AB型自体が少ないので、AB同士は珍しい組み合わせ。
夫婦としての相性はどうなのか、その特徴から探ってみました。
- お互いに自分優先
- お互いにヤキモチ
- ケンカは徹底的に
- 仲直りは早い
- 適度な距離感
- お互いが1番の理解者
- まとめ
1. お互いに自分優先
AB型は、自分の時間を持ちたがります。
AB型同士だと、ひとつの部屋に一緒にいながら、それぞれが好きなことをして過ごすのも珍しくないんです。
お互いがそれで満足しているときなら問題ないのですが、ひとりが「構って欲しい」と思っているときが大変。
もうひとりがそれに気づいていても、自分のやりたい事を優先させてしまうんですね。
これがケンカの原因なることもしばしば。
AB型の妻が構って欲しいのに、AB型の旦那が自分を優先という場合が多いようです。
2. お互いにヤキモチ
AB型は、自分が束縛されるのも、相手を束縛するのも嫌います。
しかし、夫婦となると話は別。
AB型には、深く狭い人付き合いを望む一面もあります。
夫または妻という最も親しい相手だと、こちらの面が強く出てしまうんですね。
そのAB型同士なので、お互いに相手にヤキモチを焼く結果になってしまうのです。
相手がスマホをいじっていると気になったり、職場の飲み会からの帰りが遅いと気になったり。
いつまでたっても、相手のことが大好きだとも言えるのですが。
3. ケンカは徹底的に
AB型は、自分の価値観や考えをしっかりと持っているのが特徴。
それが他人と合わないことがあっても、一歩引いて「この人とは合わないな」で済ませられます。
しかし、夫または妻が相手だと、「自分のことを理解して欲しい」と強く思ってしまうんです。
他の血液型の相手なら、そんなAB型をなだめて済ませられるのでしょうが、これがAB型同士となると、お互い納得するまで徹底的にやりあってしまいます。
クールなイメージのあるAB型夫婦のケンカが激しいのは、ちょっと意外ですよね。
4. 仲直りは早い
夫婦ゲンカは激しく徹底的にやるAB型夫婦ですが、仲直りは早いんです。
お互い言いたいことを言って落ち着くと、AB型の人に気を遣う部分が顔を出し、「ちょっと言い過ぎたかも」と心配になってしまいます。
それに、心を許せる相手には寂しがりの甘えたがりな2人。
さっきまでのケンカが嘘だったように、どちらからともなく仲直りしてしまうんです。
むしろ、「ケンカした後のほうが仲がいい」というAB型夫婦も。
それも、徹底的にぶつかり合えるAB型夫婦だからこそなんですね。
5. 適度な距離感
AB型は、夫婦間でも相手との距離を保とうとします。
夫または妻であっても、自分という個人を大事にしたいから。
他の血液型からすると、それを「冷たい」「寂しい」と感じてしまうかもしれません。
しかし、AB型同士では、それを居心地良く感じられます。
もちろん、相手という個人も大事にしますから、「それぞれ自由にやっているけれど、いつも気持ちは寄り添っている」というような、適度な距離感を持った夫婦関係になれるんです。
6. お互いが1番の理解者
AB型は、他の血液型の人から理解してもらえない部分も多いので、その分、AB型同士の仲間意識は強いんです。
AB型の趣味や考え方を、1番理解できるのもAB型。
AB型同士の会話は、独特すぎて他の人が入っていけなくなることも。
AB型の気分の変化や多面性を、1番理解してあげられるのもAB型です。
そんなAB型同士の夫婦は、まるで親友同士のようでもあります。
夫婦としても、人間同士としても、絆の強い関係になれるんですね。
まとめ
AB型妻とAB型旦那の相性は、悪いものではないようです。
それどころか、AB型の自分優先なところを抑え、AB型の気遣いの出来る部分を出せば、「お互いを最も理解しあえる、最高の夫婦」になれる可能性が。
そんなAB型同士の結婚は、まさに運命ですね。