男子と女子では、好き嫌いがはっきりと分かれる人もいます。
それは、男子は可愛ければそれでよいという感覚が強いからですが、女子同士ではそれがまた嫌になっていく理由でもあります。
- ぶりっこ
- 自己中心的
- 自意識過剰
- おせっかいすぎる
- 真面目すぎる
- 常識がない
- 暗い
- 話が続かない
- 不潔そうに見える
- まとめ
1. ぶりっこ
初めのうちは、女同士の中でもかわいい言われますが、少し深い関係になってくると反応や対応がめんどくさくなり、次第に疎遠になっていきます。
また、男子にぶりっこをしてかわいがられる様子を見ていると、女子は良い気がせず、嫌われるきっかけになっていきます。
2. 自己中心的
自己主張をするのは大切ですが、それをどうしても通したがったり、友達の主張には全く反応しなかったり、反論したりすることが多く、相手の意見を受け入れないことが多くなったりしていくと、周りは嫌な気持になっていきます。
話をしていても、「私が、私が」と自分の話ばかり聞いてもらおうとしたり、人の話を聞かなかったりするのも嫌われていく原因です。
3. 自意識過剰
自分はかわいい、誰からも好かれる、男子に好かれている、私って面白い、など、周りが認めている内容であっても、自分からのアピールが多くなると、うっとうしく、かかわることが面倒くさくなっていきます。
口には出さなくても、表情や態度に完全に出てきているものです。
自分のを好きでいることは良いことですが、それを周りにも要求したり、アピールすることはあまり好かれません。
自慢も自意識が強いとみられてしまいます。
4. おせっかいすぎる
人のためにしてあげようとしているのだと思いますが、それが「私がしてあげている」というような姿に見えてきてしまうと嫌われる原因になってきます。
「小さな親切、大きなお世話」とはよく言ったもので、些細なことかもしれませんが、お世話されている本人には大きくとられてしまいます。
自分が何もできないといわれているような気になってしまうこともあり、それが続くと嫌という感情になっていきます。
5. 真面目すぎる
ノリや軽い冗談で言っている話に対して、本気の真面目な話で返されると、「あれっ」と話が通じない、この人とは合わないという感覚が起こります。
そのようなことが、1度や2度なら良いのですが、繰り返し起きると、自分と感覚が合わないということが嫌いという感覚になっていきます。
女子同士は雰囲気を共有することが多いので、正解か、間違っているかということよりも、お互いの感覚があっているかということが重要になってくるので、一人の感覚が合わないということは、その周りの女子との感覚と合わないというような感じになり嫌われてしまいます。
6. 常識がない
食事の食べ方やみんなで食べに行った時の行動など、社会常識の範囲ですが、基準はその女子同士、そのグループ内の感覚です。
ですから、女子同士で嫌われたくないので、みんなが目に見えない雰囲気や常識に合わせようとし、それがまた常識となっていきます。
その見えない雰囲気や感覚に合わないと嫌われてしまいます。
7. 暗い
性格や表情が暗く、笑うことがないなど、近寄りがたい雰囲気があったり、どう思っているのかが分かりづらく、それが、嫌われる原因になっていく。
8. 話が続かない
しゃべりかけても不愛想で、「うん、はい」などの簡単な言葉しか発しなかったり、声が小さく聞き取りにくかったり、抑揚がなく盛り上がらなかったりすると、興味があるのかないのか分からず、話が盛り上がらず「面白くない」という感覚になり嫌われていってしまいます。
話しかけられることが嫌なのかと思って、近付きがたいと思われていきます。
9. 不潔そうに見える
特に髪の毛が、不潔そうだという、うわさが流れるきっかけになることが多いです。
前髪が長く顔が隠れていたり、髪の毛がべっとりとしていたり、脂っぽかったり、フケのようなものが見えたりすると毎日洗っていないのではないか、という風に思われてしまいます。
まとめ
女子になぜか嫌われてしまう場合の多くは、周りとの雰囲気の違いが大きくかかわります。
同じクラスや職場、サークルなどで、女子はすぐにグループを作ってしまいます。
その外から見ればおかしなことであったり、嫌われない人でも、その中の雰囲気に合わなければ嫌われてしまうことも多くあります。
女子の中では、何でもほどほどに、が良いのかもしれません。