セコイ男、言葉を聞いただけで誰でも悪いイメージが湧いてしまいます。
それもそのはず、あなたせこいねと言っても、喜ぶ人は誰もいませんし、マイナスの言葉なのです。
できれば周りからもセコイ男だと思われたくないですよね。
なので今回は、セコイ男の特徴についてご紹介したいと思います。
- お金を使わない
- 損得勘定を常に意識している
- クーポン券や割引券が大好き
- 安い食べ放題が好き
- 安い店やバーゲンセールが大好き
- 我慢強い
- 人から何かもらっても返さない
- お金がない
- 優しくない
- 借りたお金はなるべく返したくない
- 節約術に異様に詳しい
- 努力家な一面も
- 自己中心的
- バックレる
- モテない
- まとめ
1. お金を使わない
セコイとはもともとケチでずるいという意味があります。
なので女性と一緒に食事に行っても、割り勘に異常にこだわります。
場合によっては相手にお金を出させようともします。
デートも安上がりなデートしかしませんし、お金を使うことを極端に嫌います。
上司や目上の人に対してはおごってもらうことを常に意識していますが、自分は後輩と飲みに行くときなどはとことん割り勘にこだわります。
周りの人にとっては、非常に煙たがれる存在です。
2. 損得勘定を常に意識している
セコイ男は損をすることが大嫌いです。
お金を使うときも、この人にお金を使えば、自分にもっと良いことをしてくれると、得なことを期待して行動しています。
人間関係も自分に対して利益をもたらしてくれる人と積極的に付き合い、損を与える人とは距離をとります。
お金に対して異常な執着心があるので、自分にお金を使わせるような人とは積極的に付き合おうとはしません。
セコイ男といると周りが疲れてしまうのです。
3. クーポン券や割引券が大好き
セコイ男はお得なサービスに目がありません。
クーポン券のサービスが充実している所を選びます。
クーポン券のお得感が大好きなので、色んな人から積極的にもらったり、どうすれば有意義に使うことが出来るか考えています。
あまりのクーポン券に執着した行動に、周りの人は呆れてしまいます。
4. 安い食べ放題が好き
食べ放題は、いっぱい食べることが出来ます。
なので、たくさん食べればたくさん得することができると考えて、安い食べ放題店をみるとテンションが上がります。
また、食べ放題店で何を食べれば値段以上の元をとれるかなど、この食材は原価が高いので、お得だ、などと考えることも大好きです。
食べ放題のお店に行ったら、セコイ男は食べ放題店にはとても詳しいことが多いのです。
5. 安い店やバーゲンセールが大好き
お店を選ぶときは安い店を意識しています。
値段が安い店なら、距離が多少遠くてもそこで買い物しようとします。
バーゲン品にも目がなく、安くなっている商品を積極的に購入し、得したなと優越感にひたることに快楽を感じています。
セコイ男は、将来の事も考えているので、ある意味、倹約家で素晴らしいと感じることもありますが、家族や周りの人にもその節約を強要されると、大変ですね。
6. 我慢強い
セコイ男は、お金が財布から出ていくことを極端に嫌います。
なので、彼らは常に我慢をして生活していることになります。
あれが欲しい、あれが食べたい、あそこに行きたい、という欲を普通の人よりも我慢することができるので、忍耐力があります。
病気になってもまずは自力で治せないか、病院にいかないでお金を使わないで治そうと考えています。
普通の人が我慢できないことも、セコイ男はお金が絡むと非常に強い我慢力を発揮することができます。
7. 人から何かもらっても返さない
普通の人は、誰かからものをもらったら返さなきゃいけないと考えますが、セコイ男はどうしてもお金をかけたくなくて、お返ししないことがあります。
もしお返ししたとしても、相手がもらった金額の物よりも確実に低い金額の物を返します。
また、この人にお返ししたら、もっといい物をよこしてくれるような人なら、セコイ男はお返しをきちんとするのも特徴です。
お返しされた気持ちよりも、物の値段や損得に感情が向いてしまうのが、セコイ男の悲しい性でもあるのです。
8. お金がない
そもそも、お金を持っていたら、セコイ男にはなりません。
幼少期にどんなに貧しい環境だったとしても、有り余るくらいのお金を持っていたら、ある程度の高価な買い物や他人におごる回数も自然と増えてくるものです。
ここまでお金に執着する理由は、お金がないからなのです。
ましてや他人に嫌われてまで重症なセコさを発揮するのは、いかにお金に苦しんでいるかを表していると言えるでしょう。
