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見て見ぬふりをする人の特徴

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見て見ぬふりをする人の特徴

見て見ぬふりをしてその場をやり過ごす人、どういった心理状態、性格、特徴を持っているのでしょうか。

それでは詳しくお伝えしていきます。

参考になれば幸いです。



  • 正義感が少ない
  • 無難な生き方をしている、してきた
  • 事なかれ主義
  • 面倒なことに巻き込まれたくない
  • 人のために自分の時間、労力を使いたくない
  • 勇気が出ない
  • 自分さえ良ければいい
  • 嫌いな人が困っているのがいい気味だと思う
  • 責任をとりたくない
  • 誰かがしてくれるだろうと思っている
  • 報復、仕返しが怖い
  • 陰口を言われたくない
  • 無関心
  • 自分には何もできないことだから
  • 自分や家族の身を守るため
  • 余計な恨みを買いたくない
  • 自分が新たなターゲットになるのが嫌だから
  • 以前、絡まれた経験があるから
  • 立場上、関わりたくてもできない
  • 気がつかないふりをする方が思いやりだから
  • まとめ

1. 正義感が少ない

正義感が少ない

見て見ぬふりをする人の特徴にもともと本人の正義感が少ないということがあげられます。

たとえば同僚が上司から明らかなパワハラを受けている、どう見ても理不尽でいじめにあっているという場合でも何とかしてあげようとか、助けてあげようと思わないのです。

正義感が少ない上に自分のことは自分で何とかすべきと少々冷たい性格なのです。

2. 無難な生き方をしている、してきた

無難な生き方をしている、してきた

見て見ぬふりをしてしまう人の性格はとにかくみんなと同じことをしていたら安心、無難なのが一番というものがあります。

特に目立ったり、大きな成功はなくても安定しているのが一番という考え方です。

何か困っている人がいたり、勇気を持って告発した方がいいとわかっていてもできないのです。

見て見ぬふりをすれば自分の生活に支障はない、決していいことではないとわかっているけれどと少しの罪悪感はあるもののやはりこれまでの生き方を変えることはできません。

3. 事なかれ主義

事なかれ主義

見て見ぬふりを積極的にする人は事なかれ主義者です。

いじめや人間関係のトラブルなどを隠ぺいしようとするのがこのタイプです。

何かあったとなれば自分の管理能力や関わっていた関係者ということで責任を追及されてしまいます。

ですから何もなかったことにしてしまうのが一番だとばかりに問題にフタをして見て見ぬふりを決め込むのです。

管理職や立場がある人ほどこういった傾向になりやすいのです。

4. 面倒なことに巻き込まれたくない

面倒なことに巻き込まれたくない

見て見ぬふりをしてしまう人の心理状態としては面倒くさい、面倒に巻き込まれたくないという思いでいっぱいです。

口では優しく「何でも言ってね」「相談してね」と言いますがこれはあくまでも挨拶程度のことです。

無責任にこういう言葉が出る人ほど本当に困っている人に頼られたら「何もしてあげられなくてごめんね」と真っ先に言って面倒なこととは関わらないものです。

5. 人のために自分の時間、労力を使いたくない

人のために自分の時間、労力を使いたくない

見て見ぬふりをする人はクールなところがあります。

人のいざこざに自分が関わる必要もないと考えていますし、何か手助けしなくてはならない状況を見ても「甘えるな」などと厳しいことを思ってしまうのです。

こういった性格の人は自分のことは自分でといった自立心があり確かに人に自分のことで迷惑をかけることはありません。

そして人のために自分の時間、労力を使うこともしないものなのです。

6. 勇気が出ない

勇気が出ない

何か自分が声をかけなくては、手を貸してあげなくては、そういう場面でも最後の勇気が出なくてついついもたついてしまう人がいます。

結果的に気持ちはあるのだけど行動がついていかず見て見ぬふりをしてしまったということになります。

後で自己嫌悪に陥ることが多く、もともと善良な性格なのです。

7. 自分さえ良ければいい

自分さえ良ければいい

見て見ぬふりをする人は何だかんだ言ったところで結局自分さえ良ければいいというところがあるのです。

それは誰にでも少なからずある感情ですから責めることはできませんが、普通の人はなるべくできる範囲内では何とかしてあげようとか、自分が頑張ろうなどと考えるものです。

最初から見て見ぬふりを貫く人はやはり自己中と思われても仕方がないのです。

8. 嫌いな人が困っているのがいい気味だと思う

嫌いな人が困っているのがいい気味だと思う

人にはマイナスな部分もあるものです。

見て見ぬふりをする人の中には嫌いな人が困っている様子がいい気味だと密かに心の中で笑っている人がいるのです。

またそういう状況になるように自分が何か関係していることもあります。

9. 責任をとりたくない

責任をとりたくない

見て見ぬふりをする人は言葉ではいくら立派な理想を言ったところで行動が全く伴わないので見る人が見たらすぐにわかってしまいます、口だけの偽善者であると。

どうして行動が伴わないかといえば答えは簡単です。

自分が責任をとりたくない、自分のせいにされたくないという理由です。

10. 誰かがしてくれるだろうと思っている

誰かがしてくれるだろうと思っている

見て見ぬふりをする人は自分に自信が持てないところがあります。

自分ごときが出しゃばっていいのだろうかという遠慮もあります。

また誰か適任者がしてくれるだろうと思って結果的に見ているだけで何もしないということになります。

11. 報復、仕返しが怖い

報復、仕返しが怖い

