破滅願望の強い人と言うのは、結局は自傷に走る。
自分なんか生きてても意味がないとリストカットしたり、向精神薬の大量服薬をしたりする。
- 孤立しがちで
- 被害者意識が強い
- 理解力がない
- 自信がない
- 親が過干渉である場合が多い
- 自分には価値がないと思っている
1. 孤立しがちで
破滅願望が強い人と言うのは、孤独を好むというか孤立しがちである。
人を無意識に遠ざけてしまう。
いわゆる引きこもりになりやすい。
でも、引きこもりが引きこもりになりたくて引きこもっているのではなく、社会に適応できなくて引きこもっているのである。
同様に破滅願望の強い人も孤独が好きで孤立しているのではない。
親友とも自然と離れてしまって孤立しているのである。
2. 被害者意識が強い
人が何かすると、それは自分への攻撃だと思ってしまう。
人が注意すると自分を非難しているのだと思う。
また、自分が他人に迷惑をかけているためにその人から嫌われたら、嫌っている人が「わたしを攻撃した」と思ってしまう。
テレビを見ていても自分の悪口を言われたり自分の噂をしているのだと思う。
それが発展すると被害妄想になる。
3. 理解力がない
破滅願望が強い人は、理解力がないように思う。
人が物事を説明してても上の空で聞いていたり、論理的に理解できなかったりする。
そのため、破滅願望の強い人の言う事は支離滅裂である。
筋の通らないことを言う。
だから、聞いている人も意味が理解できない。
破滅願望の強い人は理解力に乏しい。
それは彼らが書籍などを読む場合にも当てはまる。
書籍も文字を追うように読むだけで内容を理解できない。
4. 自信がない
破滅願望の強い人と言うのは成功体験が少ない。
人生において失敗ばかり重ねているために自信がなく気力がない。
それは学校時代の勉強ができなかったことや、受験に失敗したこと、就職活動が上手くいかなかったことや、社会人として会社で上手く振舞えなかったことなどが原因である。
それはネットに逃げ込んでも同じである。
ブログを書けなかったり、イラストを上手く描けなかったり、DTMを上手くできなかったりして自信をなくす。
仮にネットで上手く行っても現実世界に戻れないと思ってしまったらそこには自信はない。
5. 親が過干渉である場合が多い
破滅願望の強い人の特徴として、今現在、または過去において親が過干渉であった人たちが多い。
それは、親から否定されてきた人生を歩んできたのです。
親から何をしても、ダメ出しされ、「お前はダメだ」と言われて育ち、親の思い通りに親に従って生きてきた人たちです。
だから、自立できず、自分のことを自分で決められずにいた人たちです。
6. 自分には価値がないと思っている
社会に適応できない自分。
夢を叶えられない自分。
人の期待に応えなければ自分には価値がないと思っている人たちは破滅願望が強い。
そこには他人との比較がある。
学校時代の友達は夢に向かって着実に前進している。
しかし、自分は夢を叶えることができずにいる。
自分の思い通りの進路に進めずにいる。
また、夢を叶えるには自分の実力では不十分だと感じている。
周りの大人からも夢を諦めるように諭され、実現の手助けをしてもらえない。
そして、自分には価値がないと思う。