大富豪が弱い人の特徴10選を紹介します。
- 手持ち札の整理が出来ない
- 出す手順の構築ができない
- リスクが想像できない
- どのカードが出たか・出ていないか記憶できない
- ゴールまでの道筋が立てられない・あるいは遅い
- 引きが弱い
- 勝負をかけられない
- 状況の整理ができない
- シナリオから外れた時対応できない
- 顔や態度に出る
- まとめ
1. 手持ち札の整理が出来ない
最初にカードが配られた際、自分がどんなカードを持っているのか、どれが切り札になって、ツーペア以上がどれくらいあって、どれが邪魔なカードで…などといった整理ができない人は、毎回とりあえず出せるカードを出すことしかできません。
そうすると最終的に決め手となるカードが手元に残らず、負けてしまうことになります。
2. 出す手順の構築ができない
自分が勝つまでの道筋を考えずにゲームを進めてしまっている人は、行き当たりばったりにカードを出してしまう為強いカードを比較的早いタイミングで消費してしまいます。
そして気付いた時には弱いカードしか残っていない…という結果になり、勝てないパターンが多いです。
3. リスクが想像できない
このカードを今出したらどうなるかとか、もし相手があのカードを持っていたら、というリスクを想定できない人は、総じて大富豪が弱い傾向が強いです。
そういう方は例え自分が2やジョーカーなど強いカードを持っていたとしても、使うべき最適な場面を間違えてしまうことが多く、結局負けてしまうことになります。
4. どのカードが出たか・出ていないか記憶できない
これも大富豪で勝つ上で大事なスキルです。
既に場に出たカードをきちんと見て覚えていれば、ゲーム後半になると相手の手札がある程度想定できます。
例えばジョーカーが既に2枚全て場に出ていれば、もう敵は誰もジョーカーを持っていないわけですから、安心して2の札を使えるという具合に、戦略を立てる上で重要になってきます。
5. ゴールまでの道筋が立てられない・あるいは遅い
自分の残り手札、敵の数、敵の手札の枚数などの状況に鑑み、上がりまでの道筋をいかに早く構築できるかが大富豪で勝てる秘訣だと思います。
なので、それが出来ない人、または道筋を見出すのが遅い人は大富豪になれない、平民や貧民ばっかり…という残念な状況になってしまいがちです。
6. 引きが弱い
単純にギャンブルが弱い、何回やっても強い札が回ってこない方は残念ながら勝てません。
運が悪い日というのは誰にでもあると思います。
その運が悪い日は、そもそも手札に良いカードが無いので、どう足掻いても勝つことは難しいです。
7. 勝負をかけられない
せっかく良いカードを持っていても、その使い時を間違っている人もいます。
とても良いカードが最後まで手札に残ったまま、先に他の人に上がられてしまう人。
リスクを考えるあまり、強いカードがなかなか出せない人もいます。
8. 状況の整理ができない
場の状況から、一番上がりに近いのは誰か、自分はどのくらいの位置か、自分は大富豪を狙うべきか、それとも勝ちは別の誰かに譲って平民上がりを目指した方が良いのか、など自分の状況が読めない人は、闇雲に札を出すことになり、言うならば「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」状態です。
そういった方も勝ちからは遠ざかってしまいます。
9. シナリオから外れた時対応できない
初めに手札が配られた時に道筋は構築できるものの、それが何らかの原因で崩れた時に臨機応変な対応ができない人。
残り手札でどう戦うかが考えられない人も、その後敵の術中にまんまとはまり負けてしまうことになります。
10. 顔や態度に出る
いわゆるポーカーフェイスが出来ない人です。
相手からすると自分の手札が読みやすく、戦略を組み立てることが容易になります。
大富豪に限らず大抵のカードゲームでは、自分の手の内を相手に見せないよう、表情や反応にも気を付けた方が良いです。
まとめ
以上、当てはまる項目はあったでしょうか。
せっかく大富豪をやるなら勝てる方が何倍も楽しいですよね。
上記のことに気を付けながら、ぜひゲームを楽しんでくださいね!