頭脳明晰で周囲を驚かせることもあるインテリな人は、どのような性格や恋愛傾向なのか、その特徴を挙げていきます。
- 完璧主義
- プライドが高い
- 集中力がある
- 勝負事が好き
- 想定外の変化に弱い
- 好奇心が強い
- 自分より能力が高い人にはひれ伏す
- 独善してしまうことがある
- ご褒美が見えていた方が頑張れる
- 情報を処理するのが得意
- ユーモアのセンスが独特
- 努力を努力と思わない
- 恋愛には奥手
- まとめ
1. 完璧主義
1点でも多くの点数を取ることを自分の任務として課せられた受験勉強で培った精神と、それを実際に成し遂げる快楽は、些細なミスも許さない美意識を生み、完璧主義と言えるレベルにまで育て上げます。
凡人には理解できない細かいことにもそれを求めるので、周囲の人を時に疲れさせますが、それによって高い成果を成し遂げることもあるので、インテリな人を恋人に選んだ人は、相手がそのようなモードに入ったら、自分とは切り離して見守るようにしましょう。
2. プライドが高い
インテリであるがゆえに輝かしい成果を上げてきた人は、それを成し遂げたに相応しい高い誇りを持っています。
また、成果を出す以前にも、常人であれば名前を聞いただけで諦めてしまうような大学や企業を目指すには、一歩目を踏み出す前に根拠のない自信を持っている必要があるため、インテリな人には生まれ持って高いプライドを維持できる人が多いです。
3. 集中力がある
難しい問題にも決して諦めず、解決に向けて集中し続けることができる能力は、インテリと言われる人に共通している特徴です。
一日中、サッカーの練習をしていても苦じゃない人がいるように、一日中、知識欲を満たすために机に向かうことができる人もいて、注意散漫にならない圧倒的な集中力に支えられた時間の中で、根気強く頭を回転させ続けることができます。
4. 勝負事が好き
点数によって優劣が明快に出るテストで上位に入ることに快楽を覚えるインテリな人は、勝敗がはっきり決まる勝負事を好む傾向にあります。
努力を積み重ねてきたことで伸ばした自分の能力をフルに発揮し、相手に勝利することで多くの人に感動を与える様は、自分を追い込むことに美徳を見出すインテリな人に感動を齎します。
5. 想定外の変化に弱い
自分が一度覚えた公式がなぜか使えなくなっているかのように、 本来であればこうなるべきということが不条理な理由で崩されることを嫌う傾向にあります。
傾向と対策を立ててきちんと向き合っていれば、起こり得ないような問題に、自分が付き合わされることを忌み嫌うので、毎度のように遅刻するような人と親交を深めることは難しいです。
6. 好奇心が強い
自分が知らないことについての探究心が強く、ランニングでも好奇心を持って接します。
それゆえ、例えば自分の彼女が編み物好きだとわかれば、男性であっても自分も始めてみようとしたり、彼女が使っているシャンプーやリンスまで知ろうとするので、自分のことを探索されるのがあまり好きではない女性は、引いてしまうかもしれませんが、それは持ち前の好奇心によるもので、変な意味はありません。
7. 自分より能力が高い人にはひれ伏す
僕そららプライドが高い一方で、どう頑張っても自分より能力が高いとリスペクトできる相手には、一般的な人以上に腰が低くなる傾向があります。
インテリな人の興味は能力そのもので、仮に権威のある賞を取っていても自分にとって魅力がないと判断されれば全く興味を示さないですし、逆に無名の素人や子供でも、高い能力を見出すことができれば、師と仰ぐ勢いで接することのできる謙虚さがあります。
8. 独善してしまうことがある
自分が正しいと判断したものに対しては絶対的な自信があるので、そのことを相手が理解できないとしても、その溝を埋めることなく、独善してしまうことがあります。
自分の中で正しいと把握できていれば、それ以上の興味を失ってしまうので、他人の説得に時間をかける努力を無益なものとし、温度差を作ったまま話を終わらせてしまうことがあります。
こういうタイプの人と恋愛するときは、恋愛は片一方が独善できるものではなく、答えは一つではないことを教える必要があります。
9. ご褒美が見えていた方が頑張れる
テストで高い点を取ったら欲しいおもちゃを買ってあげるなど、目に見える報酬を活力として勉学に励んできたインテリな人は、明快な褒美を目の当たりにすることで、本来のポテンシャルを発揮することができます。
それゆえ、何か重要なお願い事をする時などは、結果を出してから恩返しを申し出るのではなく、事前にどんな恩返しができるかを相手に伝えた方が、良い結果を出してくれる傾向がありますので、何か依頼する際は試してみましょう。
10. 情報を処理するのが得意
膨大な情報量の中から必要な要点だけをピックアップし、コンパクトにまとめるのが得意なので、こういう友達が一人いると、旅行や買い物に行くときに重宝します。
複数のガイドブックの中から自分たちに有益な情報だけを割り出し、ナビを買って出てくれるので、後悔することがありません。
また、パソコンや自転車など、種類が多すぎて迷ってしまうような高い買い物をする際も、ニーズからベストなものを導き出すのが得意です。
しかもそれを恩着せがましくすることなく、楽しみながらやってくれるので、友達としても魅力的です。
11. ユーモアのセンスが独特
一般人とは違った思考回路をしているので、ユーモアのセンスが独特です。
例えば一緒に映画を見ていても、全く違うところで笑ったり、街中を一緒に歩いていても誰も気づかないようなことに一人でツッコミを入れていることがありますが、ハマる人には熱狂的なファンになるほどハマるので、一概に面白くないとも言えません。
12. 努力を努力と思わない
凡人にとって苦行でしかないような、何が面白いのか全くわからない分野の研究にも、漫画を楽しむかのように面白いと豪語し、熱中することができます。
客観的に見れば、そうした時間は全て努力の積み重ねに見えますが、本人にとっては好奇心を満たす楽しみでしかありません。
13. 恋愛には奥手
プライドの高さが邪魔をしたり、計算で導き出せない恋愛に対し、苦手意識を持っているインテリな人は多いです。
恋心のサインすら出せないまま、周囲に全く気付かずに終わってしまう恋も少なくなく、深く傷つくこともなく、終焉を迎える傾向にあります。
それゆえ、インテリな人を好きになった人は、できるだけ自分から話し掛け、反応が鈍くてもめげずに、自分から好意を伝えるようにしましょう。
まとめ
インテリな人にありがちな性格や傾向を挙げてきましたが、その本質に触れてみれば、意外と不器用だったり、親しみやすい一面も持っていることがわかります。
表層的な先入観で引いてしまうことなく、交流を図り、その下に隠している魅力に触れてみましょう。