イケメンの彼氏を持つと良い事ばかりのように思えますが、実際は苦労することも多いですので、その理由を挙げていきます。
- 浮気される
- 妬まれる
- 自分で良いのか不安
- 好意の目に晒される
- 精神的に下に立つ
- どこでも彼氏に注目が集まる
- 自分より肌が綺麗
- 顔の良さに騙される
- やたら擁護される
- ナルシスト過ぎて引く
- 彼の男友達にナンパに誘われる
- 女友達を勘ぐってしまう
- 愛しすぎて辛い
- まとめ
1. 浮気される
イケメンの彼氏を持つ彼女の宿命と言うべき苦労の1つが、浮気の心配です。
女性の方から近寄ってくることも多いですし、彼氏自身が浮気症の場合は成功率も高いので、自分が彼女になれても、常にその不安に悩まされることになります。
また実際に浮気されていなくても、それを疑ってしまう弊害は付きまといます。
2. 妬まれる
SNSに写真をアップしただけで自慢と言われたり、友達の態度が変わってしまうという悲しさがあります。
友達に対する思いや態度は何も変わっていないのに、女同士の意地の悪い裏の顔によって結託され 、叩いても良いような風潮が生まれるので、自分が正論であっても言い返すこともできず、 結果的に輪から外れることもあります。
そのような状態を、男ができたら彼氏ばっかりとさらに叩かれることもあり、友達付き合いに支障を来たすことがあります。
3. 自分で良いのか不安
自分のルックスにあまり自信がない女性は、彼氏のあまりのイケメンぶりに、この人の彼女が自分で良いのかなと自信喪失してしまい、誰にも相談できずに悲しい思いをすることがあります。
本当はもっと美人の彼女の方が良いんじゃないかとコンプレックスを抱え、自分にとって不利な言葉を彼氏に投げかけ、彼氏を困らせることで、さらに自己嫌悪に陥ってしまいます。
4. 好意の目に晒される
ツーショットの写真を見せたり、街中で二人で連れ添って歩いているだけで、ヒソヒソ話をされていたり、そのような先入観で周囲に疑心暗鬼をしてしまうことがあります。
それが日常化すれば、彼氏がイケメンじゃなかったら、こんな惨めな思いをすることもないんだろうなとすら思うようになります。
友達に言えば、嫌味と捉えられてしまうため、誰にも相談できず、辛い思いをします。
5. 精神的に下に立つ
イケメンな彼氏はみんなの人気者だったり、自分に自信を持っていることも多いので、何をする上でも気後れしてしまい、精神的に下に立つことが多いです。
そのため、例えば食事をする場所や休日の過ごし方を決める際にも、彼氏の意見を取り入れがちだったり、常に彼氏を尊重した形での付き合い方になりがちです。
6. どこでも彼氏に注目が集まる
新しい友達や知り合いができるとき、その場に彼氏がいたり、写真を見せる機会があると、自分よりも彼氏に注目が集まり、自分への興味が薄いことを体感します。
場合によっては、彼氏との橋渡しのためだけに利用されたように感じてしまうこともあり、そんなふうに妬んでしまう自分のことも嫌で、誰にもぶつけられない感情に苦しみ、胃の痛い思いをします。
7. 自分より肌が綺麗
イケメンの彼氏は、そのイケメンっぷりをさらに磨いたり保つために、美容にも高い関心を持っていることが多々あります。
そのため、スキンケアグッズを多用していたり、人によってはメンズエステにも通っているので、女性よりも綺麗な肌をしていることがあり、ツーショットの写真などでその差が歴然とし、女性として悲しい思いをすることがあります。
8. 顔の良さに騙される
人間は顔の印象から勝手にその人の性格を妄想しますが、その造形から醸し出される印象がとても良いので付き合ってみたものの、すぐに性格の悪さを露呈させたり、 顔が良いがためにそのギャップも大きく、残念に感じられることがあります。
漫画や映画やドラマの世界では、イケメンは主人公であり、正義の印象が強いため、そのような先入観に至ってしまうわけですが、過大評価でスタートする分、騙されたという印象も大きくなります。
9. やたら擁護される
顔の良さに騙されるのは自分だけでなく、周囲の人々も顔の印象で勝手に良い先入観を持ち、それによって擁護される機会が多いです。
彼氏が悪いから文句を言っているのに、あまり彼氏に文句ばっかり言ったら可哀想と、何も知らないのに周囲の人から言われたり、 イケメンなんだから我慢しなきゃと言われることがあり、腑に落ちない思いをします。
10. ナルシスト過ぎて引く
自分の顔のチェックに余念のないナルシスト系イケメンは、鏡面のビルの壁に映る自分を通り過ぎるまで顔を残すように眺めていたり、レストランでトイレに立つとやたら長い時間をかけたりと、男のくせに、と思わずセクハラ言葉を使いたくなります。
実際にイケメンだからといって、ナルシストでも気にならないという事は全くなく、精神的についていけなくなることがあります。
11. 彼の男友達にナンパに誘われる
チャラいタイプの男友達が多い男性に多いのですが、ナンパのアイキャッチに使われたり、レベルの高い合コンを設定させるために、彼氏が起用されることがあり、彼女としては歯がゆい思いをします。
男やもめの集団で生きてきた男性ほど、彼女ができることで男との付き合いが変わることを格好悪いと思う風潮があるので、板挟みになった彼氏は嘘をついてまで友達との付き合いを果たそうとします。
12. 女友達を勘ぐってしまう
みんなで一緒に遊んだ後、自分を介さずにSNSの表面化されないツールで彼氏にお礼のメッセージを送っていたりすると、やましい気持ちで近づいているんじゃないかなどと勘ぐってしまい、友達にも彼氏にも不信感を抱いたり、ギクシャクしてしまうことがあります。
しかしすぐに自分の過剰反応だと気づき、自己嫌悪で心苦しい思いをします。
13. 愛しすぎて辛い
自虐風自慢として捉えられがちな表現ながら、愛しすぎて辛いということは実際にあります。
イケメンというのは顔だけでなく、性格も良ければ仕事も出来るというケースもあるので、今が最高に幸せな状態であることを実感することで、それを失ってしまうことへの恐怖も大きいですし、そのことで自分の健康や心を省みず彼氏に尽くしすぎてしまい、辛い思いをしている女性もいます。
まとめ
イケメンの彼氏を持つことで辛い思いをするケースを挙げてみましたが、その内情を知れば、良いことばかりではないことがわかります。
イケメンとのツーショットを見ると、つい条件反射でイラッとさせられる人もいるはずですが、このような実態があることを思い出し、溜飲を下げることをお勧めします。