損得勘定で物事を考えてしまうのも、満足のいくぐらいのお金を持っていないからという理由が高いのです。
9. 優しくない
セコイ男は常に割り勘で、他人に対してはおごることがありません。
なので、周りの人もセコイ男に対して、優しい人だなという印象を持ちにくいのです。
他人の事も、この人は自分に対してどんな利益を与えてくれるか、という付き合いを積極的にするので、そこには人間同士のあたたかい心がつながっているとはなかなか思えません。
そして、本人自体も過度な節約生活でストレスが溜まっている可能性が高く、怒りやすくなっています。
また、節約しているということは、月々の支払も満足にできていないこともあるため、心に余裕がなく、他人に対して優しさを発揮する場面が少なくなってしまうのです。
10. 借りたお金はなるべく返したくない
セコイ男にお金を貸すのは大変です。
彼らはお金を借りるとき、頭の中で借りるではなく、もらうといった考え方をすることがあります。
借りたら当然返さなきゃいけませんが、セコイ男はそれがいやなので、お金を返すという考えは一度どこかにしまっておきます。
なので、自分から相手にお金を返すという意思を示すことはなかなかありません。
相手が催促するまで行動しないのです。
あわよくば借りたお金を自分のものにしようと思うところがあり、相手がお金を貸したことを忘れていたり、期限が過ぎて、相手が貸したお金はもういいや、という風になるのを心の中で期待するようになります。
11. 節約術に異様に詳しい
セコイ男は節約するのにこだわりを持っています。
ネットから情報を仕入れたり、他の人から節約する方法を聞くのが大好きです。
セコイ男はお金に困っているので、月々の支払いもできるだけ抑えようとするのは当然です。
損得勘定で考えるので、節約すればするほど得をすることが出来ますし、他の人より自分の方が光熱費がどれくらいやすく出来るかということにも、こだわりを持っているのです。
もはや趣味とも呼べるぐらい、セコイ男は節約に対して熱い情熱を捧げているのです。
12. 努力家な一面も
セコイ男は節約に対して強いこだわりがあります。
そこには数々の努力があるのです。
遠い店に足を運んで出来るだけ安いものを仕入れてたり、クーポン券を集めまくるのも、彼らの努力と言えるでしょう。
また、収入をあげることにもセコイ男はこだわりがあります。
節約にもこれだけこだわっているで、当然仕事でも結果を出して出世したいと望んでいます。
なので、仕事で成功を収めようと必死で努力することもセコイ男なのです。
普通の人が苦痛なことでも、セコイ男は努力を惜しまず、目標を達成する意欲が高いのです。
13. 自己中心的
今まで紹介したことでもわかるように、セコイ男は自分のテリトリーがあります。
安いお店や、遊びに行ったりすることころも自分の中で制御しています。
なので、他人からどこかに行こうと誘われても、自分が気に入らない場所だったら、首を縦には振りません。
お金を払うときでも、割り勘にしよう、あのお店に行こうよという意見も、自分に都合が悪い場合は相手の意見を聞き入れたくないのです。
とことんまで自分のやり方やこだわりを頭の中に敷き詰めているため、相手に考えを干渉されるのが大嫌いなのです。
14. バックレる
セコイ男は都合が悪くなるとバックレます。
お金がらみのことも多いです。
都合が悪いと急におなかが痛くなったふりをして、帰ってしまうこともあります。
損得勘定を異様に気にしているので、何か約束してることがあっても、やっぱり行ってもあんまり良いことがないな、と思うと、仮病を使ったりして約束をバックレることがあります。
どれだけ自分が良い思いをすることが出来るかで行動してしまうため、嫌なことがあると、バックレた方がいいなと考えるようになり、仮病を使ったり都合が悪いなどと、約束を破ったりします。
15. モテない
セコイ男は女性の前でもセコイので、食事やデートにもお金をかけませんし、割り勘にこだわります。
お金を使わない男はどうしても頼りないケチな男に見えてしまうため、女性からも悪い印象を与えてしまいます。
女性も自分のためにお金を使ってくれないと、この人全然優しくしてくれない、大切にしてもらってないと感じてしまいます。
なので、どうしてもセコイ男は女性からモテないのです。
まとめ
いかでしたでしょうか。
セコイ男はこだわりが強いのは良いですが、それが原因で周りの人にも迷惑をかけてしまうため、注意が必要です。
セコイ男は、たまには自分がどう思われているか客観的に判断することが大切です。
そうしないと、知らず識らずのうちに、お金では買えない大切なものを失ってしまうでしょう。