誰かの不正を発見してしまった、明らかに間違っていることを知ってしまったとしてもあえて見て見ぬふり、気がつかないふりでやり過ごす人もいます。

それは不正や間違いを正すことはとても簡単なのですが、その後の対応が大変だからです。

不正を告発した人の方が後々目をつけられていじめを受けたり、不当な扱いを受けるということもあります。

それが怖くて何も言えないのです。

12. 陰口を言われたくない

陰口を言われたくない

見て見ぬふりをしてしまう理由に、自分が陰口を言われたくない、目立ちたくないというものもあります。

人というのはどうしても目立っている人に注目がいきますし、あれこれと言いたくなるものです。

それが嫌なので悪いとは思っても見て見ぬふり、傍観者という立場をとるのです。

またもともと控えめな性格の人なども多いです。

13. 無関心

無関心

見て見ぬふりをする人の特徴に無関心というものもあります。

つまりこれはいいことではないとわかっていても関心がない、自分に関係がないと思っているので何も言わないのです。

関係者が何とかする問題だと自分と全く切り離して考えています。

性格的に少し冷たいとも思われますし、身近な人との人間関係、信頼関係に問題が起こる場合もありますが、自分のペースを貫きます。

14. 自分には何もできないことだから

自分には何もできないことだから

何かしてあげたいと思うことがあったとしても、今の自分には何もできない、力がないという場合があります。

それがわかっているので悔しくても悲しくても見て見ぬふりをするしかないという状態なのです。

たとえば友達が困っていても友達が自分の力でしなくてはならないノルマだとか、仕事だった場合です。

15. 自分や家族の身を守るため

自分や家族の身を守るため

見て見ぬふりをしてしまう心理状態に恐怖心があります。

特に自分だけの問題でなく守るべき家族がいる場合はなおさらにそれは強くなります。

たとえば悪いことをしている人をその場で注意することはできても、その後で自分や自分の家族に何か危険なことがあるかもしれない、そう思うと足がすくんでその場を早く立ち去った方がいいとなるのです。

16. 余計な恨みを買いたくない

余計な恨みを買いたくない

人とのトラブル、喧嘩などでよくあるのが言った、言わないなどでしょう。

または何かを目撃していた場合などもあります。

その際に証人となってあげることが正しいことといえます。

ですが、不利な状況になった側からはもちろん恨まれてしまう結果を招きます。

そういったことがわかっているのであえて関わりたくない、知っていることでも「覚えていない」と言って見て見ぬふりをしてしまうのです。

自分は悪く思われたくないタイプや八方美人タイプなどに多い性格的特徴でしょう。

17. 自分が新たなターゲットになるのが嫌だから

自分が新たなターゲットになるのが嫌だから

見て見ぬふりをする人は多いものです。

特に学校や社内などで誰か一人がターゲットになりいじめられたり、悪者になったりすることがあります。

一人を悪く言うことで周りを上手くまとめていくという陰湿な方法でもあります。

こういった場合は勇気を出して間違っていると声を上げるのが人として正しいはずです。

ですが実際は黙認されてしまうこともあります。

それはなぜかといえば自分が新たなターゲットになることが嫌なのです。

学校であれば教師に目をつけられて自分が怒られる役目になるのはわかっています。

会社であれば上司に逆らったとして自分の出世はなくなってしまいます。

18. 以前、絡まれた経験があるから

以前、絡まれた経験があるから

見て見ぬふりをする人の特徴に、以前同じような事や、同じ相手に絡まれた経験があるからということもあります。

毎回問題を起こす人、迷惑行為をする人というのは誰が注意しても変わらないものですし、逆切れをすることも多いのです。

つまり言っても状況は変わらないし悪くなるだけだと過去の経験から学んでいるのです。

それならば見て見ぬふりをしてスルーしておいた方がまだ被害が少ないと知っているからです。

19. 立場上、関わりたくてもできない

立場上、関わりたくてもできない

見て見ぬふりをする人も本当は関わりたい、何とかしたいと思っていることもあるのです。

ですが自分は立場上肩入れすることができない、公平な立場でいなければならないという時はどうしても見て見ぬふりしかできないのです。

この場合は本人も心の中で葛藤があり苦しい思いも抱えているものです。

たとえば生徒同士のケンカなどは教師の立場としてはどちらかの味方をすることは表面上はできません。

内心は思うところがあってもです。

20. 気がつかないふりをする方が思いやりだから

気がつかないふりをする方が思いやりだから

誰かが困っている、みじめな立場になっている、そういう時はあえて手助けをするより気がつかないふりをする方が返って良い場合もあります。

見て見ぬふりをする方が思いやりという場合ですね。

たとえばプライドの高い先輩が上司に怒られて落ち込んでいる、失敗をしてしまった時などは手助けをするよりは気がつかないふりをして関わらない方が良かったりもします。

後輩にフォローしてもらうなんて恥ずかしいですし、仕事を失敗したことも恥ずかしい、二重に恥ずかしい思いをしてしまうことになります。

これはいい意味での見て見ぬふりともいえるでしょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか、見て見ぬふりをする人の心理や性格、特徴をまとめて紹介しました。

誰でも面倒なことには関わりたくありませんし、恐怖心や不安もあります。

つい自己保身へ走る人を責めることはできません。

ですが、そういった姿を目の当たりにするとやはり失望感というのはありますよね。

できる範囲内で構わないので、勇気を出して正しいことをできる人になりたいものです。


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