ料理のメニューになります。
家族はケチママの考え方を把握しているため、まとめ買いをする前のおかずは寂しくなることを覚悟しています。
4. ポイントにはかなりうるさい
最近は、色々な所でポイント制を導入していて利用する人は多いですが、ケチママはポイントへのこだわりがかなりうるさいという特徴があります。
例えば、翌日スーパーのポイントが5倍になる場合、献立を変えてでも買い物を延期します。
翌日なら1日の我慢で済みますが、ポイントセール数日前に食材が不足すると、買い物まで質素な献立や強引な組み合わせの料理が続きます。
ケチママはポイントへのこだわりが強いだけに、子供や旦那さんが買い物をする時も自分のポイントカードを渡し、それにポイントを貯めたせるという特徴もあります。
5. 旦那さんにケチる
家庭内で節約をする場合、旦那さんにかかるお金を減らすのが1番簡単な方法で、ケチママは旦那さんに対しかなりケチるという特徴があります。
ケチる部分は主にお小遣い面で、かなりギリギリの金額設定にしがちです。
また、何に使ったか明確に管理するためカードで買い物させるなど、旦那さんの出費を徹底チェックします。
少しでも旦那さんの無駄遣いがあると、徹底的に追求して2度としないように怒ります。
ケチママの対応に慣れている旦那さんは、無駄遣いをしなくなり家庭は上手くいく傾向があります。
6. 子供へは少し甘い
ケチママの特徴に、子供へかけるお金は少し甘いものの、旦那さんには甘くないという特徴があります。
1番明確になる部分は洋服系で、子供に新しい洋服を買っても旦那さんには買いません。
毎日スーツで仕事をする旦那さんは、洋服を着る機会がさほどないので、一般的な家庭も旦那さんの洋服は少ない傾向です。
ただ、ケチママは旦那さんの仕事着もケチるため、新しいスーツを滅多に購入しません。
ショッピングモールなどで家族を見て、奥さんや子供だけ綺麗な洋服を着て、旦那さんはヨレヨレの洋服を着ている場合、ケチママの可能性大です。
7. 外食回数は少ないけど行く
ケチな人は節約するため外食へ行かないという印象を持ちますが、ケチママは回数が少ないものの外食へは行くという特徴があります。
ケチママが外食へ行く理由は、自分の労力を節約することが目的でたまには楽をしたい、という点から外食へ行きます。
ただ、外食へ行くと翌日から外食したからしばらく節約をする、と常に家族へ言って節約をアピールしがちです。
しつこいケチママだと1週間後も、外食を理由に献立を質素にしたり旦那さんへのお酒を控えさせます。
8. 頭の回転が速い
ケチママは、節約という点に意識していて計算することに慣れているため、頭の回転が速いという特徴もあります。
ケチママと呼ばれるには、それなりのケチ行動をしているからですが、ただ単にケチや過酷な節約をすると家庭は成り立たなくなります。
ケチママは、ギリギリのラインで節約をするため、家庭は上手く成り立ち家族からはやりくり上手と思われがちです。
やりくり上手になるには、頭の回転が速いことも必要で工夫する力もポイントになります。
その為、ケチママは元々頭がいい人が多く節約という部分に能力を発揮しています。
9. フリマを愛用
ケチママは、フリマなどのサイトを愛用しているケースが多く特徴の一つです。
基本的に定価ラインでの買い物をしないケチママは、格安な価格で購入できるフリマは魅力的な販売先です。
また、新品より安さに魅力を感じるため、ショッピングモールで買い物をするよりフリマというスタイルがメインになります。
最近は、取りに行けば無料で貰えるケースもあるので、ケチママはフリマの出品チェックに力を入れています。
10. コンビニへ行かない
コンビニは定価での販売が基本のため、ケチママは行かないという特徴があります。
ケチママ以外でもコンビニは控え目にするママも多いですが、自宅近くにコンビニがあってもケチママは利用しません。
旦那さんや子供がコンビニで買い物をした場合は、なんでスーパーへ行かないのと怒るケースもあるので、ケチママの家庭はママに内緒でコンビニを利用しがちです。
11. オリジナルブランドが好き
最近は、各小売店毎にプライベートブランドを販売していて、一般的な商品価格より安くなっています。
ケチママは、そういったオリジナルブランドが好きという特徴があり、お酒やお菓子、調味料、日用品に至るまでプライベートブランドを購入します。
その為、ケチママの家には見慣れない商品が複数あり、冷蔵庫を開けるとオリジナルブランド商品だらけという特徴があります。
ただ、安売りで有名メーカーの商品が安い時は、有名メーカーを優先するので価格を重視してオリジナルブランドを選ぶ傾向です。
12. ママ友と会う時は自宅か公園
ママ友はファミレスでママ会を良くしていますが、ケチママは自宅へ呼んでママ会を開催する特徴があります。
また、子供が小さい場合は公園で子供を遊ばせながらママ会をするケースが多く、公園でピクニック系の集いを行いがちです。
安いファミレスもありますが、1コインすらもったいないと考えているケチママは、自宅でママ友と会う方が落ち着きます。
ケチママには、ケチママか準ケチママが集う傾向があるため、みんなが節約志向で外出するより家の中を好みます。
13. 湯船をあまり変えない
湯船は水道代のかかる原因で、変える頻度が多いほどお金が高くなります。
その為、ケチママは湯船をあまり変えない特徴があり、1週間単位を目安に新しい湯船にするケースもあります。
浄化機能のある湯船の場合は、ある程度の期間湯船を変えなくても大丈夫ですが、ノーマルだとかなり藻の匂いが強くなるため、不衛生な湯船になりがちです。
ただ、湯船のお湯を洗濯に回すケチママの場合は、逆に湯船を毎日変えて洗濯時の水道代を節約します。
14. 部屋が暗い
ケチママは電気代の節約にも力を入れているので、夜でも部屋が暗いという特徴があります。
真っ暗だと生活に支障が出るので、薄暗い程度の照明環境になっていて、家中の蛍光灯は常に1個抜いてあります。
また、家族がそれぞれの部屋で寛ぐと電気代がかかるので、なるべくリビングで過ごすように働きかけます。
ケチママは悪い印象を受けがちですが、家族がそれぞれの部屋で過ごさず一緒に過ごす時間が増えるため、仲の良い家庭が多い傾向です。
15. 待機電力にうるさい
ケチママは待機電力にうるさいという特徴があるため、家中のコンセントが抜けています。
確かに待機電力はもったい部分で、コンセントを抜く家族も増えていますが、ケチママは徹底的にコンセントを抜きます。
例えば、コンセントの場所が差し難い時でも、労力を惜しまず使ったら抜くという習慣を徹底しています。
また、テレビのようにコンセントを抜いた方が電気を消費する場合は、抜かないように家族へ厳しく言う特徴があり、節約に対しての知識が豊富です。
まとめ
ケチママは、良い方向に向かっているタイプは家族にとってありがたい存在ですが、そこまでケチるというタイプは嫌がられる存在です。
ただ、家族のために節約をしているという点は共通した特徴のため、ケチママは憎みきれない存在です。