家事ができない女性、得意ではない女性はどうしてなのでしょうか?その原因となる特徴を探ってみたいと思います。
- 面倒くさがりやの性格
- 完ぺき主義者
- ペース配分ができない
- きびきび動くのが苦手
- 便利グッズをよく知らない
- 時短の工夫をしようとしない
- 他のことが忙しい
- 自分を変えようとしていない
- 誰の目にもとまらないから
- 多少散らかっている方が生活が便利だと思っている
- まとめ
1. 面倒くさがりやの性格
子供の頃から面倒くさがりやの性格だと自分の部屋の片づけをしなかったはずです。
そのうち親が見かねて掃除をしてくれるのでやらないまま大人になり、現状があるというわけです。
面倒くさがりやの性格はなかなか直りませんが、いよいよ溜まりきった家事を一度にこなす方が面倒であるということを知りましょう。
それがわかっていればこまめに片付けることこそ楽する方法だとわかるはずです。
2. 完ぺき主義者
完ぺき主義者の女性は中途半端に掃除などに手をつけられず、休みの日や溜まった時に一度にやろうとしたりします。
しかし予定通り時間が作れないとまた後回しになります。
また、掃除を始めるとあちこち気になって他の家事が後回しになったり、料理を始めると作ることに熱中しすぎて片づけが疎かになったりということもあります。
3. ペース配分ができない
ペース配分が上手くできない女性は一度に家事をやりすぎるせいで家事が嫌いになり、それ以降やりたくないという感情も生まれやすいものです。
一日の予定を頭に入れて上手くペース配分ができるようになるとこまめに家事ができるようになってひとつひとつが苦ではなくなります。
紙に書いたり上手くいった時の流れを覚えておく工夫が必要ですね。
4. きびきび動くのが苦手
きびきび動くのが苦手な怠慢な人は家事が面倒で苦手になります。
時間が限られているとなおさら急がないといけないのでプレッシャーにもなります。
普段からだらだらする習慣を減らすようにするか、急がなくてもマイペースに進めるゆとりを持ちましょう。
5. 便利グッズをよく知らない
今はホームセンターなどで掃除や料理などに使える便利グッズもたくさんあります。
それを上手く活用することで家事の負担も軽くできますが、それを知らない女性にとっては何から何まで時間をかけてやるものだという頭があって苦手意識から家事ができなくなっていきます。
6. 時短の工夫をしようとしない
家事が楽しくなるためには時短の工夫と楽しさを知ることが大切ですが、それをしようとせずマニュアル通りにしか物事を進められない女性は家事がいつまでも上手くなりません。
覚えればその浮いた時間を他の家事に使うことができます。
効率がいい家事は早く覚えるべきです。
7. 他のことが忙しい
仕事や勉強、恋愛、介護などで忙しいと家事も疎かになってしまいます。
仕方のないことですが、それを言い訳にして時間があってもやらない女性もいます。
最低限やる家事を決めるなどして優先順位をつけると上手く進めることができます。
8. 自分を変えようとしていない
家事ができない自分から脱却しようとしていない女性は当然ながらいつまでも家事ができるようにはなりません。
どんなに苦手なことでも向上心や探究心があれば上手くなるきっかけはいくらでもあります。
本気になるのが先決であるというわけです。
9. 誰の目にもとまらないから
家事をしても褒めてくれる人や感謝してくれる人がいないとやる気が出ないということもあり、一人暮らしの女性に多いケースだと考えます。
自分を大切にできない残念な女性です。
自分のために家事をして快適な空間を作るようになりたいですね。
10. 多少散らかっている方が生活が便利だと思っている
部屋が散らかっていても生活しやすいように並べているんだなどと主張する人もいますがそれは片づけをしていないだけではないでしょうか。
家事ができない女性は合理的に生活しているように見せかけてただだらしがないだけです。
まとめ
これらの特徴を見てみると家事ができない女性は言い訳ばかりだということがわかります。
しかし本当に事情があってできないケースもあります。
そんな時や自分を変えたい時はまず便利なグッズを買い揃えて楽しく家事をこなせるように工夫してみるといいでしょう。