計算高い人には共通するいくつかの特徴があります。
ここではそのうちの12個についてお伝えしています。
- 人前ではいい人
- 友達のガラが悪い
- ミスをごまかす
- 損得を考えて行動する
- 嘘はばれなければよい
- 噂話を利用する
- 見返りを期待する
- 人を利用する
- 甘える
- 影響力のある人とは仲良くする
- プライベートが謎
- 同性の友達が少ない
- まとめ
1. 人前ではいい人
計算高い人の多くは自分がいい人であることを装います。
そのため裏表のある生活を送っていることが多いのです。
また特に計算高く、頭がいい人などは自分が思っていることを決して人に知られることがないように行動します。
そのためその人が腹黒い性格であっても、周りからは性格の良い人という評判を得ることができるのです。
このように頭が良く、尚且つ腹黒い性格の人はかなり恐ろしい性格の持ち主であると言えます。
2. 友達のガラが悪い
上記でも述べたように、計算高い人で性格の悪い人はいい人を装うものの、心の中は邪悪です。
そのためそのような人が心を許せる友達はみな心が邪悪であるのが一般的です。
そのため見た目はガラが悪く、近寄りがたい人たちである場合が多々あります。
そのため「この人は普段はいい人だけど、ふと見せる表情が何だかおかしい」と感じた場合、友達をチェックすることができるかもしれません。
もし友達のガラが悪ければ、その人が計算高い可能性が高いと言えます。
3. ミスをごまかす
計算高い人は自分が犯したミスを上手にごまかします。
それをみんなのまで公に行うこともあれば、後で上司にこっそりと上手な言い訳を行うこともあるのです。
また言い訳ではどうにもならないと感じ場合、涙を流して同情してもらうという手段に出ます。
このような行動は人の心を動かすことが多々あるために、このような計算された行動にまんまと引っかかる人は大勢いるのです。
4. 損得を考えて行動する
「周りからの評判などどうでもいい、とにかく自分が得をして生活できれば満足」という人もいます。
このような人は常に損得のみを考えて行動します。
たとえば上司がご馳走してくれると公言しているときのみ飲み会に行くとか、同僚の出産祝いのプレゼントを職場で購入するような決定がなされたときにそれに賛同しないといった行動に出るのです。
しかしこれらには選択権があるために、この人が間違ったことをしているわけではありません。
そのため責められることはありませんが、当然のことながらこの人の評判は悪くなります。
5. 嘘はばれなければよい
計算高い人は自分の利益を求めて行動します。
そしてそれが最優先されるために、自分に有利な状況を作ることができるのであれば嘘をついてもかまわないと考えるのです。
そして当然のことながらこのような嘘はばれないように細心の注意を払って語られます。
しかし中には誰かを蹴落とすための嘘がつかれることもあり、このような場合は大胆な嘘が語られることもあります。
6. 噂話を利用する
上記でも述べましたが、計算高い人は自分の利益を求めて行動するために、誰かがそれを邪魔するような状況を許しません。
そして場合によってはそのような人を蹴落とすために、嘘の他にも様々な状況を利用することがあるのです。
そのうちの一つが噂話です。
自分がターゲットとする人の噂話を流し、評判を落とすことに力を入れるのです。
中にはこのような状況を作り出すためにネタを温めておく人もいます。
7. 見返りを期待する
計算高い人は自分に利益がもたらされるために行動しますが、そうでない場合は行動しません。
そのため自分が行動することによって見返りがあるのか、あるとしたらそれはどのようなものなのかを計算してから物事に取り組みます。
また見返りが少ない場合は行動しないこともあります。
損得勘定と似たものがありますが、見返りを考える場合は人に示す善良な行為を行うべきかどうかを決定するときに大きなポイントとなるのが主です。
8. 人を利用する
計算高い人は人を上手に利用して自分に利益をもたらします。
たとえば上司の前で部下をかばう発言をしたり、好きな異性の前でいい人を装ったりするのです。
このように人を絡めて自分をアピールすることで利益が望むよう、行動するのです。
このような行動が常にとられるのであれば問題はありませんが、計算高い人は自分に利益がもたらされるときのみそのようにする傾向があります。
9. 甘える
年上、もしくは自分よりも立場の高い人に対してわざと甘えるような態度を示し、その人から可愛がられようとするのも計算高い人の特徴です。
このようにして可愛がってもらえればたくさんの恩恵にあずかることができるために、わざと「できない人」を装うことさえあるのです。
このタイプの人は、これ以上この人からは恩恵にあずかることができないと感じた場合、新たなターゲットを見つけることに努めます。
10. 影響力のある人とは仲良くする
周りの人に対して強い影響力を有している人がいます。
このような人から嫌われてしまうと周りからも嫌われてしまうために、とにかくこのような人から気に入られようと躍起になるのも計算高い人の特徴です。
このような人から一目置かれれば自分の立場が優位になるために、この点には力を入れるのです。
計算高い人がなんとなくリーダー格のような位置にいると感じるのは、このような状況が関係しているからです。
11. プライベートが謎
計算高い人の多くは真の自分を隠そうとします。
なぜなら本当の自分は腹黒く、それがばれてしまうと周りの人から嫌われてしまうからです。
そのため自分のプライベートがばれてしまうようなシチュエーションを避けることに必死になります。
多くの場合、そのような人の本性を知っている友人のみがその人の自宅に招かれ、同僚であっても比較的付き合いの薄い人は招かれることはりません。
12. 同性の友達が少ない
異性同士は同性同士に比べると引きつけ合う力が強いと言えます。
恐らく同性に誘われるよりも、異性に誘われた方が嬉しいと感じる人は少なくないはずです。
計算高い人の性格が周りの人に知れてしまうと、その人の同性からの評判は悪くなります。
しかし異性の場合はそのような状況に合っても引きつけ合うものがあり、付き合いが続くこともあります。
このような状況により、計算高い人は同性よりも異性の友達が多いという傾向にあります。
まとめ
多くの場合、計算高い人は自分の利益のみを考えて行動します。
このような態度はあまりお勧めできるものではありません。
しかしこうした心理状況が他の人に知れることなく、計算高い生活を続けることができる人がいます。
しかし一度このような性格がばれてしまうと友達を失うことになりかねません。
そのため現在、自分が計算高い性格であるという人は、それを改善するべきです。