恋愛のスタイルはそのカップルそれぞれでありタイプも違いますが、お互いに干渉しない放任主義を貫くスタイルはどうなのでしょうか。
放任主義の彼はどのような気持ちでそれをするのか特徴となる8つの点を考察してみましょう。
- 相手を束縛することが嫌い
- 恋愛にあまり入れ込まない
- 自分も自由でいたい
- 彼が恋愛に冷めてしまっている
- 彼女を信じている
- 知らない方が楽
- 恋愛でそこまで盛り上がっていない
- 友達感覚である
- まとめ
1. 相手を束縛することが嫌い
自由な恋愛を楽しんでいてあれこれを報告することを求めるような、あるいはルールを決めたりすることが嫌いで自由なお付き合いをしたいという気持ちがあるのかもしれません。
あまり彼女のすることに干渉することなくそれを放任することで負担をかけたくない、あるいは嫌われたくないという心理があるのであり、束縛しないことでこの関係を楽しみたいという気持ちがあったりします。
2. 恋愛にあまり入れ込まない
恋愛そのものはしているものの、あまり深く入れ込まないタイプの彼は放任主義になることがあります。
彼女を愛しているものの、いつも一緒にいたいとか、いちゃいちゃしていたいというタイプではなく、それなりの距離を持ってお付き合いができればそれでいいというスタンスなのかもしれません。
そのような感じだと彼女がどこに遊びに行くのも、どうぞという感じで疑ったり嫉妬したりも少ないのです。
3. 自分も自由でいたい
放任主義になる彼氏というのは自分もあれこれと言われるのが嫌いであり、自分もあまり干渉されずに自由な交友を楽しみたいという気持ちがあります。
ですから異性の友達とも食事にいったり、同性と遅くまで遊びに行くことをするかもしれません。
彼女が同じようなことをしてもお互い様であるという見方のためにそれに干渉することがなく、重たい恋愛を嫌う部分があります。
4. 彼が恋愛に冷めてしまっている
彼が彼女に冷めてしまっていると放任主義になることがあります。
もうどうでもいい好きにしてくださいとばかりに放っておくような態度を示すことになります。
一切干渉しなくなり好き勝手に振舞うことをとがめることもなくなるでしょう。
この場合には以前はそうではなかったのに今では放任主義になってしまったということであり、彼が恋愛に冷めてしまっていることが原因でしょう。
5. 彼女を信じている
彼女がなにをしているのか気にになるものの、あえて干渉しないことで彼女を信じていることを示しているのかもしれません。
彼女は浮気などしないし自分を愛してくれているので信頼で結ばれているという強い気持ちがあり、それゆえに彼女がどこでなにをしようと自分を裏切ることはしないという気持ちを抱いているのです。
とはいえやはり放任主義をしていても気にはなっているのは確かです。
6. 知らない方が楽
放任主義にすることで彼女がなにをしているのか知らない方が楽という見方を持っています。
あれこれ知ろうとすると疑念を持ったり不安な気持ちになったりとそれがストレスになってしまいます。
あえて知ろうとしないことでそうした悩みを持ちたくないという気持ちがあります。
仮に浮気をしていたとしても、ばれないようにしてくれれば自分は知らないのでそれを悩むことはないという思いを持っているのかもしれません。
7. 恋愛でそこまで盛り上がっていない
放任主義の彼は様子を見ている部分があったりします。
恋愛でまだお互いがそこまで盛り上がる関係になっていない、あるいは温度差を感じているのかもしれません。
本気になっていないゆえに干渉することがマイナスになってしまうように思えて、放任することもあります。
とはいえ恋愛で盛り上がり熱い気持ちがお互いに出てくると放任主義ではなくなっていく可能性があります。
8. 友達感覚である
付き合っている彼氏彼女という関係よりもどちらかというと友達感覚であり、仲良しの同性のような気持ちを持っていたりすると放任主義になることがあります。
一緒にいて楽しいし騒いだり盛り上がったりすることもできる仲かもしれませんし、お付き合いをしているものの、友達感覚で女としてみるというよりも友人のようなのであまり干渉しないのかもしれません。
その友達感覚が居心地がよくてそれを変えることの不安もあったりして、お互いが自由で気楽にお付き合いを楽しもうという気持ちを保っているゆえにそうなったりします。
まとめ
放任主義の彼というのは、本当に彼女を信じているのか、あるいはそこまで本気になっていないのか、あるいは様子を見ているのか、そんな複雑な気持ちが混ざっている部分があるのかもしれません。
とはいえあまりに放任主義でなんでも自由だと逆に彼女は不安になってしまうのも確かであり、異性の友達と遊びに行くといっても、どうぞと言われれば自分には関心がないのか、あるいはちょっとは嫉妬して欲しい、そんな気持ちにもなります。
恋愛はいろいろな形があり、何が良いというのはその二人にとってどんなスタイルの恋愛が良いのかということですので、そんなことを話し合ってみるのもお互いの望んでいることを知る良い機会になるかもしれません。