自分の周りに悪いことをしても注意を受けることなく要領よく人生生きているなあと思う人はいませんか。
そのような悪運の強い人に見られる特徴をまとめてみました。
- 罪悪感がない
- 自分の利益が最優先
- 利用できる人を徹底的に利用する
- 自分に都合の良い嘘を平気でつく
- 執着心が強い
- しつこい性格
- 危なっかしいことをする
- プライドが高い
- 人を見下している
- 後ろ盾を持っている
- 人にお世辞を言って取り入るのが上手
- ピンチになると被害者ぶって切り抜ける
- 反省も成長もない
- 周りから避けられている
- 悪事がばれていないと思っている
- まとめ
1. 罪悪感がない
悪運が強い人は自分は間違っていない、相手が悪いと思い込んでいます。
つまり自分の言動に罪悪感を持つことがありません。
相手を陥れるようなことをしても「相手が悪いから」「いい気味だ」とニヤリと陰で笑うタイプです。
2. 自分の利益が最優先
悪運が強い人は、いつだって自分の利益のことを考えています。
自分にとって利益になることと判断すれば一生懸命取り組みます。
一方で大して得にならないということは絶対に関わろうとしません。
その露骨な態度は見ていたらすぐにわかります。
3. 利用できる人を徹底的に利用する
悪運が強い人は、人づきあいでまずは相手が自分の思い通りになるか、利用価値があるかどうかを見極めるのが速いです。
また利用できると判断すれば徹底的に利用しますので相手もそれに気がつき離れていくというパターンがほとんど。
つまり悪運が強い人ほどしょちゅう人間関係が入れ替わったり、一人でいることが多いともいえます。
一人が好きな人とはまたちょっと違った雰囲気が出ています。
獲物を探すかのように常に眼球が動いているなど落ち着きが感じられません。
4. 自分に都合の良い嘘を平気でつく
悪運が強い人というのは嘘つきです。
といいますか本人の中ではその嘘がいつの間にか真実になっているのです。
ですからその嘘で周りが騙されることもよくあることで人間関係をかき回すことが得意です。
そして上手く立ち回り自分は関係ないフリをしていち早く離れる、逃げてしまいます。
結果的に迷惑、被害を被るのはお人よし、真面目な善良な周りの人たちなのです。
5. 執着心が強い
悪運が強い人というのは、一度手に入れた利益をそう簡単に手放しはしません。
利用できる人のことは相手が距離を置こうとしても執着します。
周りに「自分はこんなに尽くしているのにどうして嫌われたかわからない」など嘘をついて同情を集めたり、逃げようとしている人を引き留めようとします。
そのため執着された方が悪者扱いになることが常です。
6. しつこい性格
悪運が強い人は良くも悪くもしつこい、粘り強い面があります。
ですから仕事においてはある程度成功を収めている人が多いでしょう。
また仕事ができるということから人からの信頼も得られるのでそれをいいことに自分のいいように物事を運ぶところがあります。
相手に断れてもすぐに諦めず長期間粘るところもあります。
7. 危なっかしいことをする
悪運が強い人は度胸があって後先をあまり考えないところがあります。
勢いで行動してしまうところがあるので、周りから見たら冷や冷やしますし、危なっかしい人と映ります。
8. プライドが高い
悪運が強い人はこれまでの人生、自分の力で切り拓いてきた、成功してきた、思う通りにやってきた、人より優れていたと、何かと自信がありますし実績もそこそこあるので、プライドが非常に高いものです。
必要な場面では演技はしますが、素の時は謙虚な姿勢を見せることはまずありません。
9. 人を見下している
悪運が強い人ほど、周りの人を自分の召使か何かと勘違いしています。
また相手を自分より下に見ています。
仕事上やしがらみなどで必要な場合だけ愛想良くふるまいますが、本性は相手を馬鹿にしていることがほとんどです。
そんな態度なのになぜか上手くいっていることが多いのです。
10. 後ろ盾を持っている
ルールを守らない、自分だけ特別扱いをさせる、悪運が強い人はそういった行動が目立ちます。
ばれなければいいとか、黙っていたらわからないと自分だけずるをしたりもあります。
そういったことを堂々とできる上、なぜか人から注意を受けないのは、影響力のある人と仲がいいなど後ろ盾を持っているからというのもあります。
悪運の強い人は自身の力はそんなにないことも多いのです。
ただ親や上司、親戚、友達などに力がある人がいるという場合が往々にしてあります。
11. 人にお世辞を言って取り入るのが上手
悪運の強い人というのは権力のある人、影響力を持っている人を見極める目が抜群にいいのです。
そういった人にすり寄って歯の浮くようなお世辞を言うことができます。
もちろんそれは演技です。
そして気に入られて自分の立場を良くしていくのです。
12. ピンチになると被害者ぶって切り抜ける
悪運が強い人といっても、時には相手が賢い場合は言い負かされたり、自分の悪事が表面化してしまうこともあります。
そういったピンチになるととっさに被害者モードに変身します。
まるで自分がいじめられているように振舞います。
また論点をずらして誤魔化すなどの手法で切り抜けることも上手です。
13. 反省も成長もない
良いことではないかもしれませんが、悪運が強いというのは一つの特技かもしれません。
要領良く自分の悪行をとがめられることなく生きているのですから。
一見失敗がないように見えますが、誰からも注意をされないということは反省もないままですし、人間的にも成長はありません。
いつまでも同じままといえます。
14. 周りから避けられている
悪運が強いと人から責められることもなく快適に過ごせるようで得をしているかのように見えます。
ですが本当のところは周りが「あの人には何を言っても無駄だから」「関わるとこっちがひどい目にあうから」といった理由で無難に避けられているだけということもあります。
15. 悪事がばれていないと思っている
自分は賢い、要領よく生きていると思っている悪運の強い人。
本人は自分の悪事はばれていない、誰かに責任転嫁した、誰かを悪者にして自分が被害者という立場になったと自信があります。
とはいえ周りも馬鹿ではありません。
悪事自体はばれていることがほとんどです。
ただ、表立って責める人、諭す人、事実を追求する人がいないだけのことですが本人はそれに全く気がついていないのです。
まとめ
以上悪運が強い人の特徴を紹介しました。
悪いことをしても咎められない、自由にふるまえる、一見得をしているように思えますしずるいと感じますよね。
ですが、悪運というのは運です。
いつかは運が尽きる時は来るのです。
普段から真面目に生きている方がいい運気を呼び寄せることに繋がります。