あなたの身の回りに秘密主義な人はいますか。
どこか気になる存在であり異性であれば何を考えているのかと思ってしまうことでしょう。
そんな秘密主義の方の特徴や性格をまとめてみました。
参考にどうぞ。
- 異性にモテる
- 注目を集めやすい
- 仕事ができる
- 身を守るため
- 過去にトラブルがあった
- 簡単に他人を信用できない
- 詮索されるのが嫌い
- 自分のことを話すのが苦手
- ある一定の距離を保ちたい
- 自分のしたいことを邪魔されたくない
- 一人が好き
- 人間関係が面倒くさい
- わかり合えないと諦めている
- 他人を見下している
- 目立ちたくない
- 口の軽い人を警戒している
- プライベートで誰とも仲良くしない
- 質問に答えない、はぐらかす
- 自慢していると言われたくないから
- 人に干渉しない
- まとめ
1. 異性にモテる
男性、女性とも秘密主義の方はやはり気になるタイプということで異性からモテる傾向があります。
なんでも自分のことを話すタイプは親しみやすく好かれますがあまり自己開示をしすぎると友達どまりになることも多いのです。
やはりどこかミステリアスな部分がある方が興味を惹かれますし、もっと知りたいという気持ちが沸き起こるのです。
2. 注目を集めやすい
秘密主義の方がどうして秘密主義なのかといえば、本人が何かと注目を集めてしまう人だからです。
容姿がいいとか、秀でたものがある人というのは普通の人よりも他人から注目されます。
いつも人目にさらされているのでこれ以上注目されたくないと自分のことは隠して話さないという人も多いのです。
3. 仕事ができる
秘密主義な方は黙々と仕事をこなします。
また能力が高くて仕事ができます。
いつも誰かと話してばかりの人、人減関係は上手くいっているけど仕事はいまいちといったタイプとは真逆です。
何も余計なことを話さない、自分のことを話さないということでとっつきにくいと思われがちです。
4. 身を守るため
ある時から秘密主義になる方もいます。
それは自分の身を守るためというのが大きい理由でしょう。
人の個人情報を調べたがる人というのはどこにでもいるものです。
ウワサ好きの人はどこに住んでいる、どんな仕事をしている、家族の仕事、学校と何でも知りたがります。
少し仲良く話すようになれば質問責めにしてしまう困った人です。
そういった人というのは根ほり葉ほりとしつこいものですから一度遭遇して痛い目をすることで秘密主義になってしまうのです。
「詳しいことは言えない、過去にストーカーにあったから」などと言って相手の質問に答えなくなります。
感じ悪く思われる、嫌われることはわかっていても身を守るためにそうするしかないのです。
5. 過去にトラブルがあった
人とのトラブルが原因で秘密主義になることもよくあることです。
仲が良い時に話していた内容を、仲が悪くなった途端に言いふらされた、悪意のある誹謗中傷を受けたなどはトラウマとなります。
また同じような事になったら嫌だという思いから秘密主義になって自分のことは話さない、また人とも距離を縮めない表面上だけのつきあいに留めるとなってしまうのです。
6. 簡単に他人を信用できない
秘密主義の人は簡単に人は信じない、どこか人間不信なところがあります。
過去の経験上そうなったのか、元々何かしら人間嫌いなところがある性格なのかそれは人それぞれでしょうが、簡単に自己開示することは危険なことだと考えているのです。
7. 詮索されるのが嫌い
秘密主義の人は、自分のことをあれこれと詮索されることが嫌いなのです。
どうしても人というのは話した内容を他の人に話してしまいます。
その際に憶測で決めつけてしまうようなことを言ってしまい、それが定着してしまうということがあります。
そういったことは気にしない、お互い様と思えるタイプもいますが、やはりそういったことが受け付けないという人もいるのです。
8. 自分のことを話すのが苦手
秘密主義の人は人づきあいができないというわけではありません。
むしろ人の話は静かに最後まで聞きますし、相槌も入れますし、聞き上手といった印象なのです。
ただ、自分のことをあれこれと話したり、自己主張するのは苦手です。
気がつけばいつも人の話を聞いているだけ、自分のことは言わないというタイプです。
9. ある一定の距離を保ちたい
秘密主義の人は距離なしの人が苦手です。
人のことでも自分のことのように何でも把握しないと気が済まないというタイプもいます。
秘密主義の人はそういったつきあい方は望んでいませんし、むしろ一人でも大丈夫というタイプが多いのです。
人とべったりひっつくような付き合い方ではなくある一定の距離、お互いに踏み込まない距離を保っておくのが快適なのです。
10. 自分のしたいことを邪魔されたくない
秘密主義を貫く人というのは、自分の考え方がしっかりあって芯がしっかりしているものです。
自分のしていること、やりたいことを人に話すと応援してくれる人や関心を持たない人ばかりではありません。
なぜか全力で邪魔をしてくる厄介な人というのが一定数いるものです。
自分の邪魔をされたくない、成功を妬まれたくないという思いからある一定の成果が出るまで秘密主義を徹底するのです。
11. 一人が好き
