身の回りに必ず1人はいる居る無頓着な人。
その人達はどんな特徴を持っているのか、13個に纏めました。
- 人の目を気にしない
- 部屋が汚い
- 整理整頓できない
- 人の気持ちに気付かない
- 身なりにこだわらない
- 中途半端で終わる
- 誰とでも付き合える
- 空気を読まない
- 他人に依存しない
- 一人でいるのが好き
- 不安を持たない
- 大雑把
- おおらか
- まとめ
1. 人の目を気にしない
無頓着な人に多く見られる特徴として挙げられるのが、この特徴です。
どんな場所に居ても、どんな状況にあっても、この特徴を持つ人は人目を憚らず不釣り合いな言動を取ってしまいます。
例えば、喫茶店で大きな音を立ててコップを置いたり、デートの時に部屋着を着て来たり、兎に角どんな場所でも、どんな場合でも、人にどう見られても気に留めません。
その言動は極々自然体で、引け目を感じている様には見えないでしょう。
2. 部屋が汚い
無頓着な人の部屋は、全体的に雑然としていて何がどこにあるか分からない、と言う事が多いです。
しかし、当の本人はそれを気にしたりしていません。
何がどこにあるかを把握していない場合でも、部屋を掃除しようせずにそのまま放置したりします。
雑然とした部屋を使っていても特に困っていない・困ったとしても何とかなる、と言った、楽観的な性格の人が多いですね。
3. 整理整頓できない
この特徴は上記にも似てますが、もっと全体的な意味合いを持っています。
部屋に限らず、例えば持ち物が入った鞄の中であったり、職場などの机であったり、日常的に使う財布の中であったりと、整理されていないと使いにくい筈の物が整頓できていない事が多いのです。
使ったものを使った場所で置いたままにしてしまったり、適当に入れたままにしてしまったりと、収納すると言う事に頓着していないのです。
結果、使ったものを「収納する」ではなく、「置く」で終わってしまうんですね。
4. 人の気持ちに気付かない
無頓着な人は、人の気持ちに気付きにくい事が多いです。
周囲の人間が何を思ってどう行動しているのか、と言う、実行に移るまでのプロセスを考えず、結果だけを見て反応したりしているんですね。
それ故に、自分に向けられた感情に気付けず、見当違いな言動を取ってしまう事が多くなってしまうんですね。
5. 身なりにこだわらない
服装や髪型など、外見などにこだわらない、と言うのも、無頓着な人の特徴ですね。
自分を着飾ったり、整った出で立ちでいたい、と言う気持ちよりも、それが面倒臭く思ってしまう気持ちの方が大きく、時には寝癖も整えずに外出したりしてしまい、周囲からはだらしがなく見えてしまう事もあります。
どんな見た目でも気にせず、平然としている事から、周囲にはある意味で感心されている事が多いんですね。
6. 中途半端で終わる
無頓着、と言うのは、時に責任感を持っていなかったり、こだわりが無かったりして、物事を最後までやり遂げられずに終わってしまう人の特徴でもあります。
周囲の人が半端になっている事について聞いたりすると、ハッとして再開してある程度進めるのですが、時間が経ったり区切りが良い所まで来てしまうとそこで中断して、最終的に忘れてしまいます。
その結果、中途半端で終わってしまうんですね。
7. 誰とでも付き合える
誰とでも付き合える、と言う特徴を持っている人は、大雑把な事があります。
理由としては、人間関係に好き嫌いが少ない、と言った器の大きさであったり、細かい事にこだわらない、と言った寛大さがあるからに他なりません。
周囲の人の小さなこだわりや、しがらみにも気付けない事が多く、人との温度差にも捕らわれないので、話がかみ合わない事もあるでしょう。
8. 空気を読まない
空気を読まない人は、自分ルールを強く持っている人が多いですね。
人は、相手がどんな気持ちでいるのかを考えてリアクションをしたり、会話の内容を選んだりするのですが、自分ルールを強く持っている人は、自分と他人を切り離して考えている事が多いので、人の気持ちを察した言動を取る事がありません。
その結果、無頓着に見えてしまっているんですね。
9. 他人に依存しない
無頓着な人の中には、人に依存せずにいる人もいます。
このタイプは、自分の意見をしっかりと持っていて、その意思を曲げずに決定出来る、と言う良い面もあれば、頑固で意固地と言う面もあります。
このように、他人の意見や力がなくても特に問題がなく、充分にやっていける、と言うのが、この特徴を持つ依存しないタイプなんですね。
10. 一人でいるのが好き
一人でいるのが好きな人、と言うのは、周囲に無頓着な事が多いです。
黙々と趣味に没頭したり、勉学に勤しんだりと、一人でいた方が充実した時間を送れる人はこのタイプになりがちです。
自分が納得しているのであればそれで良い、と言う考え方をしている事が多く、人とのコミュニケーションを極力省いた接し方をします。
例えば、会話をしていても上の空であったり、「うんうん」と相槌を打つのが主な反応だったりすると、この特徴を持つ無頓着な人である場合が多いでしょう。
11. 不安を持たない
無頓着な人は、今の自分に納得していて、その満足感故に、特に不安を持ってはいません。
逆に言うと、不安感を持ちにくい性格をしているとも言えるでしょう。
他にも、今現在の生活の中で満足を得られていて、尚且つ達成感もある事から、自分自身への自信がある事から、他人の行動に左右されず、頓着がなくなる、と言うのも、無頓着な人を作り上げている要因の一つでもあります。
12. 大雑把
大雑把、と言うのも、無頓着な人の特徴ですね。
何をやるにも大雑把で、大胆とも言える言動を取りがちな特徴でもあるので、周囲の人はギョッと驚いたりすることも多いでしょう。
そうしてしまう理由としては、人と接する時に気兼ねしていないから、と言うのが最たるものですが、逆に言うと、どう思われても良いから、と言う様にも見られてしまうんですね。
13. おおらか
無頓着な人の特徴として最後に挙げるのが、この「おおらか」と言う特徴です。
人が何を言っても穏やかに聞いたり、何をされても笑って済ませたりする人が、このタイプに該当します。
例え会ったばかりの人であってもその反応が大きく変わる事はなく、ゆったりとしたペースで物事を受け入れて行くんですね。
この様に、心が広かったり、心の垣根が低い人が無頓着に見える、と言う事もあるんですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
無頓着な人にも「個人主義」や「こだわりがない」「気兼ねしない」等、様々な特徴があるんですね。
接しにくいと思って遠ざけるのではなく、これらの特徴を理解して接して行けば、より円滑な関係が築けるでしょう。