変わらないものより、変わることが多い現代社会。
変化を楽しむ人や変化を恐れない人の特徴をまとめてみました。
- ポジティブ思考
- 柔らかアタマ
- 気持ちに余裕がある
- 転職はチャンスと考える
- 失敗しても気にしない
- 弱い自分も受け止められる
- 信頼できる仲間がいる
- 自分を客観視できる
- 他人を変えようと思わない
- 土壇場につよい
- 人と比べない
- ご褒美がいくつかある
- 明けない夜はないと知っている
- 周囲の方に「ありがとう」がいえる
- キビキビ動ける
- 完璧を目指しすぎない
- 向上心がある
- 自分の武器を知っている
- いつでもスマイル
- プライドに固執しない
- まとめ
1. ポジティブ思考
変化を恐れない人はポジティブ思考ができる人です。
無いモノの数を数えるのではなく、今あるモノでどうにかやっていこうと前向きにスイッチを切り替えられます。
未来について前向きな発想ができるため、顔色も爽やか。
できない事はなにもないと思えるため、仕事や恋愛何に対しても前向きにトライできます。
2. 柔らかアタマ
刻一刻と変化していく日常に合わせることができる人は、とても柔軟な人です。
コチコチに固まった石頭ではなく、スポンジのように何でも吸収できる柔らかアタマ。
過去の知識やルールに捉われることがなく、ゼロから物事に挑戦できます。
変わっていく物事に自分を合わせることができるため、自然界の水や空気のように、いつでも何処でもナチュラルに新しい状況に溶け込めます。
3. 気持ちに余裕がある
変化を恐れない人は切羽つまっていない人です。
気持ちの引き出しに空間があるからこそ「変わっていくこと」を素直に受け入れられます。
また変わっていくことを、自分色に料理することもできます。
もしあなたが変わっていく社会に溶けこめない場合、もしかしたら日々の状況をこなすこと、ただそれだけで一杯いっぱいになっているのかもしれません。
大きく深呼吸して、余裕のある時間を作るように努力してみること。
そこから新しい世界はスタートします。
4. 転職はチャンスと考える
変わっていく事柄に自分を合わせられる人は、ひとつの仕事に固執しません。
今までのキャリアやスキルを活かし、可能性を十二分にいかせる仕事に羽ばたきます。
たとえ会社の業績が悪くなり転職を余儀なくされた場合でも、下を向くことはありません。
新しい会社で働くことができるのは、神さまがくれたチャンスだと考えます。
前向きに新しい職種・仕事を受け入れることができるため、転職先でも上司に認められる素晴らしい仕事をおこなえます。
5. 失敗しても気にしない
変化を恐れない人は失敗も怖がりません。
たとえミスしても次頑張れば良いと、前向きに気持ちを切り替えられます。
「何が悪かったのか、次はどうすればよいのか」リサーチし反省することはあっても、グダグダ無駄に思い悩むことはありません。
たとえ周囲の人に批判や中傷のホコ先を向けられても、必要以上に気にすることもありません。
変化を受け入れられる人は、マイナスな状況をバネにして立ち上がれる強い人です。
6. 弱い自分も受け止められる
スピーディに変化していくことに付いていくことは、ときとして辛いものです。
「自分はいま大変な状況におちいっているんだ」と現在の自分を愛し、慰めてあげることも必要です。
困っている自分・疲れている自分・悩んでいる自分など、リアルな自分をありのまま受け入れることができる人は、実はとってもメンタルが強い人です。
24時間いつでもミスなく完璧に振る舞える人は、この世の中にはいません。
気持ちが疲れているとき、そんな自分を受け入れられる所作を知っていると、気持ちの立て直しをはかることができます。
7. 信頼できる仲間がいる
変わりゆく大きな壁は、自分独りだけで乗り越えられるモノではありません。
ときには信頼できる仲間と一緒に、険しい道を登る必要もあります。
1人では身震いがするハードな崖も、仲間と手を取り合いながら進めば、笑いながら登りきれます。
予想ができない未来は、怖いものです。
心から信頼できる友だち・家族・恋人がいる人は、とても幸せな人です。
支えてくれる仲間のパワーを元に、不安定な未来に安心して立ち向かうことができます。
8. 自分を客観視できる
荒波をモノともしない人は、主観的にモノを観るのではなく「客観的にモノを観る力」に長けています。
ドラマの主人公になったつもりで、自分の現在の状況を置き換えてみましょう。
「なんて山あり谷ありの面白い、ユニークな人生を歩んでいるんだろう」と自分自身の人生に可笑しみを覚えることがあります。
変化を楽しめる人は自分自身を、遠目にチェックできる人です。
第三者の目線を知っているからこそ、冷静に目の前の道を進むことができます。
9. 他人を変えようと思わない
変化の波にナチュラルに溶け込める人は、他人と過去は変えられないことを知っています。
反対に「未来と自分は変えられること」を理解しています。
どんな会社やどんな学校に通っていても、昨日とまったく同じ日常は繰り返されません。
そこで起こるハプニングや出来事は、誰にも予想できないもの。
「他人と過去は変えられない」と頭で理解していれば、変わっていく物事こそ当たり前だと思えるようになります。
変化に強い人は他人は変えられると思い込んでいないため、いつでも平常心でマイペースに過ごせます。
10. 土壇場につよい
