心に余裕がない人とはどんな人なのでしょうか。
あなたの周りにそんな人はいませんか?もしくはあなたが心に余裕がない人になっているかもしれません。
ここに心に余裕のない人の特徴をあげていきますのでぜひチェックしてみてください。
- いつもスケジュールがいっぱいである
- 食事を楽しむことができない
- 待つことができない、もしくは苦手である
- 人の失敗に目くじらをたてる
- 人の悪いところしか目に付かない
- 口を開けばネガティブな発言をする
- 自分に自信がないから強がる
- 人のことが常に気になっている
- 余裕がなく切羽詰っていますので少し先のことをもイメージできません
- いつも寝不足
- 顔色が悪い、特に肌が荒れている
- いつもお金がない
- 人生に満足していない
- 自分の用事のみを優先する
- 損得勘定がひどい
- お酒の量が多い
- ギャンブル依存である
- 友人がいない
- 部屋が汚い
- 服装や髪型など容姿に清潔感がない
- 忘れ物がおおい
- 話すスピードがはやい
- 持ち物が整理されていない
- 車の運転が荒い
- まとめ
1. いつもスケジュールがいっぱいである
心に余裕がありませんので、立ち止まってスケジュールを組み立てたり調整することなどが全くできません。
余裕がない人に限って予定を確認せずに入れてしまう傾向があります。
忙しければ忙しいほど充実しているという錯覚に陥り、自分が充実していると勘違いをしています。
とりあえず予定があることに安心する、ワーカーホリックのような状態となっているのです。
2. 食事を楽しむことができない
美味しいものをゆっくりと食べてリフレッシュするというような余裕がありませんので、食事は栄養補給となりかわっています。
栄養素などは考えずにただ満腹になることだけを求めた食事傾向となってしまっています。
食べ物が持つ癒しの効果を全く活用できていませんのでどんどんとストレスを溜め込んでいくこととなります。
3. 待つことができない、もしくは苦手である
なにがある訳ではないけれど、こういった人はいつもなにかに追われているようにせっかちな性格です。
余裕がないために自分中心の行動を好みます。
ですので他の人を待ったりするようなことが億劫に感じて非常に苦手です。
人の和を大切に感じませんので協調性にかけていて、地に足がついた行動ができません。
4. 人の失敗に目くじらをたてる
自分の失敗はさて置き、人の誤りを異常に指摘してきます。
そしてそれに必要以上に腹を立てます。
こういったタイプの人は人に関して寛容な気持ちがありませんので、言葉を選ばずに罵倒したり、人前で大きな声で注意をしたりしてきます。
自分の感情に振り回され周りからみた自分というものを客観視できないのです。
5. 人の悪いところしか目に付かない
人に親切にしてもらっても全く感謝できないどころか親切に気付けないで、逆に人の粗探しばかりをしています。
思考がネガティブなので悪いことのほうが好きになってしまっています。
悪いところを見つけてはそれに対する不満を漏らしています。
いつしか周りの人は、この人に対して優しくするだけ無駄という感情をもつようになってきます。
6. 口を開けばネガティブな発言をする
会話をしててもすぐに後ろ向きなことを発言するとか、人の悪口や不平不満のみを好んで言うなど、口を開けばネガティブワードしかでてきません。
会話の内容が行き詰っていて、楽しい内容はほとんどありませんので話しているとだんだんと気が滅入ってきます。
いつしか孤立することとなります。
7. 自分に自信がないから強がる
いつもなにかに追われていたりおびえていたりして、自分に自信がありません。
ですので人に対して虚勢をはるしか術がありません。
怖がっている気持ちを隠すために不自然なほどの強気の態度に出ている傾向があります。
まさに「弱い犬ほどよく吠える」の典型のような人です。
必要以上に威張ったり、弱い立場の人にだけ横柄な態度をとったりするのが特徴です。
フタを開ければ驚く程小心者で本当は根っからの弱虫なのです。
8. 人のことが常に気になっている
人の振る舞いやちょっとした発言が非常に気になります。
「人は人、自分は自分」という区別をすることができません。
常に人目を気にしているために、心に余裕が無くなっているのです。
仕事面に関しては、自分が向上することよりも人を蹴落すことに力を注ぎますので、心の底から「誰かが失敗すること」を待ち望んでいます。
その一方、自分の間違いやミスは出来るだけ露見しないようにうまく隠しています。
9. 余裕がなく切羽詰っていますので少し先のことをもイメージできません
イメージする力がないから仕事の効率が悪く、時間がかかりますので凡ミスが多くなります。
慌ただしくしているくせに、一度にいろんな仕事に手を出しては中途半端にしてしまい、結局どれも終えられないという事態になっています。
それが分かっていないので自分だけが忙しいような気持ちになり、また心に余裕がなくなる、という負の連鎖に陥っています。
10. いつも寝不足
心に余裕がないと時間にも余裕がありません。
1日に使える時間の整理がうまくできずに、「睡眠時間を削る」という安易な方法で時間をつくるようになってしまいます。
したがって常に寝不足になってしまうという訳です。
