自然が好きな人には共通する特徴があったり、独特の性格であることが多く見られます。
ここではそれらの点を取り上げてます。
- 緑が好き
- 花が好き
- 天然の良さを知っている
- 落ち着きを求める
- おっとりしている
- アクティブ
- 自分を知ることが好き
- 生き物が好き
- 美味しいものが好き
- 異なる景色を満喫
- 自然と共に育った
- 自然に詳しい
- 小さなものを見逃さない
- まとめ
1. 緑が好き
とにかく自然界に見られる緑が好きであるという人は、それらが見られる公園や森林に足を運びます。
木々の葉や緑の植物には心を癒す効果があります。
よく緑を見ると視覚が研ぎ澄まされると言われます。
このようなことが言われるのも、緑の植物にはそれなりの影響力があるからです。
またこれらの植物は二酸化炭素を吸収し、酸素を放出します。
そのため緑の多いところに行くと気分が良くなるというのは本当なのです。
このような状況も相まって、緑の植物をこよなく愛する人がいるのです。
2. 花が好き
自然界には様々な花が存在します。
そして美しい花は人の心を癒してくれます。
最近では女性に限らず、男性の間でも美しい花に興味を持つ人が増えています。
そしてこれらの人たちも当然のことながら自然に興味を持ちます。
多くの場合、このタイプの人は花を見るために様々な場所を訪れますが、それを摘むことはしません。
美しい花はそのまま残しておき、それらを写真に収めて家路に着くのです。
このようにすることで自然保護にも貢献しています。
3. 天然の良さを知っている
現在では様々なものが容易に手に入ります。
しかし人間の手を加えず、自然界に存在するものをそのまま満喫したいと感じる人も大勢います。
たとえば最近では美味しい水などはスーパーマーケットなどで購入することができますが、天然のものにこだわる人は湧水を汲みに出かけます。
またプールに行って泳ぐよりも、水がきれいな川で泳ぐことを好む人もいます。
このように趣のある天然のものにこだわりを抱いている人の多くは、自然が大好きです。
4. 落ち着きを求める
自然が多いところに出かけると心が落ち着くという人は少なくありません。
1つ目と2つ目の項目でも述べたように、美しい緑や花を見ると心は安らぎます。
このような理由により、自然を愛する人の多くは心の安らぎを求めてそこを訪れます。
とりわけ騒音の少ない場所をチョイスし、そこにシートを広げて寝ころび、読書や音楽鑑賞を楽しむという優雅なひと時を過ごす人もいます。
都会から離れて少し現実離れした休日を過ごすのは、非常に心地よいものです。
5. おっとりしている
上記で考えたような仕方で自然を満喫して心を落ち着かせることが好きな人は、比較的おっとりした性格の持ち主です。
これらのタイプの人は行動力はあるものの、体を激しく動かすような活動よりも何かをじっくりと行うことが好きです。
また激発的な怒りを生じさせたり、衝動的に行動することは滅多にありません。
6. アクティブ
これまでゆっくりと心を落ち着かせるタイプの人について考慮してきましたが、逆にアクティブな性格の人の中にも自然を愛する人がいます。
たとえばハイキングや山登りといった活動は自然を満喫しつつもアクティブな活動を行うことになります。
また自然の中で宿泊するキャンプもそのうちの一つです。
こうした活動が好きな人も自然を好んでいるのです。
7. 自分を知ることが好き
アクティブな活動を好み、尚且つ自然が好きであるという人の中にはの限界を知ろうという意図で自然に挑む人もいます。
たとえば山道を駆け抜けるレースに参加したり、作られたコースではなく自然界に存在する雪道の傾斜をスキーやスノーボードで滑り降りるといった行動を取ります。
このようにして自分はどこまでできるのかを知ろうとするのです。
このタイプの人は向上心がり、常に自分を限界まで追い込む性格の持ち主です。
8. 生き物が好き
自然界には様々な生き物が存在します。
これらを見たり触ったりすることが好きであるという人も、自然を愛しています。
多くの場合、野鳥や野生動物にはなかなか触れることができません。
しかし昆虫であれば触れることは可能です。
そのため昆虫好きの人は森林などに赴き、それを採集しに出かけることが多々あります。
9. 美味しいものが好き
自然界には食べられるものが多々存在します。
そのようなものはいわば無農薬で育てられた野菜や果物であり、安心して食べることができます。
このようなものの中には市販されているものよりも大きかったり、美味しかったりすることもあり、普段味わうことのできない経験をすることができます。
また季節によって取れるものが異なるために、旬なものが食べられるというのもメリットです。
10. 異なる景色を満喫
人には目新しいものを見たいという欲望があります。
そしてこのようなものを見ると脳が活性化されるために、その欲望はますます強くなるのです。
そして日本には四季があり、自然界は季節に従って様々な変化を見せてくれます。
このような変化は人を引き付けるものです。
そのため多くの人は同じ場を異なる季節に訪れるのです。
このよに異なる景色を満喫することに喜びを感じている人も、自然を愛しています。
11. 自然と共に育った
幼い頃、自然と一緒に育ったという人がいます。
このような人も自然の良さを忘れることはできません。
そのため大人になって都会で生活することになっても、自然が好きなのです。
このタイプの人は自然に触れるとテンションが上がり、はしゃぐことがあります。
12. 自然に詳しい
上記でも述べたように、幼い頃から自然に親しんできた人は自然に詳しい傾向にあります。
「この草は食べられる」とか「これには毒がある」といった知識を豊富に有しているのです。
また草花を用いておもちゃや飾りを作ることもでき、このような知識やスキルは幼い子どもたちから興味引かれるものとなります。
13. 小さなものを見逃さない
自然界には様々なものが存在します。
そして見逃してしまいがちな小さな植物なども豊富にあるために、自然が好きな人はそうしてものにさえも興味を示すのです。
中にはそうしたものが非常に珍しい植物であることもあり、自然が好きな人がこのようなものにも関心を示すことが理解できます。
まとめ
これまで考えてきたように、自然が好きであるという人であってもその性格は異なります。
しかし自然は多くの人を引き付ける力を有していることは確かで、これからも多くの人が自然の魅力に引きつけられていくことは間違いありません。