つきあっている恋人が親孝行な人なのかどうか気になったりするものですよね。
親を大切にできる人とただ甘えている人というのは似ているようで違いますのでしっかり判断したいところです。
それでは親孝行する人の特徴を見ていきましょう。
- 親にしっかりと愛されてきた
- 親が常識的でしっかりとしている
- 優しい性格
- 一般常識が身についている
- 運気が良い
- 親子の仲が良好である
- 結婚相手に苦労させる傾向もある
- 誕生日のお祝いを忘れない
- 仕事で成功している
- 人間関係が上手くいっている
- 執着心が少ない
- 親の話が多い
- 離れていても連絡をこまめにしている
- 実家に帰省する
- 一緒に出かける、旅行をする
- 親と一緒の写真がある
- 悩み事などは親に相談している
- 親に感謝の気持ちを持っている
- 親へのお土産を買う
- 親を尊敬しているとことあるごとに言う
- 勉強、仕事を頑張る
- 親との同居を積極的に考える
- まとめ
1. 親にしっかりと愛されてきた
親孝行をしている人は自然としているものです。
その背景は親にしっかりと愛情をもらって育ってきたからです。
愛されてきたからこそ、愛することもできるのです。
2. 親が常識的でしっかりとしている
親孝行をしている人の特徴に親が常識的でしっかりとした人間性であることがいえます。
何才になっても親らしくしっかりとしていて自分のことはいいからといつまでも子供のことを心配しているような愛情深い人です。
そのような人に育てられたからこそ親孝行な子供になったともいえます。
3. 優しい性格
親孝行する人の特徴は、とにかく優しい性格です。
自分の事だけを考えて生きていてもいいのです。
親は子供が自立して幸せで笑って暮らしていればそれが一番の幸せなのですから。
実際そんなに親孝行をしないという人もいます。
そんな中優しい性格の人はどこかで親のことも常に考えているそういった印象を受けます。
4. 一般常識が身についている
親孝行する人は一般常識が身についていて知性があります。
そこまで親子の仲が良くなかった場合でも世間的な目を考えたり、常識的に考えてやはり親孝行すべきだと考えるのです。
顔を見せに行くことは少なくても経済的に援助して親の生活レベルが落ちないように気を使います。
5. 運気が良い
親孝行をする人というのは本人の運気が良い場合が多いです。
自分だけでなく親や周りの環境を良くすることで全体的な運気がアップするのです。
人のことを大事にせず、住んでいる部屋も汚くしていたら、病気をしたりトラブルが起きたりするといいますよね。
身の回りの全てに気を使って良くしていく行動をとることでその人の運気は良くなるのです。
6. 親子の仲が良好である
親孝行する人は親との関係が良好であることが多いです。
なかには親と仲が良くなくても経済的援助をしたり、表面的なお世話をしているというタイプもいますが、それにしてもそれは事務的なもので世話をしているという印象です。
本当の親孝行の場合は自然でお互いが楽しそうで仲が良くて見ていてすぐにわかります。
7. 結婚相手に苦労させる傾向もある
親孝行な人の特徴、いいことばかりではなくちょっと困った一面もあります。
それは親が大事すぎて結婚相手に苦労をさせてしまうことがあるからです。
息子の場合であればマザコンタイプが多く、母親を庇って妻に辛く当たる、妻が不満を抱えるということがよくあることです。
一方娘の場合は実家に帰ってばかり、夫をないがしろにするということもあります。
いずれにせよ、行き過ぎた親孝行で配偶者の気持ちを考えていないということで結婚が上手くいかなくなるケースもありそれはちょっと問題です。
8. 誕生日のお祝いを忘れない
親孝行な人は何才になっても親の誕生日にはプレゼントをあげたり、お祝いの電話をします。
そういった姿を見ますといつまでも親子の仲が上手くいっていて親孝行な人だなと微笑ましく感じます。
9. 仕事で成功している
親孝行な人の特徴、それは勉強や仕事が上手くいっている、成功していることでしょう。
親を大切にしていますし、親からも大切に思われている、そういった人は何か辛いことがあっても乗り越える力を持っていますし、いざとなったら受け入れてくれる絶対的な存在、親がいると安心感もあるのです。
そのため思いきったことも勇気が持ててできます。
10. 人間関係が上手くいっている
親孝行する人は、気遣いができる人ですし思いやりもあります。
ですから普段から周りの人間関係も上手くいっているものです。
やはり愛し、愛される存在がいる人というのはどこか柔らかいものを持っています。
人に対する思いやりも忘れません。
11. 執着心が少ない
親孝行をしていて親との関係性がいい人は、他の人に対して執着しないといいますかさらっとしているものです。
親からの愛情不足、不満がある人というのは他の人に執着を持ちます。
子供であれば友達に、大人であれば異性や、自身の子供といった具合です。
12. 親の話が多い
親孝行を普段からよくしている人は、おしゃべりをしていたらそれがよくわかります。
親の思い出話や、親孝行をした際の話など親に関係する話が多いです。
また親の事を楽しそうに話したりするものですから親のことが大切で好きなんだなと感じさせます。
