人というのは見た目や中身を判断し、自分自身も誇張しながら生きている部分があります。
できるだけ優秀な人間に見られたいという願望もありますし、ダサい人には見られたくないと言う欲求も当然持っているものです。
では実際にダサく見えてしまう人の特徴というのはどのようなものなのでしょうか。
- 見た目に全く気を使うことがない
- 流行が古すぎてダサく見えてしまう
- スキンケアを怠っていて肌が汚い
- ムダ毛の手入れがなっていない
- 優柔不断すぎてダサく感じられる
- 服装自体が全く似合っていない
- 姿勢の悪さでダサさが強化
- 節約というよりはケチすぎる人
- 人や芸能人の真似をやたらとしたがる
- 家の中が散らかりまくっている
- 冬にTシャツなど合わない服装をする
- 約束の時間までに来る事ができない
- 何をしても中途半端で転職を繰り返す
- 壊れた物や洋服をそのまま使い続ける
- お店を利用しても必ずツケにする
- 鼻毛・耳毛・鼻糞・耳糞をそのまま放置
- 靴が汚れている・または壊れかけている
- 支払いの変化についていけない
- 喪服やスーツ、正装の服がヨレヨレ
- 同じ言葉を繰り返す・死語を使う
- まとめ
1. 見た目に全く気を使うことがない
外出する時の目的によって着用する洋服というのも変わってくるものです。
ですが、見た目を全く気にしない人も中にはいます。
お買い物に行く時も旅行に行く時もまるっきり同じ格好で出かけてしまうのです。
さすがにスエットウエアや寝間着のような格好で外出するのはダサいと思われがちです。
しかも数年洋服を購入せずに、色あせた洋服を着用しているというのもダサく見られる要因となってしまいます。
2. 流行が古すぎてダサく見えてしまう
その時によって流行というのは必ずあるものです。
青春時代をそのまま引き継いでしまい、メイクやファッションも全く変えないという人も非常にダサく見えてしまうことがあります。
特に眉などの整え方は、その年代によって全く違うということもあります。
いつまでも細眉をしていても、いかにもダサいという感じですし、洋服の好みもバブルの頃と同じような服装となってくると時代を感じてしまい、洗練されたファッションには見えません。
こういった古びた服装自体もダサくなってしまうことの理由でもあります。
3. スキンケアを怠っていて肌が汚い
中には当たり前のお手入れすらしない人もいます。
例えば冬などには乾燥するので、皮脂が失われて肌の皮剥けなどが起こる場合もあります。
丁寧なスキンケアをしていれば、このような現象を全く起こることも無いのですが、きちんとしたお手入れをしていないと眉にフケのような物が付着してしまったり、肌荒れが酷くなってしまう事もあります。
このような一般的な身だしなみはできないというのは、ダサい人の特徴とも言えます。
4. ムダ毛の手入れがなっていない
素肌の手入れと同じようなことではありますが、特に体のムダ毛のお手入れをきちんとしていないと、それだけでもだらしはなくダサく見えてしまいます。
これは男性でも女性でもあり得ることです。
男性の場合には女性よりはムダ毛の処理をしていなくても、寛容になれる部分もあるのですが、それでも髭などをきちんと処理していないとそれだけでもダサい人と認定されてしまいます。
また、女性の場合には特に脇毛や腕の毛、指毛、脛毛、眉周りのムダ毛、髭が処理してないとそれだけでダサいです。
5. 優柔不断すぎてダサく感じられる
優柔不断な性格の人というのもダサく見えてしまうものです。
誰でも少しは迷うこともありますが、例えば旅行先に行く時にもその人のせいでいつまでも決定しないという現象が続いてしまったり、飲食店に行った時に注文するものがわからず、いつまでも食事をとることができないなどの状況が続いていると、結果的に物事をきちんと決めることができないダサい人と見られがちなのです。
6. 服装自体が全く似合っていない
社会人として生きるにはある程度の身だしなみも必要なものですが、体型に似合わない洋服を着用している人がいます。
スーツなどはある程度ズボンの丈が合っていないと、それだけでもおかしく感じてしまうものです。
また極端に小さすぎる洋服を着用しているとボタンをかけた時にパンパンになってしまうのでかなりダサく見えるものです。
また、体型を隠すように大きめの洋服を選ぶ習性などもいますが、マタニティ系の洋服に見えてしまうので、こういった場合もダサいと評価されてしまいます。
7. 姿勢の悪さでダサさが強化
姿勢が悪すぎるとそれだけでも印象が悪くなります。
猫背の人は要注意です。
背丈もますます小さく見えてしまいますし、実年齢よりも高く見えてしまうことも多々あります。
整った姿勢で歩いているだけでも良い印象を与えるものです。
また人とは全く違う極端な歩き方をしている人などもダサく見える人の代表格ともいえます。
逆に胸が反りすぎていて姿勢が悪いという人もいます。
自分の姿勢は鏡に照らし合わせてでもよく見てみるべきです。
8. 節約というよりはケチすぎる人
どこに行くにもお金ながらみのことで、結果的に行けない所が増えてしまうという人も、とてもケチに見えるものですし節約するというよりは、どことなくダサイ雰囲気に見えるものです。
時たま節約するのは良いことではあるのですが、旅行先などお金を使うべきところでいきなりきケチり出すとそれだけでもこの人はダサいと思われてしまうものなのです。
9. 人や芸能人の真似をやたらとしたがる
中にはとことん誰かの真似をするという人もいます。
それはそれでいいとも思われがちですが、真似をされている人から見れば自分の個性をきっちりと出すことができないどうにもならない人だと嫌がられます。
また人気のアイドルやタレントの真似をそのままするというのも、上手に引き立てられることができれば良いのですがほとんどがうまくいかない場合の方が多いので、逆にダサイ雰囲気になってしまいます。
