学校や職場にいるもの覚えのいい人を見習うことができたらいいと思いませんか?その性格や特徴を知って参考にさせてもらいましょう。
- 無理せず少しずつ確実に覚えようとする
- わからないことは我流でやらないで教えてもらう
- 自分の得意不得意をよく理解している
- 覚えようという意欲がある
- メモにとって後から確認できるようにする
- できないことができるようになっていくのが楽しい
- 人付き合いや思い出を大切にする
- プライドが高い人
- まとめ
1. 無理せず少しずつ確実に覚えようとする
一度に全てを覚えようとしてもよほど器用で賢い人ではない限りなかなか難しいことです。
そこで、無理せずに少しずつでいいから覚えようとすることで時間こそかかりますが着実に覚えていくことができます。
一つ一つを印象に残るようにしっかり噛み砕いて頭に入れていくのです。
そうすることで取りこぼしも減り、覚えられたという自信もついていきます。
2. わからないことは我流でやらないで教えてもらう
わからないことを思い切ってやることで成功する時もありますが、その時の直感だけで成功してもどうやったかを忘れてしまうことも多いですよね。
本来なら我流でやるよりもわからないなら確認を取りもう一度教えてもらうべきです。
そこに抵抗がない人は潔いと思われ、教えてあげたくなります。
そして確実に覚えていけるのです。
強がってばかりいると手を貸したくならないので素直に弱さを見せられることがポイントです。
3. 自分の得意不得意をよく理解している
自分の得意不得意をよく理解している人は得意なことを置いておき、不得意なことを覚えようとできます。
無駄なことで時間を取られずに覚えるべきことから取り掛かれるのは要領よく覚えていくために欠かせません。
テスト勉強や新人研修などでは十分活用できますし、自分を理解することでミスも防げます。
4. 覚えようという意欲がある
そもそも覚えようという意欲がなければどんなに教え込まれても覚えることはできません。
本当に覚えるべき時や覚えるべき事柄は覚悟を決めて覚えようとします。
そうすることは教える側の意欲にもなりますし、集中することで無駄もありません。
こういう人は気持ちの切り替えが上手な人です。
5. メモにとって後から確認できるようにする
言葉で言われても忘れてしまうことも多いので、何かを覚えようとする時に言われなくてもメモにとるなどして形を残そうとできる人は物覚えに良い影響を与えるでしょう。
自分ならきっと忘れてしまうという自信のなさがこのようにかえって良い方へ転ぶことがあります。
自分を過信しすぎるとうまくいかないこともありますし、上手くいかない時に素直に相談することもできません。
6. できないことができるようになっていくのが楽しい
できないことができるようになる楽しさを知っているとどんどん物を覚えて自分のものにしたい、誰かに伝えたいと思うようになります。
何でも経験してみたいと思うような人や苦手を潰したいという前向きな考えを持った人が当てはまります。
7. 人付き合いや思い出を大切にする
人との付き合いを大切にする人は一度覚えた顔や名前を忘れては申し訳ないと思って忘れないように記憶にインプットします。
そして常にそれを頭に入れておき、見かけた時に「○○さんだな」と頭の中で確認して確実に覚えていきます。
思い出を大切にする人は写真や手紙を捨てたりしないので見返して記憶を確かにしていくことができます。
8. プライドが高い人
プライドが高い人は覚えていることを人に驚かれたり褒められたりしたくて覚えようとします。
また、自分なら覚えられると信じているため、覚えるための努力惜しみません。
影ながら努力をして表向きは簡単に覚えたように振舞います。
まとめ
物覚えのいい人は元から賢くて覚えることが得意な人ばかりではなく、努力をすることができるがんばりやさんや忘れてはいけないという誠実な人でもあります。
物覚えの早さは個人差があっても覚えようと努力することは誰にでもできます。
自分なりのペースでもいいのでまずは諦めずに覚えようと思うようにしてみましょう。