早めに就寝して朝に時間をつくるという発想はでてきませんのでひたすら夜ふかしを重ねることとなります。
11. 顔色が悪い、特に肌が荒れている
上記で記しましたように、慢性的な寝不足の生活となっていますので、健康管理が難しく次第に抵抗力がなくなっていきます。
生活の基盤がしっかりしていないのでいつまでも取り返すことができずに不健康な状態が続き、やがて悪化してしまいます。
食べる物にも気を配りませんし、ボディーケアもできていませんのでまず、お肌の状態がわるくなります。
顔色も土のようなくすんだ色になっています。
12. いつもお金がない
お金がある人というのはある程度ですが心に余裕があります。
逆にいつもお金がなくて、金策に右往左往している人は心に余裕がありません。
借金があったりなどして、次の返済に追われているので心の休まる時は訪れません。
そんな状態なのに浪費をしてしまう傾向にありますので、必要のないものを買ってしまったり、買い物をして気を紛らすことをしてしまいます。
少なくなったお財布をみて、また余裕をなくすということがわかっているのに、そんな習慣を改めることができません。
13. 人生に満足していない
どこか強欲なところがありますので、どこまでいっても満足することがありません。
収まらない欲望は「足るを知る」ことはなく、現状に満足する気持ちが持てません。
せっかく安定した生活ができているのにもかかわらず、それを捨ててまでも野望を追い求めることをしてしまいたくなります。
そんな性格からか落ち着くことができないで、心に余裕を持てなくなってしまいます。
14. 自分の用事のみを優先する
仕事をしている時に余裕がない人は人を待つことが出来ません。
自分の仕事や用事を優先するあまりに人の用事をおろそかにしてしまいます。
そんおような態度を周りから非難されていることには気付いていません。
どんどんとワンマンになっていき孤立するということになっていきます。
15. 損得勘定がひどい
どんな行動を起こすにしても「こうすると自分が損をする」という思考が一番に芽生えています。
少しでも損をしたくないと思っていますので、抜けがけをしたり卑怯な手口も使います。
自分が損な役回りとなった時には、ブツブツと不平不満を言います。
明らかによくない態度で周りに不機嫌をアピールしています。
16. お酒の量が多い
日常生活においてや心が休まることがありませんのでどうしてもストレスが溜まってしまいます。
そのストレスを発散するためにお酒を沢山飲んでしまいます。
スポーツをしたり出かけたりなどアクティブなストレス解消法は選ばずに、「飲んで現実を忘れてしまう」という現実逃避を繰り返しています。
17. ギャンブル依存である
ダメダとわかっていながらもギャンブルの快楽に打ち勝つことが出来ずに、ついには依存性になってしまっています。
初めは少額だったものが次第に大きな額になってしまい、借金まみれとなってしまいます。
18. 友人がいない
友達に会えば不平不満や愚痴をこぼして、お酒を飲みすぎてしまい迷惑をかけてしまう。
挙句の果てには借金の申し込みまでしてしまいますので、言い人は次第に距離をおいて、一人ぼっちになってしまっています。
19. 部屋が汚い
片付ける時間がない、面倒臭いなどの理由から整理整頓ができておらず部屋が散らかっています。
自分の部屋の散らかり具合いというのは精神状態が顕著に現れるものです。
20. 服装や髪型など容姿に清潔感がない
男性であれば、ヒゲがのびっぱなしになっている、髪の毛がボサボサで整っていない。
スーツやシャツにアイロンがあてられておらずヨレヨレである。
女性であればお化粧が必要以上に濃い、髪の毛の色が明るすぎる。
靴がボロボロになっている。
マニキュアがはげている。
21. 忘れ物がおおい
家を出る前に持ち物を整理できていませんので毎日のように忘れ物をしてしまいます。
どこになにを置いたかも把握できていませんので忘れ物だけではなく、無くしものもよくして、周りに人に迷惑をかけています。
22. 話すスピードがはやい
人に理解されるように話すというよりも、自分の話したいことを話したい、という欲望が先に立っています。
聞いているかいないかはさほど重要ではなく、自分勝手に思いついたことを口にして、しばらくすると話した内容も忘れていることがあります。
23. 持ち物が整理されていない
なにが必要なのか必要でないのか、自分の持ち物に対して考えることをする習慣がありませんので、だんだんと持ち物が多くなっていき、いざ必要なものがみつけられません。
準備が出来ていませんのでいざという時にバタバタとしてしまいます。
24. 車の運転が荒い
運転中というのはその人の性格が一番顕著に出てしまいます。
他のドライバーに関して暴言を吐いたり、注意力が散漫な運転をする人は心に余裕がない証拠です。
せっかちな運転でスピード違反などを平気でする人が多い傾向にあります。
運転しながらタバコを吸っている人は危険認識が酢なく、確実に心の余裕を失っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
心に余裕がない人の特徴が自分の周りの人に当てはまっている、もしくは自分にあてはまっているという人は、これを踏まえて少しでも余裕のある心を持てるように気をつけて生活してみてはいかがでしょうか。
心に余裕がない人の特徴26選でした。