学校や職場に必ず1人は居るであろう、本心を語らない人の特徴をまとめてみました。
もしかしたら自分がそう思われてるかもしれませんよ。
- 聞き手になる事が多い
- 「いいと思う」が口癖
- 影の黒幕タイプ
- クラスの一部から人気がある
- 一部から嫌われる事も
- わがままと本心の境界が曖昧
- ケンカを全力で避ける
- 頭の回転は早い
- まとめ
1. 聞き手になる事が多い
本心を語らないのだから、当然聴き役が多いのです。
まず相手の出方を伺い、自分の考えとの違いや、この会話の中での自分の役割を固めていきます。
また、話を聞いてないと思われない為に、相手の話に適度に同調します。
2. 「いいと思う」が口癖
会話の序盤の相槌です。
相手を否定せず、さも自分も同じことを思っていたかのように「いいと思う」と言います。
しかし、親しい友達や恋人には見抜かれています。
「本当はどう思うの?」と突っ込まれる事もしばしばです。
3. 影の黒幕タイプ
本心を見せないからと言って、やりたい事が無いわけではないのです。
しかし、自分がリーダーとなってやるのは何だか気恥ずかしいので、別の人に代弁してもらいます。
リーダーの相談役となりながら、自分のやりたい事を密かに実現させます。
4. クラスの一部から人気がある
会話を合わせるのに長けているので、おしゃべりで周りからうるさいと思われているような人から好かれます。
正直、そういう人と喋るのは疲れますが顔には出しません。
そうなると、おしゃべりさんから「いくらでも話を聞いてくれる」と思われて、またおしゃべりを聞かされるのです。
5. 一部から嫌われる事も
一部からは本心を見せない不気味な奴と思われています。
そして、自分は嫌われるような事をしていないのに、どうして避けているような態度を取られるのか理解出来ません。
「どうして避けるのか」を聞くこともありません。
6. わがままと本心の境界が曖昧
自分の本心=わがまま、と捉えている為、自制しています。
意見がぶつかるのは仕方ない事なのに、我慢すれば丸く収まると考え、本心を抑えてしまいます。
わがままは我慢すべきでしょうが、伝えたい事はしっかり伝えなくてはいけません。
7. ケンカを全力で避ける
つまるところ、争いが嫌いです。
自分が我慢すればケンカにならないのなら、我慢を選びます。
また、それを美徳としている所があります。
8. 頭の回転は早い
会話の流れを読み、同調すべき所や、相手が言いたい事、伝えたい事をキャッチする必要があります。
会話をしながら頭はフル回転です。
油断して「いいと思う」と言うと恋人に「聞いてなかったでしょ」と怒られます。
はっきり「どちらでも構わない」と本心を告げても怒られます。
持ってる知識や経験を活かして、さも興味あるように同調するのは大変な作業です。
怒らないであげてください。
まとめ
本心を見せない人は「争いが嫌い」で「頭の良い」人が大きな特徴です。
考えを否定せず、じっくり話を聞く態度をみせれば、必ず本心を話してくれるでしょう。
そうすれば、自分の思ってもみなかったアイデアや意見がその人から聞けるはずです。