褒められたらすぐに照れてしまうといった方も多いと思いますが、そこには様々な心理が隠されていました。
褒められたらすぐに照れる人の心理をご紹介します。
- 褒められ慣れていない
- 照れるのが礼儀だと思っている
- 反応に困っている
- 褒め言葉を本気にしている
- 自分に自信がある
- 周りの視線を気にしている
- 人間観察が好き
- 話題にされるのが苦手
- 相手に好意がある
- 相手が好意があると勘違い
- 気にしている部分を指摘された
- 意外なところを褒められた
- 嬉しさを隠している
- まとめ
1. 褒められ慣れていない
何気なく褒めたつもりなのに異様に照れてしまう方というのは、普段あまり褒められていないタイプなのかもしれません。
普段褒められていない分、突然の出来事に照れるしかないといった傾向にあります。
2. 照れるのが礼儀だと思っている
褒められたら照れておくのが礼儀だと思っている人というのは意外に多く、褒められた時には、とっさに照れる演技で返している可能性もあります。
褒めることが社会人としてのマナーであることを心得ているパターンで、普段から褒められ慣れている傾向もあります。
褒めただけなのに照れてかわいいなと思っていても、向こうからするとお互い社会人としての礼儀としか考えておらず、礼儀として照れてあげているだけなのかもしれません。
3. 反応に困っている
褒められたときにどのように返したらよいのか、反応に困っている方というのは褒められた時、照れが入ってしまいます。
どうやって答えたらよいのかとあたふたしてしまう様子が照れているようにも見える傾向にあるのです。
4. 褒め言葉を本気にしている
褒め言葉というのは挨拶のように発している人も多く、何気なく目についた部分を褒めることができたり、相手をおだてるつもりで発する人も多いため、褒め言葉を本気にしないといった方が多いなかで、とっさの褒め言葉に照れてしまうといった方は、その褒め言葉を本気にとらえているかもしれません。
本気に受け取ってしまったからこそ、照れてしまう傾向にあります。
5. 自分に自信がある
褒められるとすぐに照れてしまうといった方は一見自分に自信がないようにも見えますが、実は自分に自信があるタイプが多いのです。
褒められた内容が自分でも自信があるとき、それを人から指摘されたことで照れてしまうといった方も少なくはなく、褒められたらすぐに照れる人は意外と自分に自信がある方も多いと言えます。
6. 周りの視線を気にしている
常に周りの視線を気にしている人は、自分のことを指摘されただけで動揺してしまいがちです。
その指摘が褒め言葉である場合、動揺が照れに変わってしまう傾向にあり、常に自分がどう思われているかなど、周りのことを気にしている人というのは、褒められると照れてしまうのが特徴です。
7. 人間観察が好き
人間観察が好きな人というのは、自分が周りを見ていたくて、褒められることによって自分が中心になったような気分になり、照れてしまう方が多いと言えます。
いつも人を見ながら思っているような言葉を自分にも言われてしまうと、極度に照れてしまうと言えます。
8. 話題にされるのが苦手
自分のことを話題にされること自体を苦手だと感じている方というのは、自分のことを褒められてしまうと、話題にされたことへの違和感と、話題にされたことへの恥ずかしさから褒められた内容に対して照れてしまうのではなく、話題にされたことが恥ずかしくて照れてしまう傾向にあります。
9. 相手に好意がある
褒めてくれた人に対して好意がある時は、他の人から褒められても平然としているようなタイプであっても、嬉しくて照れてしまう傾向にあります。
好意があることがバレてはいけないと平然を装うとするだけでも、隠しきれずに照れとして表れる方が多いとされています。
10. 相手が好意があると勘違い
ちょっとした褒め言葉に対しても敏感に反応をしてしまい、照れてしまう方というのは、褒めた相手が自分に好意があるのではないかと思ってしまうパターンもあり得ます。
褒め言葉を告白のように受け取ってしまい、この人は自分のことが好きなんだと勘違いしてしまい、褒め言葉に対して照れてしまうパターンも、褒められたらすぐに照れてしまう人の特徴として挙げられます。
11. 気にしている部分を指摘された
日頃から気にしているような部分を褒められた時、ドキッとしてしまい照れてしまう傾向にあります。
自分が日頃意識している部分に注目を浴びたといった点から、照れてしまう方も少なくはありません。
12. 意外なところを褒められた
自分のなかでなにも考えていないような意外な面を褒められた時、返し慣れていないため戸惑ってしまい、照れてしまう方も多いと言えます。
自分が気づかないような部分にも注目してくれたといった思いから、照れてしまうといった心理の表れだと言えます。
13. 嬉しさを隠している
褒められたことに対して心からうれしいと感じていることを悟られると、自分でも思っていたのかと思われてしまうなどといった考えから、嬉しい思いを相手に悟られないためにも、照れることでその気持ちを隠している可能性も大いにあります。
まとめ
褒められることによって異様に照れてしまうといった方は、照れ以外にも様々な思いが隠されていると言えます。
普段から褒められ慣れているような人というのは、褒めること自体を互いのコミュニケーションのように考えており、褒められたことに対して照れて返すことも礼儀として考えている方も少なくはなく、本当は照れなど生じていないのに、照れた振りで返しているパターンもあり得ます。
しかし、多くの場合が本当に照れていることが多く、普段から褒められ慣れていないような人というのは思ってもいなかったような褒め言葉にどう返したらよいのか分からずに、照れが入ってしまう傾向にあります。
また、褒められたらすぐに照れてしまう方の心理にはよいパターンとして、相手に好意があるといった思いから、照れてしまう傾向も見られます。
好意がある相手から褒められると、ドキドキして嬉しくて照れてしまうものです。
また、褒められたことに対して勘違いから照れてしまうパターンも考えられます。
普段褒められ慣れていないような方というのは、褒めた相手が自分に好意があると勘違いしてしまい、褒め言葉を告白として受け取ってしまい照れてしまう傾向もありますので、注意が必要となります。
褒められたらすぐに照れてしまう方というのは、相手に対して悪い印象を持たれている可能性は低く、好意的な返しだと受け止められます。