変わっていく状況をポジティブに受け入れることができる人は、土壇場に強い人です。
多くの人は勝負ごとのときに、そのピリピリした空気感に負けてしまい本来のチカラを発揮できません。
変化を楽しめる人は自分の気持ちをコントロールできるため、ここぞという時にも自分のチカラを最大限に発揮できます。
気持ちに波がないため、いつでもクール。
負けが許されない土壇場でも、プレッシャーに苛まれることなく、いつもの能力を出せます。
11. 人と比べない
山あり谷ありのライフスタイルを送っていると「自分だけが、どうして貧乏クジを引いているんだろう」と平穏な人生を歩む知人が羨ましくなることがあります。
変化を楽しめる人は、周囲と自分を比べることをあまりしません。
人は人・自分は自分と割り切って考えられるため、比較する必要がないのです。
隣りの芝生は青いといいますが、ヨソ様の立場で見ると隣人の生活や暮らしは「良いところ」しか切り取って見えないもの。
あなたの人生はあなただけのものです。
自分だけの人生にスポットを充てたとき、ライフスタイルは大きく変わります。
12. ご褒美がいくつかある
変化の山をスンナリ乗り越えられる人は、自分を楽しませるための極意をいくつか用意しています。
行列ができるお店の高級パフェ・とっておきの極上マッサージ・静かに寛げる隠れ家ホテルの喫茶店、たとえ気持ちが折れてしまったときでも「元気になれるヒント」を知っていると人生はラクに過ごせます。
変化に強い人はご褒美を沢山用意できる人。
自分を癒せる方法もたくさん知っているため、いつでもご機嫌にいられます。
13. 明けない夜はないと知っている
真っ暗がつづく夜の闇は、恐怖と不安を与えてくれます。
けれども夜のとばりが明け、太陽がキラキラ顔を出すと、そんな闇の世界は終わりを告げます。
変化が怖くないと感じられる人は、不幸は続かないことを知っています。
不幸の次には、必ず幸せがやって来ることを理解しているのです。
変化が訪れたあと、必ず平穏がやって来ます。
人生は山あり谷ありの連続。
いまの状況は永遠に続かないと知っているからこそ、どんな状況でもタフに生きられるのです。
14. 周囲の方に「ありがとう」がいえる
変わっていくことに果敢にチャレンジできる人は勇気のある人です。
またその勇気の源は、自分自身が創り出したものではないことも分かっています。
変化を恐れない人はお世話になった人に「ありがとうございます」と感謝の気持ちを素直に伝えることができます。
いつでも謙虚な気持ちでいられるため、変なプライドにしがみ付く必要もありません。
ありがとうを伝えると、周りめぐって自分の元にも良い変化が訪れます。
幸福のスパイラルがつくられ、理想的な未来をカタチづくられます。
15. キビキビ動ける
変化に柔軟に馴染める人は、スマートに動ける人です。
フットワークがとても軽いため、迷っている暇はありません。
良いアイデアが生まれたら、どんどん体を動かし自分の気持ちを表現することができます。
じっと部屋で思い悩むことがないため、屋外で活発に行動します。
たとえ動き始めたときに、明確な答えが見えていなくても大丈夫。
動くことでクリアな成果が生まれてきます。
16. 完璧を目指しすぎない
変わることをポジティブに受け入れられる人は、完璧な目標を抱えすぎない人です。
7割か8割程度できたら合格点と考え、猶予をのこせます。
少しの猶予を残してプランを組むと、心が晴れやかになり目標に向かって前向きにチカラを伸ばせます。
変わることを恐れない人は、無茶なゴールに捉われず、自分の本来の能力を発揮できます。
17. 向上心がある
変わっていくことを前向きに捉えることができる人は、目の前の課題を「人生勉強」だと明るく受け止められます。
環境がかわるときには、イチからルールやマナーを覚え直さなければならないことがあります。
再び勉強しなければならない環境を「面倒だ」と捉えるか「良いチャンスだ」と捉えるかは人それぞれ。
与えられた環境を、自分が向上できる環境だと考えられるようになったとき、未来の扉は明るく生まれ変わります。
18. 自分の武器を知っている
変化を恐れない人は、それに立ち向かう武器を幾つか用意しています。
トラブルがあったとき冷静に立ち向かうためには「自分にどんな強みがあるのか」理解しておくことが肝心です。
自分の長所や強みを知っていると、その場の状況に合わせて武器を自在に操ることができます。
19. いつでもスマイル
嫌なことがあっても微笑みを絶やさないよう心掛けていると、自然と気持ちも上昇していきます。
変化を楽しめる人は、どんな状況でもユニークな要素を見つけられる人です。
たとえ他の人が不平不満をいう労働環境であっても、ひと筋の光を見出し笑顔で過ごすことができます。
20. プライドに固執しない
いつでも柔軟な心を持っている人は、強がりを見せない人です。
困ったときには周囲にヘルプを求め、柔らかアタマと心で問題を解決できます。
上から目線で物事を考えないため、いつでもどんな立場の人とも、冷静に会話できます。
変化に強い人はメンタルがとても強い人、そして人間性がとても良い人です。
まとめ
変化を楽しめる人、恐れない人のポイントをまとめてみました。
会社や家庭環境が大きく変わるとき、変わることのリスクを恐れるより、変わったことのチャンスを見つめる方が、いつでも前向きな人生を歩むことができます。