秘密主義な方は、人と一緒に過ごすよりも一人でゆっくり過ごしたいと考えています。
外向型の人はみんなで一緒に過ごす、盛り上がることが好きですしそれで自分はリフレッシュできます。
ですから他の人もそのはずだと思い込んでいるのですが、内向型の人はそうではありません。
人と過ごすのが決して嫌いではなくその場の雰囲気を楽しむことはできますが、時には一人になる時間が必要なのです。
そうでないと心が疲れてしまうのです。
秘密主義の方はどちらかといえば内向型ともいえます。
自分の心の中だけに留めておきたいことはあえて人に話しませんし、一人で考えて結果を出したいと考えます。
12. 人間関係が面倒くさい
秘密主義な方、人と関わる仕事をしていて疲れているということもあります。
人間関係の煩わしさが嫌で、面倒くさいのです。
いつしか恋人や家族、配偶者にも聞き役になるだけで自分の考えを話さないなんてこともあります。
一緒にいても何を考えているかわからないといった状態になってしまうことも。
13. わかり合えないと諦めている
秘密主義になっていった方の理由、それは話し合ってもわかり合えないことが続いてもう諦めたということがあります。
「何でも言って」「話し合おう」と言われても結局は平行線だったり、自分が我慢しなくてはならない状態になるのでいっそのこと何もかも隠してしまおうと秘密主義になるのです。
特に仮面夫婦を続けている夫婦はこんな傾向になりやすくお互いが何をしているかわからない、どこへ行っているか知らないなんてことになるのです。
14. 他人を見下している
秘密主義の方は賢くて仕事ができる人が多い印象です。
自分の考えを述べれば相手から知識をひけらかしているとか、気に入らないと妬まれたりすることがあるので何も言わないだけです。
自分以外の周りの人たちを馬鹿にして見下しているという場合もあります。
15. 目立ちたくない
秘密主義の方はそっと静かに暮らしたいとか、自分に注目が集まったり目立つのは嫌だと思う方もいるのです。
性格的に人見知りや恥ずかしがり屋ということも関係しているでしょう。
目立ちたいという人が多い中、奥ゆかしくて目立ちたくないと控えめな人も確かに存在しているのです。
16. 口の軽い人を警戒している
職場で秘密主義を貫く理由は、口の軽い同僚たちを警戒しているというのがあります。
一人に話せば翌日全員が知っていたなんてこと、職場ではよくあることかもしれません。
それほどまでに人の口というのは恐ろしいものでもありますし、信用もできないということです。
一度妙なウワサが出ればそれがおさまるまでに数カ月から時には年単位ほどかかりますし、人間関係がぎくしゃくするのは避けられません。
そういったことを防ぐためにも秘密主義で余計なことは一切語らないという人は多いのです。
17. プライベートで誰とも仲良くしない
秘密主義の人は、人当たりが悪いわけではなく誰とでも話せます。
ですがそれは仕事モードであり本当の素の姿ではないのです。
仕事繋がりの人とはプライベートでは一切関わらないという徹底ぶりだったりするわけです。
18. 質問に答えない、はぐらかす
秘密主義の方によくあるのが、質問されたら、相手に質問形で返すという会話方法です。
質問した人の答えを聞いてから無難な答えを出すといったやり方です。
また答えたくないことには答えませんし、はぐらかすこともあります。
根が単純で素直な人からしたら理解できませんし、性格が悪いとすら感じるのですが秘密主義な方にとってはそれが自分の身を守る方法なのだということを理解しましょう。
19. 自慢していると言われたくないから
秘密主義の方は雑談にも入ってこないことがあります。
年収、家、車、子供の学校、学歴、このような話題には答えたくないのです。
それはなぜかといえば全てにおいてその場の誰よりもランクが上だからです。
自慢しているとか陰口を言われたくありませんし、妬まれたくもありません。
また敵を作ったり、利用されたりということも避けたいという思いもあります。
20. 人に干渉しない
秘密主義な方は、自分のことも人に話しませんし、また人のことにも干渉しないものです。
人に興味がないとまでは言いませんが非常にクールで冷静な印象を与えます。
人のことを聞きたがる、干渉する人というのは自分のことを話すのも好きなものです。
また自分のことを話したくなくても人に干渉すれば自分のことも話さなくてはならない時もあります。
本当に秘密主義な方はそういったことから、人に立ち入ったことは聞いたりしません。
あたりさわりのない雑談ならばいくらでも応じますしお互いに気持ちよく会話ができるので実はつき合う上で一番無難な人であったりもするのです。
まとめ
以上が秘密主義の方の特徴や性格でした。
人のことだけ聞きたがって自分のことは話さないという人もいますが、これはただのズルい人。
本当の秘密主義の方は人のことに干渉してこないものです。
悪口やウワサといった低レベルなトラブルを避けたいのであればある程度秘密主義になる方がいいのではないかと感じることもあります。
また異性などは口が軽い、上手い人より、秘密主義なところがある方が気になって惹かれてしまいます。
これは男女共に共通していることだといえますね。