日本人のルーツである縄文人と弥生人ですが顔の特徴からどちらが色濃く出ているのか判別することができるのです。
縄文顔の特徴には6つのポイントがあります。
- 濃いめの顔立ち
- 眉毛が太め
- 骨張った輪郭で童顔気味
- 女性に嬉しいぱっちり二重でアイドル顔
- 厚めの唇で温厚な印象
- 見分け方は耳で決まる
- 最終見分けポイントは耳の中
- まとめ
1. 濃いめの顔立ち
縄文顔の特徴で一番はっきりしているのが濃いめの顔立ちということです。
比較すると縄文顔は顔の凹凸がしっかりと際立っている今でいういわゆるソース系で、弥生顔は最近ブームの塩系の顔立ちということになります。
つまり縄文顔と弥生顔の特徴は真逆なんです。
第一印象で濃い顔立ちだなと自分は思われている、相手を思っている場合は、縄文顔が色濃く出ている証拠でしょう。
2. 眉毛が太め
眉毛が太いなら縄文顔の特徴に近いでしょう。
縄文顔はどうして眉毛が太いかというと、縄文人は体毛が多い傾向にあるため、その遺伝要素を多く引き継いでいるということになります。
現代人にとって眉毛はおしゃれのために整えたり抜いたりしている人が多いので、ぱっと見眉が太いかどうかは見分けることは大変でしょう。
けれど眉毛を整えることであとからメイクで眉を描き足さなくても自毛できれいに形がつくれるなら、それだけ眉毛多い特徴です。
3. 骨張った輪郭で童顔気味
頬骨などが輪郭の一部として出っ張ったり、目立ってしまうのが縄文顔ですが、頬が出ていることで童顔気味です。
またしっかりと骨が顔に出ているため、余計な脂肪がつきにくく皺になりにくいのです。
そのため若い年代の時は童顔でよく年齢を下に見られていても、年をとればとるほどアンチエイジング効果が高いのが縄文顔です。
骨張った頬骨部分は日に当たりやすいのでしみの影響が出やすいですが、目の下のくぼみができにくいメリットもあります。
4. 女性に嬉しいぱっちり二重でアイドル顔
女性にとってぱっちりとした大きな目は、女優やアイドル風で嬉しいものですが縄文顔の特徴に大きな目、ぱっちり二重というものもあります。
一重で切れ長な目が印象的な弥生顔に比べて、縄文顔は目が大きいことと二重に特徴が出ています。
そのため女性の場合、縄文顔は今時の流行顔だということです。
アイプチなどをしなくても二重だという女性はまさしく縄文顔です。
5. 厚めの唇で温厚な印象
人相学において厚めの唇は温厚な人柄や口数の少なさなどの意味がありますが、縄文顔の特徴に厚めの唇があります。
厚めの唇というと男性だと誠実なイメージを与えることができますし、女性ではセクシーな海外の女優のような印象をまわりに与えているでしょう。
また、寡黙な印象もあるので仕事などでは、有能、出来る人間に思われるというメリットもあります。
6. 見分け方は耳で決まる
縄文顔と弥生顔の特徴がどちらも合わせもっている場合、耳で最終決着をしましょう。
というのも耳は意外にも縄文顔と弥生顔を線引きする特徴が多くあるからです。
たとえば耳たぶですが、耳の形は誰もが同じに見えて違うものです。
家族の中でも割とばらばらで、父親の家系、母親の家系の血のどちらを多く受け継いだかで、兄弟、姉妹であってもそれぞれ違うことは珍しくありません。
では耳の縄文顔の特徴ですが、耳たぶは縄文顔の場合大きいです。
福耳と耳たぶが大きいとよくいわれますが、七福神でいうと恵比寿さまのような福耳です。
7. 最終見分けポイントは耳の中
顔が縄文顔と弥生顔が半々くらいの特徴で出ているのであれば耳の中も見逃せません。
縄文顔の場合、耳垢が湿っている、逆に弥生顔なら乾いているのです。
体質にも色濃く縄文顔、弥生顔は出てしまうのです。
なのでどちらのルーツが濃く出ているかは耳の中の体質で、判断することもできます。
縄文系のルーツでは汗っかきも、オイリー肌なため耳の中も湿りがちなのです。
そのため外見から判別つかない時は耳に注目しましょう。
まとめ
縄文顔の特徴はソース顔にカテゴライズされます。
縄文顔かそうでないかを見分けておしゃれやメイクの参考にするのがいいでしょう。