人は忘れ物をする人と忘れ物をしない人に二分できるといっても過言ではありません。
常に忘れ物をしない人には、共通する特徴が見られます。
どのようなものでしょうか。
- 綺麗好きである
- 几帳面である
- 他人の目を気にする
- 完璧主義である
- 気が弱い
- 計画力がある
- 生活リズムが整っている
- 人の話をよく聞く
- 友達が多い
- 思いやりが深い
- 責任感が強い
- 面倒見がよい
- 物事を並行して行うことが得意
- まとめ
1. 綺麗好きである
忘れ物をしない人は、綺麗好きである人が多いです。
日頃から、物の扱いに細かったり、整理整頓をする習慣があったりと綺麗好きなところがあると、忘れ物は格段にしにくくなります。
忘れ物をしないためには身の回りをすっきりとさせて持ち物をシンプルにすることが必要です。
物を失くして困ることも少なくなるので、無くし物や忘れ物で困ることは少なくなります。
2. 几帳面である
忘れ物をしない人は、几帳面である人が多いです。
几帳面な人は、色々とメモをとる癖があったり、データを整理したりと、忘れ物をしないための習慣が身についている傾向にあります。
几帳面な人は、前もって準備をしないと落ち着かないというような人が多いので、必然的に忘れ物は少なくて済むのです。
几帳面な人は、常にポケットにメモを入れているなど、自分のやり方で、細かいミスがないように工夫をしているのです。
3. 他人の目を気にする
忘れ物をしない人は、他人の目を非常に気にしてしまう傾向があります。
忘れ物というわかりやすい失敗をすることで、人に評価を下げられてしまったり、非難されることを恐れている人が多いです。
うっかりとそのような失態を犯さないように、日頃から注意深く過ごしているのです。
ある意味、繊細な人が多いといえるでしょう。
4. 完璧主義である
忘れ物をしない人は、完璧主義者である傾向にあります。
完璧主義の人は、ほんの少し予定通りにいかないだけでも必要以上にイライラとしてしまいます。
忘れ物をしたりすれば、自分に対しての不満で大きなストレスを感じてしまうので、そのようなことのないように日頃から気をつけている人が多いです。
何かを完璧に成し遂げるためには、忘れ物をしないということは最低限の注意事項といってもよいでしょう。
5. 気が弱い
忘れ物をしない人は、気が弱い傾向があります。
忘れ物をしてしまと、その場の人に借りるなどの対処をする必要が生まれます。
気が弱い人は、そのような行動を起こすことが苦手なため、そういう事態に陥らないように、注意をしています。
気が弱い人は、人の注目を集めることを恥ずかしいと感じる傾向にあるため、なおさら、忘れ物をして注目されることは避けたいと強く思ってしまうのです。
6. 計画力がある
忘れ物をしない人は、常に先のこと、次のことを考える計画力をもっています。
忘れ物をよくしてしまう人は、その瞬間のことしか考えておらず、忘れ物をしたことにも、その場になるまで気がつかないことが多いです。
忘れ物をしない人は、次に必要なものを考えながら行動をしているため、準備を万全に行うことができます。
7. 生活リズムが整っている
忘れ物をしない人は、起きる時間や寝る時間など、生活のリズムが一定である人が多いです。
生活リズムが一定でないと、眠気によって注意力が散漫になったり、バタバタと朝の準備をすることが多くなり、どうしても忘れ物をしてしまいます。
生活リズムが整っている人は、常に余裕をもって行動することができるので、忘れ物は必然的に少なくなります。
8. 人の話をよく聞く
忘れ物をしない人は、人の話をよく聞く人が多いです。
忘れ物をする人にありがちなのが、必要なものなど、重要な話を人がしている時に聞き逃してしまい、その瞬間まで忘れ物をしていることに気がつかないということです。
人の話をよく聞き、必要な準備などをちゃんと記憶しておける人は忘れ物をしない傾向にあります。
9. 友達が多い
忘れ物をしない人は、気兼ねなく話せる友達や同僚が多い傾向にあります。
誰しもうっかり話を聞き逃したり、大事なことを忘れてしまうということはあるでしょう。
そんな時に、友達や同僚と話をすることが多い人ほど、会話の中で聞き逃したことを教えてもらったり、思い出したりすることができるので、忘れ物をしてしまう機会は少なくなるといえます。
10. 思いやりが深い
忘れ物をしない人は、思いやりが深い傾向にあります。
忘れ物をしたら一番困るのはもちろん自分自身ですが、自分が忘れ物をしてしまうことで、人に迷惑をかけてしまうこともあります。
忘れ物をしない人はそのようなことを避けるために、注意深く生きている人が多いです。
自分のことだけではなく、人のために忘れ物をしないようにと心がける思いやりの深い人が多いのです。
11. 責任感が強い
忘れ物をしない人は、責任感が強い人が多いです。
自分がするべきことをしっかりと理解し、それを全うしようという気持ちが強いからこそ、自分の役割である準備をきちんと行うことができます。
自分のせいで、物事が滞ることのないように日頃から気をつけているからこそ、忘れ物をしなくて済むのです。
12. 面倒見がよい
忘れ物をしない人は、面倒見がよい人が多いです。
よく忘れ物をする人は、逆に面倒を見てもらう傾向にある人が多く、ある意味甘え上手な人といえるでしょう。
忘れ物をしない人は、自分は甘えることが苦手で、逆によく甘え上手な人に頼られてしまう面倒見のよい人が多いです。
自分が忘れ物をしてはいけないと強く感じる要因の一つといえるでしょう。
13. 物事を並行して行うことが得意
忘れ物をしない人は、物事を並行して行うことが得意な人が多いです。
忘れ物をしてしまう人は、一つの物事に集中しすぎて、大事なことが抜けてしまったり、大切な話を聞き逃して、結果忘れ物をしてしまうという背景があります。
忘れ物をしない人は、何か行なっている最中でも、次のことを考えることができたり、何かしながらでも話を聞き逃さない、視野の広さをもっている傾向があります。
まとめ
以上のように、忘れ物をしない人は、自分のために忘れ物をしないよう気をつけているだけでなく、人に迷惑をかけないようにと日頃から注意深く過ごしていることがわかります。
人を思う優しい心や、面倒見のよさが、忘れ物をなくそうとする原動力になっているといえるでしょう。
しかし、完璧主義なゆえに忘れ物を絶対にしない人などは、それくらいは人間として常識だと考えていることもあるので、忘れ物をしやすい人は、注意が必要です。