男性をものにする女性は単に美人だったり、スタイルが良いだけではありません。
- 男性を褒めることが得意で、持ち上げる事ができる
- 押しと引きのコミュニケーションのバランスが絶妙
- 一種のアイドル性やカリスマ性を兼ね備えている
- 天然な性格で、なにかと助けたくなる
- あえて愚かなふりをして、男性を頼る
- 聞き上手かつ話し上手で親しげに接する
- 不幸話が得意で、涙で同情を誘う
- ミステリアスで翳りのある美しさがある
- 猫のようなツンデレな性格で振り回す
- 優しく包み込み、許してあげる慈母タイプ
- 自分の魅力的なパーツを知っていて、アピールすることが得意
- ボディタッチは当然で、パーソナルスペースが狭い
- 料理が得意で、彼の胃袋掴む
- 大きなギャップあって、ドキドキさせられる
- 品の色気の出し方ができる
魔性の女には男性を骨抜きするテクニックや性格を兼ね備えているのです。
そのような「魔性の女」によくある特徴をまとめてみました。
1. 男性を褒めることが得意で、持ち上げる事ができる
- 会話を盛り上げるのが上手
「さすがですね!」「知らなかった〜!」「すご〜い!」
などといった、男性が喜ぶ言葉や褒めるポイントを熟知している人は、男性をその気にさせるのが得意です。
知識が豊富なこと褒めたり、センスや趣味を評価されたりすると男性は喜びます。
また、女性が少し下手に出て、男性を持ち上げるように褒めるのも効果的です。
こうした褒めるプロセスを巧みに利用する方はモテやすく、アゲマンの気質があるのです。
2. 押しと引きのコミュニケーションのバランスが絶妙
- 駆け引きができる女はいい女
自分を押し売りしアピールすぎる人は、男性から引かれてしまいがちです。
かといって冷たくしすぎて、距離を置きすぎたりするのも、相手の熱が冷めてしまいます。
届きそうで届かない、でももう少し頑張れば届きそう、そうした目標に男性の心は燃え上がります。
メールを出しすぎない、触れる時と触れない時を作る、たまにほほえみかけてみる。
そうした時間的ギャップに男性は惹かれてしまうのです。
3. 一種のアイドル性やカリスマ性を兼ね備えている
- 距離の取り方が絶妙な魔性の女
キラキラとしたアイドル的な魅力や、愛らしさ、カリスマ的な美しさやオーラにも男性は惹かれます。
しかしながら高嶺の花の度が過ぎると、男性から引いてしまい、二人の距離は縮まりません。
魔性の女性はここでさらに工夫します。
狙った彼だけに、特別なアピールや接触をしてくるのです。
『あなたのためだけに○○する』といった特別感のある台詞を加えると男性は落ちやすくなってしまいます。
4. 天然な性格で、なにかと助けたくなる
そもそも天然な性格で、ふわふわと物腰が柔らかく、少し頼りなさそうな人にも男性は惹かれます。
特に、世話焼きで下の子の面倒を見てきた長男タイプの男性は、そうした女性のことがほっとけなくなってしまいます。
彼女自身は無自覚で、自分自身を魔性だとは思っていないのですが、そうした天然で助けられてばかりの人に嫉妬する同性の人間もいるので注意が必要です。
5. あえて愚かなふりをして、男性を頼る
魔性の女性は、だいたいはクレバーで頭の回転が速い方が多いです。
どういう態度をとれば男性が落ちるのかを知っていますし、色恋だけではなく様々な知識を持っています。
しかしながら男性の前でひけらかすことなく、あえて無知を装い頼ることで、男性を立ててプライドを守ることができます。
あるいはそう見せかけて、実は男性の行動を操っていた、という悪女もいるので注意が必要です。
6. 聞き上手かつ話し上手で親しげに接する
魔性の女性は、男性の悩みや相談を親身になってきいてあげる方も多いです。
痛みに寄り添い、うんうんとうなづかれてしまうと、弱っている男性は特に落ちやすくなります。
そうした弱みを握って、詐欺などの事件に巻き込む悪い女性もいるので気をつけましょう。
また、話が上手で、男性をその気にさせるのも得意です。
褒められて良い気分になると、誰しも隙が生まれてしまいます。
その隙に付け込まれないように注意しましょう。
7. 不幸話が得意で、涙で同情を誘う
魔性の女性は、自分の身の上話や、悲しみや苦しみも上手く利用します。
時には話を盛ってまで、不幸な自分を演じたり、同情を誘ったりすることもあります。
特に、美女の涙というのにも男性は弱いです。
「あなたしかいない。
