工事をしたり建設に携わったりと、過酷な労働環境の土木系の仕事。
土木系の彼氏と付き合う時の注意点についてまとめました。
- 朝が早く、夜が遅い時が多い
- 一週間働きづめのこともあり、休みも寝ていることが多い
- ガラの悪そうな印象が強く両親に紹介しづらい
- 土や砂まみれで帰ってくることが多く、洗濯物や掃除が大変
- 給料は高めだが、過酷な労働条件で働くことが多い
- 働く場所によってはプチ遠距離恋愛もあり得る
- 怖い先輩との付き合いがある場合もあり、ギャンブルや借金などの心配が多い
- 事故やケガの心配をしなくてはならない
- まとめ
1. 朝が早く、夜が遅い時が多い
土木系の仕事は、朝が早く、夜も遅くまで仕事をすることが多いです。
朝は4時頃に起きないといけないから、起こしてとモーニングコールを頼む彼もいるでしょう。
また、建設地や工事場所によっては、夜中にしか仕事ができない場合もあります。
高速道路の工事や、大通りの歩道橋などは、交通量が少ない夜中にしかできないのです。
そのため昼夜逆転の生活になってしまったり、睡眠時間が削られたりと、かなり過酷な勤務形態で働かなければならず、彼女にかまっている場合ではない彼氏も多いでしょう
2. 一週間働きづめのこともあり、休みも寝ていることが多い
キツイ内容の仕事のうえに、週5連勤という場合も多いです。
休みの日は疲れて丸一日以上寝てしまう彼もいるでしょう。
疲れ過ぎて、彼女とのデートどころではな彼氏もたくさんいます。
遠出はできずに、いつもお家デートという場合もあるかもしれません。
3. ガラの悪そうな印象が強く両親に紹介しづらい
土木系の男性は日焼けをしてガタイが良い男性が多いです。
頼もしさもありますが、ガラの悪い印象が出てしまう時もあるので注意が必要です。
昭和生まれの頭の堅い高学歴の親でしたら、土木系の仕事=学歴のない人がやる仕事、ヤンキーがやる仕事という偏見を持つ人も多いです。
もっとまともな仕事をしている人と結婚しろと、偏見から結婚を反対する親もいるのです。
もちろん見た目だけで、性格の良い人はたくさんいます。
誤解のないように紹介できるように、彼女も頑張らなければなりません。
4. 土や砂まみれで帰ってくることが多く、洗濯物や掃除が大変
土木系の仕事で大変なことは、土や砂で服も体も汚れてしまうことです。
土汚れや砂埃はなかなか落ちにくい汚れのひとつです。
洗濯も大変ですし、床に散らばった時の掃除も面倒です。
また、髪の毛に残ったり、目の中に入ってしまったりと体にもかなり厄介なものです。
中には体に有害な、鉱物や化学物質に触れることもあるので、そういう側面でも、彼氏の健康について心配しなければならないこともあります。
5. 給料は高めだが、過酷な労働条件で働くことが多い
土木系の仕事は、キツイ労働条件なので給料が高い所が多いです。
しかしながら就職先によっては、キツイ仕事なのにボーナスが少ない、危険な仕事をしているのに福利厚生がなっていない、明らかに長時間労働でブラック企業に近い、などの問題を抱えている職場もあります。
彼氏が過労で病気になってしまうのではないかと、心配になる彼女も多いのです。
また、20代なら働けていても、30代、40代になって体が動くかどうかというのも心配です。
将来働き続けられるか、生活ができるか、という悩みも出てしまうのです。
6. 働く場所によってはプチ遠距離恋愛もあり得る
会社の都合によって、彼氏が遠くで働かなければならないこともあります。
何週間も会えず、無事かどうか心配し続けることはとても辛いものです。
電話だけだとさびしいと感じてしまう女性も多いでしょう。
場合によって、出張先での浮気の心配もしなければならないかもしれません。
いずれにせよ、会えなくなってやきもきすることが増えてしまうのです。
7. 怖い先輩との付き合いがある場合もあり、ギャンブルや借金などの心配が多い
会社にもよりますが、ガラの悪そうな怖い先輩と彼氏が交流しなければならない場合もあります。
付き合いのお酒や、煙草、パチンコなどのギャンブルや、借金など、誰しもそういう誘いをしてくるわけではないですが、誘惑が多いのも現実です。
思わぬトラブルに巻き込まれないか不安になってしまうのも、注意すべき点と言えるでしょう。
8. 事故やケガの心配をしなくてはならない
土木系の彼氏で一番心配しなければならないのが、事故やケガの問題です。
相手を巻き込んでしまう場合もありますし、自分がケガをする場合もあります。
危険な作業も多く、最悪命にかかわるようなことが起こる場合もあります。
そうした覚悟を持って、彼と付き合わなければなりません。
まとめ
土木系の彼氏と付き合うには様々な注意点があります。
特にケガや事故、疲労の問題は切っても切れないです。
献身的により添える彼女が好かれやすいと言えるでしょう。