彼女が痺れを切らしてしまうほど放置してしまう彼氏には、どのような特徴があるのか、その実態を挙げていきます。

1. 自分の都合で生きている

全ての行動を自分の都合だけで生きている男性というのはいて、他人がどのように思っているかなど全く気にしないため、自分の予定が立て続けに入ったりすると、平気で彼女を放置することになります。

そのことを彼女に指摘されたとしても、悪びれる様子もなく、予定が重なったんだから仕方がないじゃないかと逆ギレするので、話になりません。

基本的に自分のプライドに仕事を持っているほど、そのような事態になりがちですが、いくら素晴らしい仕事をしているからといって、傍若無人な態度をとられては付き合いきれません。

2. 恋愛に人生の重点を置いていない

基本的に女性よりも男性の方が、人生における時間の中で恋愛にハマる度合いは小さく、そうした要因から女性を放置してしまうことがあります。

他の事に関しては特にわがままということはないのですが、恋愛に限ってはつい軽視してしまうところがあり、その温度差の違いに気づいた女性は、一緒に人生を過ごしていくことを諦めることになります。

毎回のように女性の方から誘わなければいけないようでは、疲弊してしまうのは当たり前ですので、短い期間で付き合うのはできるだけ避けた方が無難です。

3. 頼まれるとNOと言えない

他人から頼まれると断れない男性は、あちこちから様々な誘いが舞い込み、彼女にしてみれば、なぜあなたがそんなことまでしてあげなければいけないのと呆れてしまうようなことまで、予定に入っていたりします。

彼氏にしてみれば、そちらが先約なので断ることもできず、結果的に彼女を放置させ、イライラさせることになります。

彼氏本人はそのことを全く問題視しておらず、困ってる人たちに善意を分け与えて何が悪いんだとすら考えているので、双方の理解が縮まることはありません。

4. 一人で楽しみたい趣味がある

一人で没頭するように楽しみたい趣味を持っている男性は、その世界に多くの時間を奪われ、彼女を放置してしまうことがあります。

彼女にはあまり言いたくないようなマニアックな趣味があったり、いろんな場所に出かけて自分の思いのままに写真を撮りたいという願望がある彼氏は、結果的に彼女を放置することになります。

そのような彼氏は、彼女も友達もいない期間が長かったことも多く、自分で自分を楽しませることに慣れているため、女性と付き合うための生き方にうまく切り替えられない傾向があります。

5. 男友達と楽しみたい

運動部に所属していたり、サークル活動に没頭し、学生生活を謳歌した彼氏は、同性の友達がとても多く、男やもめでわいわいと遊ぶ時間をとても大切にします。

そのようなある種の村社会に属している彼氏は、女とは別れることがあっても男友達とは一生の付き合いだからと平然と口にすることもあり、男友達との付き合いを優先した付き合い方になりがちです。

男性によってはそこに彼女たちも合流させ、一緒に楽しめる人もいますが、 そこに女性を合流させると学生気分が楽しめなくなると、学生気分が抜けない男性もいるのが現状です。

6. 出不精で支度をするのが億劫

元々の性格が出不精で、髪をセットしたり服を着替えるのも億劫という男性は、付き合い始めは浮かれた気持ちで一生懸命それも頑張れるものの、そのような気持ちが薄れてくると、途端に本来の出不精の顔を覗かせることがあります。

メールやラインではレスポンスも良く、むしろマメな傾向を見せることがあるのに、外出するとなると途端に億劫になってしまう性格は、彼女がせっかくあれこれデートの計画を立てて提案しても、様々な理由をつけて断ってしまうので、次第に気持ちが冷めていってしまいます。

7. 性的欲求があまりない

男性が女性に頻繁に会いたいと願う理由の一つが、エッチを楽しみたいという欲望によるものです。

どんなに忙しい仕事をしていても、そのことが念頭にあることで辛い仕事の後でも車を飛ばして飛んでくることもあり、恐ろしいほどの行動力を見せてくれます。

しかし、男性であってもそのようなことにあまり興味がない人もいて、その一点が欠落しているだけでも、女性にとっては男性として物足りなさを感じさせることがあり、自己批判精神の強い女性だと、自分が女性として魅力がないからだと思い悩むことになるので、悲しい結末を迎えがちです。

8. 兄弟と仲が良い

普段からは遊びに出かけるような仲の良い兄弟がいると、自然とそちらと過ごす時間も多くなり、彼女を放置させることがあります。

自宅に帰れば顔を合わせることになるので、先約が入ることも多く、兄弟にとっては彼女に悪いことをしているという自覚もないまま、そのような事態に陥ってしまいます。

また、歳の離れた下の兄弟がいる場合は、何かと手がかかることもあり、兄弟の面倒と言われてしまれば彼女も文句を言えなくなるため、耐えきれないほどの不満が蓄積していきます。

9. 自宅での映画鑑賞が趣味

昨今はDVDだけでなく、格安で映画を見ることができる定額配信サービスも増えており、映画好きな人にとっては充実した映画鑑賞ができる環境が整っています。

そのようなサービスを利用していれば、魅力的な新作が入荷した情報が連日のように送られてきますので、彼女とお決まりのデートをするぐらいなら、早くあれを見たいという気持ちを優先させることになります。

映画を見始めてしまえばその世界に没頭し、2時間など簡単に過ぎてしまいますので、彼女が悶々としていることに気づくことはありません。

10. 前の彼女を束縛しすぎて失敗した

誰しも過去の失敗した恋愛から経験則として学ぼうとすることはあると思いますが、前の彼女を束縛しすぎて、もっと会いたいと自分が求めすぎたがために相手に嫌われてしまった過去を持つ男性は、そのことがトラウマになり、こちらから会いたいと言ってはいけないと自分を律している場合があります。

しかしそれは前の彼女のケースであり、新しい彼女にとっては全く関係のないことなのですが、そのことが深い傷となっている男性にとっては、自身の行動を制限することになります。

11. 交際費に使えるお金が少ない

極端にお金がない男性で、しかもデートとは男性が女性に奢るものだというプライドを持っている場合、割り勘でもいいから会いたいと願う彼女を突き放し、なかなか会えない日々を重ねることになります。

実力が伴わないのにプライドの高い男性ほど面倒くさいことはなく、そのようなバランスが悪い亭主関白に、女性の方がついていけなくなることも珍しいことではありません。

12. そもそも放置している自覚がない

女性の方はつい被害者意識を持ってしまいがちですが、 お互いにとってこれがちょうど良いデートのペースなのだろうと思っているがゆえに、そのようなペースになっているだけというケースもあります。

そのような男性がこれまで上記してきた男性と決定的に違うのは、彼女の方がもっと会いたいと一言でも言えば、それに容易に対応する柔軟さを持っていることですので、たまには空気が重くならない広い公園などで、話し合ってみましょう。

まとめ

彼女を放置してしまう彼氏について、その特徴を挙げてみました。

一人でも楽しめるツールが増えた現代ですが、二人で過ごす時間でしか味わえない魅力は不変ですので、お互いに無理のないペースで会える男性と恋愛しましょう。