そういった話を聞いている方も微笑ましい気持ちになりますし、また親との関係があまりうまくいっていない人からすれば少々羨ましい気持ちにもなるでしょう。
13. 離れていても連絡をこまめにしている
大人になれば、家を出てしまう人は多いです。
就職で実家から離れた場所に住む人もいます。
ですが親孝行な人はどんなに離れていても定期的に実家に連絡をしています。
親からすれば定期的に連絡があることで安心しますし自分のことを気にかけてくれているその気持ちがとても嬉しいものなのです。
14. 実家に帰省する
親孝行な人は休みの際は予定を空けて実家に帰省します。
自分だけの遊びに休みを使ってしまう人もいますし、それでも別に構わないものです。
親からしてもたまの休みはゆっくりしなさいという気持ちです。
親孝行な人は実家に帰ることが楽しみでもあります。
苦にならないので休みのたびに帰省しています。
15. 一緒に出かける、旅行をする
親孝行な人は親と一緒に出かけたり、旅行をしています。
友達、恋人、自分の家族とばかりではなく、親との時間も大事にしているのです。
大きくなりますと、親と行動を共にする機会は減りがちですが親孝行の人は多いのです。
16. 親と一緒の写真がある
親孝行な人は親のことが大好きという人が多いです。
一緒に撮った写真を何気なく部屋に飾っていたり、携帯にも入っているなど親と一緒の写真があるのが特徴です。
残念ながら親とあまり相性が良くないという人も少なくありません。
親とのツーショットなんて何年も撮ってないということもあるのです。
17. 悩み事などは親に相談している
親から見れば子供というのは何才になっても可愛い子供ですし、子供からしてもいつまでも親の前では小さい子供に戻ったかのように安心できるものです。
普段は誰にも言えないような悩みや愚痴など、親には素直に話せる、相談できると親孝行の人は言います。
親だけには本音が話せる、弱みを見せられるという普段は強がっている男性もいることでしょう。
そういったタイプの人は親孝行をよくしているものです。
18. 親に感謝の気持ちを持っている
親孝行をする人の特徴は、親に対して感謝の気持ちがとても強いことです。
子供を大事に育てるのは親であれば当然のことですから親は子供に感謝されたいとかそのためにしているというわけではありません。
ですが親孝行の子供は親が愛情を持って接してくれた、これをしてくれた、あれをしてくれたと何才になってもよく覚えていて感謝しているとことあるごとに思い出話をするものです。
親に対して感謝している人は親の面倒をよく見ていますし、嬉しそうでもあります。
19. 親へのお土産を買う
友達など、「この子親孝行なんだな」と思うポイントとして、一緒に出かけた時や旅行の際に親へのお土産をちゃんと買うところです。
家に帰ってお土産を渡しておしゃべりをするんだろうなと想像できます。
親へのお土産を買わないタイプはそもそも旅行に行っていることも話していないということもあります。
別にそれが親不孝というわけではありませんが、親孝行といった印象にはなりません。
そういった意味でも親へのお土産を買うことはいつも親のことも考えている子なんだなとわかります。
20. 親を尊敬しているとことあるごとに言う
尊敬している人は誰ですかという質問に「父です」「母です」と迷いなくすぐに言える人は親孝行な人だと判断できます。
また普段の雑談で親のことを尊敬しているとか、エピソードが出る人は間違いなく親孝行な人ですし親を大事に思っていることでしょう。
親とそこまで交流がない、疎遠となりますと親の話というのは出ないものなのです。
ですから親の話が出たり、尊敬しているといった話、または親自慢などが頻繁に出る人というのは親への愛情が沢山あるのです。
21. 勉強、仕事を頑張る
親孝行な人は親を喜ばせたいという気持ちがあって、勉強や仕事など頑張る傾向があります。
勉強をしていい点数をとったら親が喜んだ、いい学校に入ったら親が自慢そうだった、スポーツができたので親が嬉しそうだったなど過去の良い思い出があります。
ですから子供の時だけでなく大人になっても出世したり、家を建てたりと何かと親が喜ぶような自慢になるようなことをしてあげたいと考えているものです。
22. 親との同居を積極的に考える
親孝行な人ほど、親が年をとった時のことまで心配してしまいます。
結婚していたら二世帯住宅にしようかと持ちかけたり、独身であればいずれ退職して実家に戻って親の世話をしようと考えていたりと、親との同居を前向きに検討しています。
どんなに親に愛情があっても、自分の生活パターンや家族ができていますと同居はちょっと難しいとなるものです。
親との同居を嫌がらずむしろそうしたいと望んでいる人は親孝行と周りからも思われますし、実際にそうなのです。
まとめ
以上親孝行する人の特徴をまとめてみました。
親しい間柄でも親との関係性というのは当人が言わなければわからないものです。
普段から親の話が多い、楽しそうにしているといった人は親孝行で優しい人なのだなと思って良いのではないでしょうか。
また結婚を考えている相手が親孝行かどうかは重要です。
親を大切にしている人と、甘えている人というのは違いがありますので親へしてあげていることに注目するのがいいですね。
してもらっていることはあまりあてにしない方がいいでしょう。