あなただけが頼り」「あなただからこそ打ち明けた」というようなダメ押しの依頼心をぶつけられると男性は落ちやすくなってしまいます。
8. ミステリアスで翳りのある美しさがある
感情表現に乏しい、あまり笑わない、少し暗い雰囲気がある、けど美しい。
そうしたミステリアスで美人な女性にも男性はドキリとしてしまいます。
誰しも認める様な美人ではなくても、筋が通った鼻、二重だけど少しキレ長な瞳、ツヤのある肌と唇
など、どこか美しい特徴があると、ミステリアスな雰囲気と相まって、魅力的に感じられるのです。
本人に自覚がなくても、そうした印象によって魔性だと思われることもあります。
9. 猫のようなツンデレな性格で振り回す
ある時は、べったりと甘え、またある時はそっぽをむくような、気まぐれな猫のような性格に弱い男性もいます。
計算してそのような性格の人もいれば、生まれ持って気ままだけど許されてしまうような人もいます。
振り回されてもいい、むしろ従いたいというようなマゾ気質な男性や、従順で真面目な人はつまらないと感じる刺激を求めるタイプの男性に受ける性格です。
10. 優しく包み込み、許してあげる慈母タイプ
『何でも許してあげるし、何でもしてあげる』『あなたは全然悪くない、だから好きなだけ甘えていい』
というような母親を通り越した、慈母や天使のような女性にも男性はハマってしまいます。
全然魔性ではないのでは?と思う人もいる思いますが、こうした女性は男性を高確率でダメにします。
彼女はそういうダメな男性のことが大好きであり、ずっと自分の傍に置いておきたいのです。
知らぬ間に全てを彼女に委ねていた、意思決定を放棄していたなど、マズイ結果になってしまうこともあります。
共依存的関係の上では、二人の成長はありません。
むしろ堕落していきます。
特にマザコンの男性は注意が必要です。
11. 自分の魅力的なパーツを知っていて、アピールすることが得意
魔性の女性は、必ずしも完璧な容姿やプロポーションであるわけではありません。
自分の魅力的なパーツを知っていて、そこを上手くアピールすることができるのです。
たとえば脚が美しい人は、そこをよりケアし美しく見えるような服を選びます。
また、唇が魅力的な人はリップの使い方に気を配り、潤いと美しさを際立てます。
こうして男性の視線を集めることができるのです。
12. ボディタッチは当然で、パーソナルスペースが狭い
魔性の女性はボディタッチを有効活用します。
また、パーソナルスペースがもともと狭い、あるいは狭くして、男性に近づき誘惑することが得意です。
ターゲットの男性を見つけると、そうしたアピールが顕著になり、効果的に落とすことができます。
だからといってしつこすぎるわけではなく、男性によって触れかたや近づき方を変化させる、気遣いや技術があります。
13. 料理が得意で、彼の胃袋掴む
魔性の女性は、外見的な魅力やアピールに加えて、家事を上手く利用して彼に近づきます。
見た目や雰囲気だけでは終わらない、努力とセンスで、美味しい食事を作り、彼の胃袋を掴みます。
本当に好きな人と一緒になれたら、魔性はなりを潜め、良妻に激変するというのもこのタイプに多いです。
つき合ってた頃は色っぽかったのに、結婚して子供が産まれたら普通のお母ちゃんになっていた。
なんてこともありますが、がっかりしないで、幸せをかみしめてください。
14. 大きなギャップあって、ドキドキさせられる
普段はスポーティーで男勝りなのに、彼氏と二人きりになるとしおらしくなる。
おっとりとして優しそうな雰囲気だと思いきや、付き合ってみたらグイグイ引っ張ってくる。
など、性格の大きなギャップに嵌ってしまう男性もいます。
さらに、そうした二面性を演じることができる女性もいるので、その魔性にうっかりひっかからないように注意しましょう。
15. 品の色気の出し方ができる
あけすけに出された色気よりも、垣間見える色気に惹かれる、そうした男性は多いと思われます。
いかにもセクシーな格好やメイクをするのではなく、見せるところは見せ隠すところは隠すといったメリハリがあると効果的です。
また、しゃべり方や物腰にさりげない色気を出せる人もまたモテます。
こうした品のある色気を出し、上手く扱える人が男性を手玉にとれるのです。
「魔性の女」といっても千差万別で、さまざまポイントで男性を落とします。
また、計算ずくよりも、本人が無自覚な場合の方が、もっとタチが悪いのかもしれません。
恋愛は自由ですが、お互いが傷付かないように節度を持って関係を築きましょう。