10. 家の中が散らかりまくっている
実生活面でも清潔感を保つことが何よりも重要です。
外では旅行の服を着飾り綺麗にしてみても、いざ自宅に行ってみるとゴミの塊がいくつもあるという人もかなり多くいます。
身なりばかりではなく家の上もちゃんとできていないと、それだけでも社会人としてきちんとできていない人と言う格付けをされてしまいますし、ダサく見えてしまう要因の1つでもあります。
11. 冬にTシャツなど合わない服装をする
特有のファッションだけで過ごそうと考えている人も例えばクラスの中に1人ぐらいは行ったのではないでしょうか。
寒い冬場にもTシャツなどの半袖で過ごす人がいます。
季節感が全くなく歩いているだけでも不思議がられてしまいます。
やはりその季節に合っている場所をしていた方が、人並みに見られる事は間違いありません。
このように誰に言われても頑固に自分だけの世界観を持っている人もただダサいだけの人と記憶されるのです。
12. 約束の時間までに来る事ができない
例えば休日にどこかに出かけようという、約束をしていても1時間以上も来ない人も中にはいます。
よくよく尋ねてみるとまだご飯を食べている最中だと回答してくることもありますし、別の用事をしているという人も稀にいます。
きちんと約束したのにその時間まで段取りを取ることができない人は、人としてもおかしいと思われがちですし信用もできません。
決して約束を忘れているわけではないのに、その時間までに支度すらできない人は本当にダサい人だと見られても仕方がないでしょう。
13. 何をしても中途半端で転職を繰り返す
自分はすごい誇大誇張をしてくるのに全然なってないという人もダサい人の特徴です。
こういった人の場合には、何か作業を始めてみても完璧に作業をこなすことができないので、結果的に仕事を始めたとしてもそのスキルを自分のものにすることはできません。
そうなると転職を繰り返してしまいます。
バブル経済の頃ならまだしも今の時代では転職もままならないといった事実もありますし、今あるべきことを最後までこなせないという人は結果的にダサい人の中に含まれてくるのです。
14. 壊れた物や洋服をそのまま使い続ける
ものを大切にする心というのは良い心がけではあるのですが、割れかけた茶碗や破けた服、壊れたバッグなどを使い続けているとそれだけでも、身だしなみは非常に悪いと思われがちですし、必要な経費にきちんとお金をかけずに過ごすだらしの無い人と思われてしまいます。
ジャンパーのチャックが壊れてしまっていても、一向に買い換えをしないという人もダサい人だと感じられます。
15. お店を利用しても必ずツケにする
やはり基本的にはお店などを利用した時には、必ずその時に費用を払わなければきちんとした人には見られません。
お金の使い道がおかしいと思われると同時に生活に対する基本的な基盤ができていないとも思われがちです。
お店などを利用した時に必ずツケにしておいてくれと言うような人は、何かしらの性格的要因があるのは間違いありませんし根本的にダサい人だと思われても仕方がありません。
16. 鼻毛・耳毛・鼻糞・耳糞をそのまま放置
ムダ毛の処理ができないとダサく見えるというのは、以前の項目にも掲載しましたが、意外とお手入れができてない部分が鼻毛と耳毛です。
自分でちゃんと顔を確認しないと、どれぐらい鼻毛や耳毛が生えているのかということも全くわからない状態です。
それと同時に鼻糞や耳糞が過剰に詰まっている人も時々見かけますが、清潔感が無いばかりか、そのケアに関して全くわかっていないという点でダサいのです。
17. 靴が汚れている・または壊れかけている
やはり身だしなみをする時には、足元をよく見てしまうこともあります。
汚い草履を履いていたり、茶色く汚れているスニーカーを見るとそれだけでもダサイものです。
また革靴などかかとを潰して履いていると、靴全体の形すら原型をとどめていない状態になってしまいます。
せっかく衣服に関して一生懸命コーディネートしたとしても足元が汚ければそれだけでもダサい人認定です。
18. 支払いの変化についていけない
最近のスーパーのお金の支払い方は自動支払機を利用するなど、機能性も全く変わってきています。
こういった機能を全く利用できず原因に1から教えてもらわなければ何もできないといった場合にも、やはり時代についていけない遅れた人と思われます。
さらに、最近ではインターネットバンクを利用するのも主流になっているのですがわざわざ手数料をかけてまで銀行に支払いに行くなどという、事務手続きの変化についていけない人もダサい人の特徴です。
19. 喪服やスーツ、正装の服がヨレヨレ
職業等にもよるのですが、普段からリラックスするようなファッションでしか過ごさない人は、いざ正装した時に袋がヨレヨレになってしまっているということもあります。
冠婚葬祭などは特に身だしなみに注意しなければなりませんが、スーツのような着衣をしなければならない時に、洋服にあまりにもシワがついているとなってない人、ダサい人と見られて当たり前です。
20. 同じ言葉を繰り返す・死語を使う
やばいよね、マジかなどの言葉を必ず言葉の節々に入れてくる人は、国語能力が衰えていると思われるばかりか、話は一貫して同じなのでそれだけでも本当にダサく見えるものです。
言葉というのはその人の人柄を表すものでもありますし、あえて流行語ばかりを重ねてくるのもおかしく見えるものです。
また、死語を頻繁に使ってくるのもダサい人の特徴です。
まとめ
ダサい人と言うのは周りから変わった人だと思われるばかりではなく、知らず識らず相手に不快感を与えたり、迷惑になっている事も多々あります。
そうならない為にも「ダサい」かどうか見直すべきでしょう。