読書家が多い、一人でコツコツ物事に取り組むのが得意、口下手など、一人が好きな人の特徴や性格についてまとました。
- 静かな場所が好き
- 五感が敏感
- 読書家が多い
- 引っ込み思案な性格
- 冷静で計画性がある
- 友人が少ない
- 恋人がいない
- 家でも一人でいたいことが多い
- 情熱を注いでいる仕事や趣味がある
- 自立心が強い
- マイペースな性格
- 細やかすぎて疲れてしまう
- 口下手でコミュニケーションが苦手
- まとめ
1. 静かな場所が好き
一人が好きな人は、静かな場所が好きな傾向があります。
図書館や、美術館、博物館などに行くのが好きという方も多いでしょう。
逆に騒がしい場所ではストレスを感じてしまい、身の置き所のない気まずい気持ちになってしまうことも多いです。
あまりにうるさい時は、イヤホンなどをして外界の音をシャットダウンすることもあります。
人混みや喧騒が苦手で、買い物をするのは、休日より平日が良いという人も多いです。
2. 五感が敏感
一人が好きな人は五感が敏感な場合もあります。
人がたくさんいる所では音がストレスに感じたり、人や物の匂いが混ざって気持ち悪く感じたり、多くの人がいるのを見ると目が疲れてしまったり、誰かに触れられるのを不快に感じたりと、さまざまな場面で困ってしまうことが起こるために、雑踏や集団を避け、一人でいると安心する場合もあるのです。
刺激を過剰に受け取ってしまうため、脳や体に負担がかかって辛い人もいるのです。
3. 読書家が多い
一人が好きな人は、読書家が多い傾向があります。
誰かとコミュニケーションをとったり、会話をすることよりも、さまざな作品を読みふけり、多くの知識や事柄をインプットすることに喜びを感じる人も多いのです。
子供のころから本が好きで図書館に通いづめだったり、本屋に行くことが楽しみだったという人も多いです。
4. 引っ込み思案な性格
一人が好きな人は、引っ込み事案な人も多いです。
大勢の人がいる前での発表で緊張しやすかったり、初対面の人と話す時にドキドキしすぎたり、目立つのが苦手で、自分から行動することに恥ずかしさを覚えることもあります。
しかし、誰も見ていない場所なら、自分の好きなように行動できることも多いです。
それゆえにアピールせずに、陰で努力していることも多いのです。
5. 冷静で計画性がある
一人が好きな人は、物事をコツコツと積み重ねていく力に長けています。
冷静な性格の人が多く、思慮深く、計画性があります。
それゆえに、仕事や課題は早めに終わらせ、自分の時間を確保する人も多いです。
だからといって、無理をして、一日で終わらせようとするのではなく、毎日○時間やるといったように、自分の能力や体力合わせて行うことができます。
派手な成功は得られませんが、確実な成果が得られるのが長所と言えるでしょう。
6. 友人が少ない
一人が好きな人は、友人が少ない傾向が強いです。
自分から、コミュニケーションをとっていくのが苦手で、いつも待ってしまいます。
あるいは、一人でいることや、友達がいないことを気にせずに、自分のやりたいことをやる人も多いでしょう。
また、成りゆきの友人と言うよりは、自分と趣味や意見が合う、深い仲の友人がいることが多いです。
7. 恋人がいない
一人が好きな人は、恋人がいない場合も多いです。
好きだと思っても、告白やアピールができずに、秘めた恋で終わってしまう場合も多いでしょう。
また、恋愛そのものに興味がなく、恋人を作る時間よりも、仕事や趣味に没頭する時間を大切にしたい人も多いです。
現代では、恋愛以外にも、娯楽は満ち溢れており、誰と絡まなくても、楽しめる事柄はたくさんあります。
それゆえに結婚離れや、恋愛離れが加速しても仕方のないことなのです。
8. 家でも一人でいたいことが多い
一人でいることが好きな人は、職場や学校だけでなく、家でも一人でいたい場合が多いです。
家族と不仲であろうが、仲がよかろうが、自分の時間や、自分一人だけのスペースがないと落ち着きません。
一人部屋を与えられている人は、こうした傾向になりやすいです。
むしろ部屋という避難場所がないとストレスを感じ、家に帰って来ない、家出をしてしまうなどの問題も起こってしまう場合があるので気を付けなければなりません。
9. 情熱を注いでいる仕事や趣味がある
一人でいることが好きな人は、仕事や趣味に没頭しやすいです。
誰かと協力して行うことよりも、自分一人で行えることに興味が湧きやすいです。
それゆえにこだわりが強く、周りが見えないために周囲を巻き込んでしまう場合もありますが、集中力の強さは人一倍で、大きな偉業を成し遂げる人も多いのです。
芸術家肌の人や、職人気質の人が多いのも特徴です。
10. 自立心が強い
一人でいることが好きな人は、自立心が強い傾向もあります。
誰にも頼らず、甘えず、媚びない生き方をモットーとし、生涯独身を貫くこともあるでしょう。
そして、相手からの甘えにもどう対応していいかわからず、突っぱねてしまうことも多いです。
悪くいえば、甘え下手で、甘やかし下手といえるかもしれません。
しかし、一人で生き抜くバイタリティに溢れており、そうした生き方が尊敬される場合もあるのです。
11. マイペースな性格
一人でいることが好きな人は、マイペースな性格の場合も多いです。
周りが何かに取り組んでいても、自分はいさ知らず、自分の好きなことややりたいことに集中することが多いです。
それゆえに集団行動が苦手で、浮いてしまうような行動をとってしまう場合もあるでしょう。
まわりに迷惑をかけない程度に、マイペースに生きなければなりません。
12. 細やかすぎて疲れてしまう
一人でいることが好きな人は、細やかで繊細な場合も多いです。
多くの事に気づいてしまうため、たくさんの人がいるところでは気を揉んでしまいます。
気を遣うあまり、ストレスを感じ、疲れてしまうことも多いのです。
また、神経質になりすぎて、相手に指摘してしまい、人間関係にヒビが入ってしまう場合もあります。
そうした細やかさから、人がいる所を避けてしまうことが多いのです。
13. 口下手でコミュニケーションが苦手
一人でいることが好きな人は、口下手でコミュニケーションが苦手な場合も多いです。
誰かと話す時は目が合わせられなかったり、言葉に詰まってしまったり、固まってしまったりと、緊張のあまり、上手く伝えられないことも多いです。
言葉は知っていても、スムーズにできないことに、焦燥感や苛立ち、自己嫌悪を抱いてしまうこともあるでしょう。
それゆえ誤解や軋轢を避けたいがために、人との関わり自体を避けてしまうこともあるのです。
まとめ
一人でいるのが好き、というのはマイペースにとらえられることも多いですが、実は、繊細で敏感な側面もあるのです。
また、コミュニケーションが下手なりにも頑張っている人もいます。
そして、友達を作るか、どうかというのは、最終的には自己判断です。
一人でいるのが良い場合は、それでいいのです。
自分のやりたい事や、生き方、人間関係について、考え、行動していきましょう。